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自分の趣味について書き散らかす雑記ブログ。

Nintendo Switchを予約した

21日の朝9時よりNintendo Switchの予約が開始!といった告知を、その前日までに目にしていたにもかかわらず、夜更かしをしてしまったばかりに当日朝に寝坊して、結局予約競争に負けてしまった。きっとamazonは他のお店と足並みをそろえないでしょwとか高をくくっていたら、きっちり9時過ぎに予約を開始していたらしい。目が覚めたのが9時半ころ、頭が覚醒してたと同時に、あっ!スイッチの予約どうなってるんだろ!と思ってあわててTwitterのタイムラインをチェックしてみると、予約できた、わーい!という人と、amazonでももう予約が終了してるっぽいツイートと、ヨドバシだとまだ取り扱ってるよというツイートがちらほら。

試しにヨドバシのECサイトを確認してみると、たしかにまだ在庫ありとなっている。これはチャンス!と言わんばかりに予約してみようとすると、サーバが混んでいてカート画面に入ることができない。何度かチャレンジしてみても無理だったので一旦あきらめる。どうやら実店舗に行けばまだまだ予約できるらしい、という書き込みもあったけれど、そうなると発売日当日にお店に受け取りに行かねばならないだろうし、それは面倒だ(おい)。

その後も、未練がましくヨドバシでの予約を試していると、何度かカート画面にはたどり着くのだけれど、肝心のヨドバシアカウントを持っていないので、ユーザー登録からはじめる必要があって、フォームの入力やらなんやらを進めていくうちにサーバエラーに遭遇する。これは無理ゲーだ…。

結局21日の予約はあきらめた。どうせ、しばらくの間はゼルダの新作くらいしか遊びたいゲームもないし、そのゼルダWiiU版でも遊べるし、そうなると発売日当日の入手に拘る必要もないよね!?と自分に言い聞かせることにする。

さてその2日後の23日。今度は任天堂が自前で運営するストア、マイニンテンドーストアのオープンと、その目玉商品としてのSwitch予約開始。まだ可能性があるのなら…と思って突撃してみることにする。そしてその顛末。

予約に成功したのは22時ごろ。どうやらそのちょっと後に在庫が切れたらしいので、かなりギリギリだったぽい。さらっとツイートしているけれど、出社前、出社後の情報収集タイム、お昼休み、トイレ休憩時などなど、隙があればストアへのアクセスを試みてみたけれど、これ本当にストアはオープンしているの?と疑いたくなるくらいまったくアクセスができなかったんだよね。でも、Twitterで検索してみると、ストアにつながって予約できた人もちらほらいるし、運さえ良ければつながる状態ではあったらしい。

で、どうにも仕事柄、サーバが混雑しているとどこに原因があるんだろう?とあれこれ考えたくなる。

まぁ、実際の原因はわからないんだけどさ…。それにしても、自分も運良く予約できたので喜んでいるクチなんだけれど、半日くらいチャレンジし続けてだめだった人もいるようだし、その間に任天堂の公式から特にアナウンスもされてなかったように思うし、それはちょっとどうなんだろうとは思った。中の人の大変さはそれなりに想像できるから、あまり強くは非難できないんだけども。

ここまで接続数が急増することなんてこの先も滅多にないだろうし、そのピーク時に耐えられるようにシステム構築するのにかかる工数も馬鹿にならないだろうし、でも日本を代表するゲーム会社として自社のWEBまわりのシステムがこうも貧弱にみえてしまうのもどうなのよ?と非難もされるだろうし、いやー本当に大変そうだなぁ…なんて思いました。

結論。予約できてよかった。

Nintendo Switch Joy-Con (L) / (R) グレー

Nintendo Switch Joy-Con (L) / (R) グレー

アオイホノオ被害者の会

アオイホノオ連載100回目を記念して、こんな企画が。

natalie.mu

こんなの面白いに決まってるでしょw 掲載誌であるゲッサンKindle版も同日発売していたので自分も買って読んでみた。被害者の会としてコメントを寄せていたのは以下の方々。

なんというか…ホノオくん、愛されているじゃないの。まぁ、被害者の人たちが本気で怒っていたらこんな企画できるわけないしね。で、藤田先生ってアオイホノオの中で出てきたっけか?と思ってぐぐってみたら、島本先生と藤田先生の楽しい掛け合いがいくつが出てきた。

natalie.mu
togetter.com
togetter.com

仲いいですねw 今回も、ゲッサン発売後にこんなやりとりをされていた。


ついでに、ゲッサンという漫画誌を初めて買ってみて思ったのだけれど、なにげに面白い漫画が多い。というか、コミックスを集めている漫画がちらほら。あまり意識してなかったけれど、好みに合う漫画が多かったので、今後も購読しようか思案中。

で、ふと思った。最近、漫画誌が全然売れないって話題をよく見る。自分もコミックスで読めば十分って思っていたりするんだけど、それでもお気に入り漫画の多いアフタヌーンKindle版を毎月購読しているし、今回のゲッサンみたくコミックスになる前の連載も追っかけてみようかな?と思い立つきっかけがあれば、意識がかわることはあるんだよね。

思えば、漫画誌って紙の本だと場所をとるので保管しようってならないし、読んだ後は資源ごみと化すだけだったので、よけいに購読しようという意欲がわかなかった。けれど、Kindle版だと手軽に読めるし保管も困らないし、初読時に魅力を感じずにスルーしてた漫画であとになって再評価するに至った場合も掘り起こせるしで、良いことだらけじゃん!

なによりも、これはKindle版に限った話ではないけれど、漫画誌を購読していると、連載が始まったばかりの面白い漫画に出会える確率が格段にアップするんだよね。読む漫画が固定化されてきたなぁ…と思ったら、基本に立ち返るとでもいうか、やっぱり漫画誌の連載ものに手を出してみることが重要だなー、なんてことを改めて考えたのだった。

おすすめ漫画の答え方

飲み会で、久々に漫画の話で盛り上がった。

そんな中で必ずのようにでてくる話題、「今一番面白い(or オススメの)漫画は?」。定番モノだけじゃなく、比較的新しめの話題作とかもそれなりにチェックしている身としては、ここで気の利いた回答をしたいところだけれど、ある程度お酒が入っていることもあって、いつもとっさに答えることが出来ない。

そんなこともあって、最近はこのブログでこんなエントリーを残しているわけだが…。

shaw.hatenablog.com
shaw.hatenablog.com
shaw.hatenablog.com

で、今回こそは!と思ったのだが、やっぱりとっさに漫画の名前が出てこないw しかたない、スマホで自分のブログをチェックしてみるか、と思い立つも、そんなときに限ってスマホをコートのポケットにいれたままコート掛けに置きっぱなしであることに気づいてしまう。そもそも、すぐにスマホが取り出せる状態にあったとしても、そこからブラウザを立ち上げて、自分のブログを開いて、過去記事を検索するなんて手間をかけるのは、会話が盛り上がっている最中ではなんともテンポが悪い。

結局その場で名前を挙げることができたのは、ド定番の「ダンジョン飯」と、アニメが始まったばかりの「ACCA13区監察課」くらい。オススメしたい漫画はまだまだあったのだが…。直近だと「ソワレ学級」とか「金の国 水の国」、「早乙女選手、ひたかくす」とか。

ソワレ学級(2)【電子限定特典ペーパー付き】 (RYU COMICS)

ソワレ学級(2)【電子限定特典ペーパー付き】 (RYU COMICS)

早乙女選手、ひたかくす(1) (ビッグコミックス)

早乙女選手、ひたかくす(1) (ビッグコミックス)

こうなると、さっと立ち上げることができるメモ帳アプリに、常におすすめ漫画リストを最新の状態に更新しておくしか手がない気がしてくるよ…。でも、そんなに漫画の話題で盛り上がる飲み会なんて滅多にないし、そのためにそんな地道な作業を続けるのも正直アホくさい。

あとはあれだな。自分はKindleマンセー人間なのだけれど、そのKindleの弊害の一つに、読んだ本のタイトルを覚えられないってのがある気がする。自分だけだろうか。紙の本だと読んだあとに一度は本棚に格納するし、その後もそのタイトルを目にする機会がそれなりにあるから記憶に残りやすいのだけど、Kindleだと一度読み終わった本の表紙をみる機会が多くないから、一度で覚えられないタイトルはそのまま記憶の彼方に追いやられてしまう。

この問題は、Kindle端末やKindleアプリだけだと解決しようのない問題な気もするから、それとは別に、自分の購入したKindle本のデータをAPIで連携して、自分のコレクションを眺めてニヤニヤできるWEBサービスなんかが欲しいなぁ。読書メーターブクログの本棚機能がそれに近いっちゃぁ近いのだけど、もっとこう簡単に実現できないものか。自分がこれまでに購入したKindle本の表紙を自動的に引っ張ってきて、自由に並び替えできるようなアプリとか。amazonが提供しているWEB APIをつかって何かできないものか…と思って、APIの仕様を久々に眺めてみたものの、自分の購入履歴を取得できるような代物は見つからなかった。

あとは…。アカウントサービスの「コンテンツと端末の管理」に表示される内容をスクレイプしてごにょごにょするくらいしか方法が思い浮かばないけど、フロントエンドがここまで高度に動的に処理されると手の出しようがない。少なくとも自力でどうこうできる方法はなさそうだ。

せっかくKindleで沢山の本を購入してきたんだから、それをコレクションとして楽しめる何かしらの手段がほしいんだけど、そんなこと考える人ってあまりいないのだろうか。それともすでにそういう事ができるWEBサービスないしアプリがあったりするのだろうか。

iPhoneの液晶ガラス

iPhoneを使い始めてはや7年。ついにやってしまった…。

iPhone6に機種変更してから2年あまり。保護シートを貼っただけのほぼ裸の状態で使い続けてきた。これまでも、靴をはく時など身をかがめた時にちょいちょいポロっと落としたりしていたのだけど…。今回もそんなに高いところから落としたわけじゃなかったけれど、落ちどころが悪かったのか、とうとうヒビが入ってしまった。過去2台はケースに入れて利用してきて、画面にヒビが入ってこともなかったので、ちょっと驕っていたのかもしれない。

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ヒビが入ってから数日、この状態にちょっと慣れてきた気もする。iPhoneでゲームを遊ぶ習慣はほとんどないので、SNS閲覧をするか、Kindleアプリで本を読むかしている時間が長い。慣れてくると、SNSの利用時は案外ストレスを感じないのだけど、Kindleで本を読んでいる時はやっぱりつらい。幸いにして、年末に購入したKindle Paperwhiteがそのまま代替品になるのだけど、それでもちょっとした移動時のスキマ時間なんかは、わざわざKindle端末を取り出すよりもiPhoneアプリのほうが重宝するんだよね。

そんなこんなで、これを機にiPhoneを買い換えてしまうか、ガラスだけ交換するか、このままもうしばらく使い続けるかで少し悩んでいる。あと1年くらいは普通に使えると思っていたので、機種変更するとなると思わぬ出費になってしまう。つい先日PCを新調したばかりだし、出費が重なるのはやっぱり痛い。でも、一応2年は使ったので、最低限耐用年数は経ったかなぁ…なんてことも思ったりする。普通に考えると、これだけ高価な端末を2年で買い換えるのは、ちょっとアップルに飼いならされすぎでは?とも思うのだけど。

まぁ、出費が痛いなんて言いながらも、もうちょっと様子をみてみた結果、このままじゃやっぱりあかんなぁと感じたら機種変更しちゃうんだろうな、きっと。

PCを新調した

昨年末から、自宅のWindows PCを使っていると、たびたび「ドライブエラーを修復」というエラーを吐くようになった。そのたびにリカバリをかけていたのだけども、時間が経つとまた同じエラーが。気持ち悪いのぅ…と思いつつもそのままPCを使い続けていたところ。大晦日にPCが起動しなくなった。こいつぁまずい。

そのPCは、システムドライブにSSDを、別途大きめのストレージとして内蔵HDDを増設して使っていたのだけども、PCが起動しなくなったってことはシステムドライブ側の問題とみてよいだろう。上述のドライブエラーもシステムドライブ側で発生してたし。

システム復旧用に、PCを購入した時に予備品として提供されていた起動ディスク(USB)を試してみるも、そもそもUSBを認識してくれないのか、うんともすんとも言わない。むーん、どうしよう。翌日(元旦)に地元に帰省する予定だったこともあって、この起動しなくなったPCの復旧をじっくり試す猶予もなく。帰省から戻ってきてからまたいろいろ試すか、はたまた新しいPCを購入してしまうか…。

購入してから3年弱、買い換えるにはちょっと早い気もしつつ、ドライブエラーの件だけでなく、Windows更新以外のタイミングでも時々強制再起動がかかることがあったり、どうにも不安定さのあるPCだったので、これを機にPCを新調することにした。そうと決めればさくっと購入。大晦日のうちに新しいPCの購入手続きをオンラインで済ます。

で、新しいPCが先週末に届いた。以前は、新しいPCを入手すると、最初のセットアップに胸がときめいたものだけれど、今はもう面倒臭さしか感じない。とはいえ、開発環境を新しく構築する、みたいな手間ひまのかかることは特にないので、いつも使うアプリをサクサクインストールしていく。あと、旧PCの内蔵HDDはそのまま新PCにつなぐことができたので、以前から溜め込んできたパーソナルなデータはほとんどロストせずにすんだ。これは助かった…。逆に、システムドライブじゃなくて内蔵HDDがクラッシュしていたら、被害は甚大だったので、もうちょっとデータのバックアップ体制は考えないといかんなぁ、なんて思った。

今でもたまに遊んでいるFF14の再インストールに30GB超、グラボがちょっと貧弱でまともに遊べていなかったウィッチャー3の再インストールに40GB弱のダウンロードが発生し、未だにADSL回線を使っている身としては、これらのダウンロードが一番時間のかかる作業となった。さすがに新しいPCということもあって、グラボのグレードこそちょっとケチったため最上位ではないのだけれど、それでも3年前のPCとは性能が違う。なんというか…ぬるぬる動くようになったよ!グラフィックを最高品質設定にして60fps出せると、これだけ気持ちよくなるもんですね。

ウィッチャー3は、本当の序盤しか遊んだことがなかったのだけれど、新調したPCで安定して遊べるのであれば、今度こそじっくり腰を据えて遊んでみようかと思っている。

正直、ゲームを遊ぶことを考えなければ、ネットサーフィンが快適にできて、動画の再生も普通にできる程度のスペックがあれば十分で、安いPCでも全然良いのだけれど、なんだかんだゲームを遊ぶことを前提に、そこそこの性能のグラボを積んでしまう。まぁ、それできれいなグラフィックがぐりぐり動くのをみると、それなりに満足しちゃうんだよねw 今回はもうちょっと長めに稼働してくれるとありがたいのだけれど、さてどうなるか。

2016年 BEST MOVIE!!

いやー、今年は近年まれに見る大豊作!鑑賞本数はたぶん36本(うち、劇場鑑賞が33本)。これは昨年とほぼ同じなんだけど、質は去年を上回っているのではないだろうか?例年10作品に絞り込むのにそこまで苦労しない*1んだけど、今年は別。今もかなり迷いながらこの文章を書いている。たぶん、その日の気分で、ベスト10作品が入れ替わりそうな…。

というわけで、暫定リスト感があるのだけど、現時点で今年のベスト10を選ぶとこんな感じになりました。どどーん。

  1. オデッセイ
  2. 湯を沸かすほどの熱い愛
  3. シン・ゴジラ
  4. スポットライト 世紀のスクープ
  5. ブルックリン
  6. マネー・ショート
  7. 奇跡の教室 受け継ぐものたちへ
  8. 君の名は。
  9. この世界の片隅に
  10. すれ違いのダイアリーズ

夏休み前くらいまでは、ハリウッド作品に偏った鑑賞傾向だったのが、シン・ゴジラを皮切りに邦画の傑作が目白押しに。シン・ゴジラ君の名は。聲の形→湯を沸かすほどの熱い愛→この世界の片隅にまで、おいおい、今年の邦画はいったいどうなってるんだよ…?と思わず唸るような、怒涛のラインナップ攻勢にこちらも轟沈。ただ、前半に観たアカデミー賞関連作も見事なまでにハイレベルだったんだよね。正直、ボーダーラインやズートピアを見た直後、これらの作品がベスト10に入らない事態になるとは思わなんだ。

ここからは、各作品についてもう少し掘り下げてみよう。

*1:去年はそれなりに悩んでいた気配はあるけど。

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