箱根駅伝
順大が、去年の無念を晴らす完全優勝!
昨日の往路では、スタート失敗〜3、4区で少しずつ追い上げ〜山登りの今井で首位にたつという、まるで去年の再現となるレース展開で、復路の今日はどうなるんだろうとハラハラしながら応援してましたが、首位スタートから一度も順位を落とすことなく、終わってみると2位日大とは6分以上差をつける圧勝でした。
去年は、8区で大ブレーキが起きてしまって、総合優勝を逃してしまったわけですが、そのときのメンバーに4年が2人しかいなかったこともあって、今年の箱根駅伝はかなり期待してましたが、その期待を上回る勝ち方だったように思います。山登りのスペシャリストがチームにいると、こうも流れが作れるんだなぁと思ったのと同時に、今井が抜ける来年は大変だなぁとしみじみ思ってしまいました。近年の順大にしては、珍しく4年生中心の隙の無いメンバー構成だったこともあるし、来年は弱くなりそうな予感。
逆に、最終的に3位だった東海大は、今回のレースを見る限りでは来年こそは優勝にもっとも近い場所にいるような気がするなー…。