地元にて

地元の友人数名と軽く飲んだ。というか、今回は飲み食い目的じゃなくて、その友人たちの子供と初顔合わせする、ってところにあったわけですが。

東京に居ると、向こうで仲の良い知人に既婚者があまりいないこともあって、赤ちゃんやガキんちょと近づく機会があんまりないけど、地元の友人たちは独身仲間のほうが圧倒的に少なくなってきたから、当然その子供たちともいずれ接触を持つことになるんだろうなぁ、と思いつつ、いつも帰省のタイミングが中途半端だったからそういう機会も全然なく。だから、M口の息子（ユーキ君、4歳）とも今日はじめて顔をあわせたし、生まれたばかりのTの赤ちゃん*1ともはじめてお近づきになった。

ま、なんというか、これまで幼い子供と接触する機会がなかったから、こういうときにどういう接し方をしたら良いのかがぜんぜんわかんないわけですよｗ向こうも緊張しているけど、実はこっちも同じくらい緊張してたり。Tの赤ちゃんとは現時点でコミュニケーションのとりようもないから気にしなくてもいいのだけど、ユーキ君はまさに好奇心旺盛な年頃だから時間とともにこっちに飛び込んでくるようになるんだよな。

ワタシは部屋の入り口近くに静かにたたずみながら、ユーキ君の幼い子供ならではの奇抜な行動にニヤニヤしていただけなんだけども、帰り際そのユーキ君に「おにーさん、また遊ぼうね！」と言われたときは、なんだかとても嬉しくなっちゃいました。これは癒されるｗ

M口とユーキ君のやりとりみてると、子供の躾って大変だなぁとしみじみ思っちゃったりもしたけど、人間として子供を育てるっていうのはものすごく大事なことなんだな…と今更ながらに思ったのでした。とは言っても、自分がそういう立場になるところをまったく想像できないんだけどさ。

*1:名前が俺にちょっと似てる、3ヶ月