POGとリーチザクラウン
今年になって、初めてPOGという遊びに手を出したのだが、そのおかげで競馬の楽しみ方が大きく変わった。ここ数年は、スポーツ新聞の競馬欄をかるーくチェックしつつ、大きなレースだけTV観戦、馬券は買わないというスタイルで、かなり消極的な向き合い方だったのが、POGを始めてからは、自分の指名馬、他の人の指名馬の動向を積極的にチェックするようになって、気がつけば競馬をもっとも真剣に観ていた高校〜大学のころの感じに近くなった。ただ、古馬のレースに対する興味・関心はあまりないんだけどねw
さて。今シーズンのPOGが始まってからちょうど5ヶ月くらい経過した。ここで、一度自分が指名した馬たちを振り返ってみると…。
- ワールドカルティエ(4戦0勝)
- アムールマルルー(2戦0勝)
- リーチザクラウン(1戦0勝)
- ゴールデンチケット(2戦0勝)
- ローズバンク(2戦0勝)
- エアレブロン(未出走)
- ブライドルアップ(未出走)
- アラシヲヨブオトコ(2戦1勝)
- マイネルクロッシュ(4戦0勝)
- タツミニピンク(未出走)
- セイウンウィスパー(4戦0勝)
- メジロブリット(未出走)
- アクアブルースカイ(未出走)
- ダノンファントム(未出走)
- デルフォイ(未出走)
…21戦して1勝しかあげられていない。これだけみると、もう目も当てられません。
このレース、今年の2歳世代ではもっともハイレベルだったのでは?という評判があがっていて、勝ったアンライバルドはともかく、2着リーチザクラウン、3着ブエナビスタもこの先のクラシック戦線に進んでいくくらいの実力を持ってるよね、というのがレース後の戦評。
で、今週、この新馬戦で負けた2頭が未勝利戦に出てきたわけだが。
まずはブエナビスタの未勝利戦。
まったくもって危なげなし。というか相手が弱かったとしても、勝ち馬の強さが光るレースですね。
そしてリーチザクラウンの未勝利戦。
もったままなのに圧倒的な勝ち方。いくら未勝利戦とはいえ、芝のレースで大差勝ちってあまりお目にかかれないんじゃないですかね。ちなみに9Rの黄菊賞は、同じ芝1800メートルの特別戦だけども、この未勝利戦の方が1秒以上早かったそうな。
スペシャルウィーク産駒の大型馬ってことで、どうしても故障が怖いですが、この先無事勝ち進んでほしい。というか、たぶんリーチザクラウンが順調にいってくれないと、POGの結果がヤヴァイよ!
ほんと、心から応援してます。