超実録裏話ファミマガ
忍之閻魔帳でさらりと紹介されていたこの本が気になったので、早速手を出してみましたよっと。
- 作者: 山本直人
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2011/07/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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小学生の頃、ファミ通に乗り換えるまでは私もファミマガ派で、一時期なけなしの小遣いをはたいて購読してた時期もあるんだけど、攻略マップ作成やウル技の裏話などを読みながら「あー、そういえば…」と当時をうっすらと思い出して懐かしくなりました。確か、ドラクエ2のフィールドマップが手書きだったような記憶があるんだけど、やっぱり相当労力かかってたんだろうなぁ、とか。
ところどころに挿入される当時の紙面の紹介が小さいので、その内容を読むのは結構厳しいけど、それでも当時ファミマガを読んでた人なら楽しめるんじゃないでしょーか。
ウル技の話題になるとしょっちゅう引き合いに出される「水晶の龍」ネタ、実はずっとなんのことだかわかってなかったんだけど、この本読んで思い出したよ。さすがに当時小学生の低学年だったんで、そこまでのインパクトを感じる年頃じゃなかったんだろうなぁ…。個人的に、ウソネタで今も印象に残ってたのは「さんまの名探偵」のビルに行けるってネタだったんだけど、この本でも少し触れられていて感慨深い気持ちにw
しかし、ファミマガってピーク時には100万部も売れていたんだなぁ。