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煙突の上にハイヒール

小川一水氏の小説といえば長編SFの印象しかなかったんだけども、短編もとっても面白いということが「煙突の上にハイヒール」を読んでの感想。ネコのカメラの話以外は、近未来SFというか、もうちょっとしたらそういう未来もありえるかも?という設定の話。最後のパンデミック話は、「天冥の標」2部のモチーフとも言えそう。

どの話も面白かったし、もうちょっと読んでみたい気持ちも。今はまず「天冥の標」を完結させてほしいけど、その後にまた短編書いてくれないかなー、とかね。そこまでガチガチなSFでもないので、いろんな人が楽しめるとも思った。オススメ。

煙突の上にハイヒール (光文社文庫)

煙突の上にハイヒール (光文社文庫)