甲斐路閉店、そしてほうとう難民へ
寒くなってくると無性に食べたくなる食べ物の1つ、ほうとう。ほうとうを食べたくなった時の選択肢として、四谷三丁目駅近くの甲斐路というお店が通勤経路途中ということもあり、たいへん重宝していたのでした。ちょっとお値段は高め(ビール&お通しをつけたら2500円!)だけども、味はたいそう美味しかったのでね。
なので、帰宅途中にふとほうとうを食べたくなったら甲斐路に立ち寄るということを時々していたのだけども、去年の春先から通勤先が変わって、帰宅時間に四谷三丁目に近づくこともなくなって、しばらく足が遠のいてました。
さて、今年も寒くなってきたし、しばらくほうとうを食べていないから、少し回り道にはなるけど久々に甲斐路に行ってみようかなぁなんて思い立つ。ただ、過去に甲斐路に寄ってみたもののお店が開いてなかったことがあったので、念のため食べログで定休日を確認しようと思いきや…。
へ、閉店してるやないの…!ちょっとショックが大きいんだけども。そして、人間のさがとして、食べたかったものが食べられないと判明すると、ますますそれを食べたくなるという。
そこで、数年前に探した都内でほうとうが食べられるお店をチェックしてみると、なんとまぁすでに閉店してるお店だらけではないですか。6年のという歳月はなかなかに非情である。さすがに情報の鮮度が古いので、改めて都内でほうとうを食べられるお店を調べてみる。このページがとてもよくまとまっている感じ。
山の神まで自転車で行くのもありかなぁとも思うけど、まずは神楽坂の甲州屋あたりを攻めてみるべきか。ただ平日しか営業していないというのがちょっと不便だ。ほかに交通の便が良さそうなお店はふじとはちあたりだけど、
しかし、予想外の展開で麺ですが、もっちり弾力のある「ほうとう」麺ではなく何故かさらっとしこしこの「きしめん」を使っています!
うーむ、これは「ほうとう」ではありません。
の一文に脱力してしまう。他のお店はみんな遠い場所だしなぁ。はやり、まずは甲州屋からチャレンジしてみるしかないのかな…。
こうやって都内のお店を探してみると、いかに甲斐路が偉大なお店だったかをしみじみと感じている。せめて閉店する前にもう一度食べたかったな。。