A列車で行こうとプラレール
たまたまプラレールの動画を目にしてふと思い至った。A列車で行こうシリーズを遊んでいて、街の発展のために自分が敷いた線路やその路線上を走っている列車なんかを、理由もなくだらだら眺めて満足しちゃう瞬間があるのだけど、これって自分が幼かった時にプラレールで遊んで楽しかった記憶の追体験なのではないだろうか。だとしたら、30年以上経っても面白いって思う対象が変わっていないってことなのだろうか?いや、むしろ幼い頃から、すでに自分の嗜好の方向性が固まりつつあったということなのでは?
なんて発見を、自分以外にも考えてる人はいないかなぁ、と思ってぐぐってみたら、真っ先にこんなものを見つけてしまった。10年以上も前に、プラレールとアートディンクがすでにコラボしていたという。
- 出版社/メーカー: トミー
- 発売日: 2002/01/31
- メディア: Video Game
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実に説得力のある組み合わせではないだろうか。これ、発売した頃にこのゲームの事を知ってたら、自分も手を出していたかもしれないなぁ。というか、今日までこのゲームの事を知らなかったことが不思議なくらいだよ…。シリーズ化はしてないようだけれど、今でも親子向けに受けそうなゲームだと思うんだけどなー。プラレールって今でも子供たちに人気のあるおもちゃなんだよね?
しかし「A列車で行こう」というゲーム、単にクリアすることだけを目指すのであれば、シンプルな環状線を効率よく運用するのが手っ取り早いのだけれど、遊んでいるうちに駅のホームの分岐や路線の乗り入れ、そしてダイヤの複雑化とか、無駄に凝り始めちゃうのはなんでなんだろうなw 気がつけば複雑化し過ぎて、車両を1つ増やそうとしただけでダイヤの調整にリアル時間で1時間経過したりするし…。そこまで苦労した割にリターンが少なかっりすることも多い。だけど、意味もなくごちゃごちゃした街を眺めるのが楽しいんだよなー…。
あ、一応付け加えておくと、俗にいうてっちゃん属性は皆無です。リアルな電車や路線には全然興味はないので、どちらかというと路線を引いたりダイヤを組み立てたりする過程が楽しいというか、数学的・論理的思考であれこれ考えるのが好きなのかもしれないなぁ、なんてことを思ったり。これで地頭が良けりゃ言うことなしだったんだけどな!
- 出版社/メーカー: アートディンク
- 発売日: 2014/11/27
- メディア: Video Game
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