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自分の趣味について書き散らかす雑記ブログ。

財布の小銭

つい先日、いつもどおり出社前にセブンイレブンで朝食代わりのこしあんパンとBOSSのコーヒー(ブラック)を購入した。241円。レジに並んでいる間、アイスケースに置いてあったサクレ(レモン味)が食べてほしそうにこちらを見ていた(気がした)ので衝動的に追加。外がクソ暑くなると、アイスがたまらなくおいしくなるよね!

さて、レジで会計をすましたところ、ちょうど小銭がなくなった。財布が軽い!財布の残高をまったく意識することなく買い物をした際に、きれいに小銭を使い切ることが稀にあるよね。個人的には3~4年に一度くらいの頻度で起こる気がする。こういう、何気ないことなんだけど珍しいことが発生すると、なんだか良いことが起こりそうな気持ちになるのだけど…、特に良いことも悪いことも発生せず、当り障りのない一日が過ぎていった。まぁ、そんなもんだよな。

で、ふと気になったのが、無作為に買い物をした結果小銭がきれいになくなる確率ってどのくらいなんだろうか?ということ。一回の買い物でどういう組み合わせで小銭を使うか、その結果財布の小銭残数がどのように変化するか、確率というアプローチで計算する方法ってあるのだろうか。自分のごく浅い知識ではさっぱり思いつかないので、もっと統計に寄ったアプローチで考えてみる。

仮に1日平均5回ほど、財布から小銭を取り出す機会があるとする。その際、財布の残高を意識的に調整することはしないものとする。買い物のお釣りを全て募金箱へ、などという意識の高いことはもちろんしない。その条件で、財布から小銭がなくなる頻度が「3~4年に一度くらい」という自分の経験則を信じてみることにする。すると、小銭がなくなるまでの試行回数は約6000回になる。財布の小銭がなくなる確率が1/6000って考えると、それなりの希少頻度といえるのではないだろうか。ちょっくら珍しい当たりクジを引いてハッピーな気持ちになってもおかしくはないよね!

…サンプルが自分のあいまいな経験則だけという時点で確率も統計もなにもない気がするけど、そこは気にしちゃいけない。