Shaw's Home Page(本館)

はてなダイアリーから引っ越しました。

「シン・ゴジラ」鑑賞

世間で非常に好評のシン・ゴジラゴジラシリーズのみならず、特撮映画自体に全く興味がない自分*1でも楽しめそうだったので鑑賞してきた。これがもう、ほんとうに面白かった。この映画の面白さについては、いろんな人がいろんなところで述べているので、気になる人はそちらを確認してもらうとして、自分が楽しめた点を簡単に箇条書きで残す。

  • 形態変化で徐々に強そうになっていくゴジラの造形が良かった。特に、やっぱり最終形態はかっこよかったな。しっぽが長過ぎることに違和感を感じる人も多いらしいけど、俺は動物のしっぽフェチなので、ゴジラのあのしっぽの長さは大歓迎であります。ただ、前足がちょっと小さくて、なんとなくバランスの悪さは感じちゃったけど。
  • 薙ぎ払え!って言われなくとも東京をなぎ払うゴジラまじゴジラ
  • 新しいキャラが現れるたびに、画面下に肩書がテロップされて、こんなん追いつかねーよと思っていたけど、そもそも追う必要がないことに気づいてからは気楽になった。
  • 石原さとみは好きな女優さんだけど、今回みたいなちょっときつめの役は印象と違うかなーという違和感。
  • 棒読みかつ早口で淡々とゴジラを分析していた女優さんがとても印象に残って好感度高し。市川実日子という女優さんなのね。なんか、顔といい雰囲気といい、職場の元同僚に似てるんだよな…。今度知り合いにも似てたよね?って聞いてみよう。
  • ラストの作戦を遂行させていく過程も見応えたっぷりだったのだけど、映画館で鑑賞中に珍しくお腹の調子が悪くなってきて、いまいち集中できなかったのがもったいなかった。
  • 特撮モノと4Dの相性はさぞかし最高に違いない、という判断のもと、TOHOシネマズのMX4Dで鑑賞してきたけど、MX4Dは飛んでくる水しぶきを止めることができないのがダメですな。去年マッドマックスを4DXで鑑賞した時は、座席ごとに水しぶきを止めるかどうかの切り替えができたんだけどなぁ…。個人的には4DでみるよりはIMAXのどでかいスクリーンのほうが向いているのでは?と思いました。
  • 正直、予告編を観ただけで、ここまで面白い映画に仕上がっていることを予想するのは不可能だと思われ。あれ、狙って期待値を下げてるよね。その期待値の低さとはうってかわっての口コミによる驚くほどの評判の良さ、そして自分で鑑賞しての満足度の高さ。下手をすると商機を失いかねないこの宣伝手法って、相当にコンテンツに自信があって、必ず口コミで評判が広がることを見越していないとと成り立たない気がするし、相当ギャンブルだと思う。庵野監督だからできたという見方もできるだろうけど、よく東宝がそれを認めたなぁ…。

庵野秀明総監督の『シン・ゴジラ』を見てマーケティングが完全に変わると怖くなった。《天狼院通信》 - 天狼院書店

個人的に、映画をみる時にそれほど細かいディテールを意識したり、深い洞察を重ねたりすることもなくて、プロットの面白さ、映像のカッコよさ、カタルシスの有無、そして演出のテンポの良さが高いレベルで融合していれば、多少粗があっても面白い映画だった!と満足できるクチなので、今回のシン・ゴジラも大満足だった。

あと、鑑賞後に他の人の感想なり雑感なりレビューなりを読み漁って楽しめるってのも素晴らしい。以下、なるほど…とうなずいたり、そういう見方もできるのかと唸ったりしたサイトを列挙してみた。参考までに。

kabumatome.doorblog.jp
togetter.com
huyukiitoichi.hatenadiary.jp
minesweeper96.hatenablog.com
sho.tdiary.net
togetter.com

http://sarasiru.tumblr.com/post/148353329551/カントクからエキストラの皆様に配られた紙
sarasiru.tumblr.com

*1:ゴジラシリーズの過去作、ハリウッド版含めて1作も観たことがありませぬ。