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空港での預け入れ荷物検査

帰省で飛行機を利用たびに不思議に思うことの一つ、預け入れ荷物の検査。検査の必要性はわかるんだけど、その検査体制が空港によって全然違う気がする。

私は地元が北海道なので、札幌~羽田間の移動で飛行機を度々利用する。で、羽田空港から飛行機に乗る場合は、事前にX線検査をすることなく荷物を預けてしまえるのだけど、新千歳空港では搭乗手続き前に必ずX線検査を行うことになる。このX線検査のためにいつも列ができているので、新千歳空港から飛行機に乗る場合はすこし余裕を持って行動を取らないと思いの外ぎりぎりになってしまい冷や汗をかくことになる。逆に羽田空港では事前の検査がないだけじゃなくて、いつのまにか無人預け入れ用の設備ができていて、荷物を預ける際に係員とのやり取りさえなくなった。

羽田空港での手続き簡略化は、コスト削減の目的だけじゃなく、混雑時の手続き効率化も狙ってのことなのかもしれないけれど、同じ国内でもこれだけスタンスが違うとなんだかとまどってしまうよね。

特に気になったのが、モバイルバッテリーの扱い。今まで飛行機での移動時にモバイルバッテリーを携帯したことがなかったのだけれど、今回はひょっとしたら必要になるかも*1と思ってキャリーケースに入れてたのですね。で、羽田空港ではそのままキャリーケースを預けてしまって、特に問題にならなかったのだけれど、新千歳空港ではX線検査前に「荷物にバッテリー機器は含まれてませんか?」と確認を促されたうえ、モバイルバッテリーのことが念頭になかったのでそのままX線検査を行った結果、見事にひっかかってしまい荷物の中身を検めることになってしまった。はずかしい…。

次回以降は気をつけねばと思いつつ、そもそもバッテリー機器を預け入れることがNGで、手荷物としての持ち込みならOKな理由がいまいちわからなかったので調べてみるとこういうことらしい。

fatherlog.com

リチウムイオン電池が危険な最大の理由、それは、衝撃や温度などの外的条件により発火・爆発する恐れがあるため。

リチウムイオン電池をスーツケースなどに預け入れる場合は、電池単体そのままでは預け入れが禁止されている。
(略)
電池単体の状態のまま預け入れるのが禁止されている理由は、スーツケースなどの預け入れ荷物は、貨物室へ積み込み等の取り扱いの際に手荷物に比べ衝撃を受けやすいことや、飛行機の貨物室内の環境が客室内に比べ悪条件であるため。

Oh...知らなかったとはいえ、不用心すぎでは?俺。

そう考えると、新千歳空港でのチェック体制こそが本来あるべき姿で、羽田空港のチェック体制は大丈夫なのか?ということになる。少し調べてみたところ、もちろん羽田空港でも預け入れ荷物の検査をなにもしないわけじゃなく、どこかのタイミングで検査が行われた結果、問題があると放送で呼び出されるらしい。とは言え、今回自分はそれに引っかからなかったわけだし、モバイルバッテリーの扱いなんてまだ一般常識というほど広まっていないのでは?という気がしなくもない。いやいや、自分の認識が甘かっただけなのかもしれないけど…。

少なくとも、羽田空港では荷物の預けるタイミングで係員から確認を促されることすらない*2ので、知らない人はそのまま危険性を把握することなく飛行機に乗ってしまうのではないだろうか。こういう重要なことの認知の徹底ってどういう方法が良いんだろうね。

*1:もちろんポケモンGO用にw

*2:危険物一覧の説明物はあったはずだと思うけど