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Shaw's Home Page(本館)

はてなダイアリーから引っ越しました。

個人的ランキングについて

日記

先週、匿名ダイアリーでこんな話題が盛り上がっていた。
anond.hatelabo.jp

これは耳が痛い話だ…。自分もこのブログを続けてきて、ちょいちょい個人的ランキング記事を書いてきた。
shaw.hatenablog.com

大抵アフィリエイトリンクを貼っているし、あわよくば小遣い稼ぎになるかも?という欲もないわけじゃない。でもね、違うんだ、違うんですよ!

という話の前に、個人的ランキングはなぜ量産されるのかを考えてみたい。すぐに思いつく理由はこんなところだろうか。

  • 好きな話題を共有したい
  • アフィリエイトで小銭稼ぎが楽にできそう
  • 自分の知識に対する顕示欲
  • ただそこにランキングのネタがあるから

個人的ランキングを好意的に受け止めるならば1つ目の理由になるだろう。自分の好きな漫画や映画のランキングを公開することで、同好の士との交流につながるかもしれない。ネットならひょんなことからつながりが生まれるかもしれないしね。自分も、漫画や映画のランキングがホッテントリに挙がってると、ダメ元でも思わず覗いてしまうのは、ひょっとすると自分と好みの近い人が見つかるかも!という期待が未だにあるからだ。

対して、明らかにアフィリエイト目的だとわかるランキングにはネガティブな印象を持ってしまうだろう。また、50選とか100選とか、熱量はわかるけれど、裏返せば単なる顕示欲の発散としか思えないランキングも好きになれないし、参考にすることも出来ない。

そして4つ目。これ、どういうことかというとですね、ハイ・フィデリティという小説(またはその映画化作品)を読んだことがある人には伝わりやすいと思うんだけど、ランキングに使える話題を思いつくとそのランキングを作ることに夢中になってしまう人々が少なからずいるということだ。

1年くらい前にこんなエントリーを書いていて。
shaw.hatenablog.com

文章の締めに

リストを作成するということは、単なる自己満足で終わることが多いし、それを他人に押し付けたところで共感を得られることなんて滅多にない。だけど、リストを作って楽しむことに理由なんて必要無いんだということが確認できるだけでも、この小説を読み返す価値はあるんだと、いつも読み終わるたびに思うのである。

と書いているんだけど、わかるかなー…この気持ち。ネタを思いついたらリスト(ランキング)を作って楽しみたいし、作ったからには文章として残したい。そうするとちょっと欲がうまれて、一応アフィリエイトもはっておくかってなっちゃうんです!いわば、話題の共有でもあるし知識欲の顕示でもあるし小遣い稼ぎでもあるので、すべてのハイブリット型とも言えるだろうか。

その行為にうなずける要素がない人には、チラシの裏でやれ、ネットを汚すなって一言で終わっちゃうのだろうけど、自分のブログでほそぼそと続ける程度ならさ、ご容赦願いたいわけですよ…。なんてことをひっそりと主張したいのであった。

しかしあれだな、さっきのURLで勝手にハイ・フィデリティの本文を引用しているんだけど、この一文は示唆に富んでいて本当に秀逸だな。

バリーの会話は、名前の羅列でしかない。いい映画を見ても、プロットを説明するわけでもなければ、どんな気持ちになったかを述べるわけでもない。(略)彼は、トップ・テンとかトップ・ファイブとかいう基準でしかものを考えない。だからそのうち、ディックと僕もそうなってしまった

映画だとバリー役をジャック・ブラックが演じているんだけど、これがまた見事なはまり役でねぇ。小説も映画もオススメなので、未読・未見であればぜひ一度手にとってみることを強く推したい。

ちなみに、過去どのくらいアフィリエイトで収入を得たのか気になったので確認してみた。自分のamazonアフィリエイト管理画面にアクセスして、遡ることのできる5年分のアフィリエイト料を確認してみたら3,000円ちょっとだった。すくなひ…w 別途はてなダイアリー時代に、はてなポイントとして獲得したアフィリエイト料もあるけれど、これもせいぜい2,000円程度だったので、確認できる限りでは5,000円程度の小遣いにしかなっていなかった。まぁ、それでamazonで本を5~10冊程度入手していると考えれば、わずかであってもありがたい話ではあるんだけどさ。