発売日にスイッチと一緒に購入したゼルダの新作をクリアした。
とうとうゼルダをクリアしてしまった。サービス精神旺盛な、本当に素晴らしいゲームであった。 #ゼルダの伝説 #BreathoftheWild #NintendoSwitch pic.twitter.com/iZb1TqYrsC
— shaw (@hashimukai) 2017年3月31日
これまでに要した期間はほぼ一ヶ月。プレイ時間が出てこないのではっきりわからないけど、おそらく80時間くらいかな?祠は95個、コログの身は114個。
エンディングをみるまで攻略にまつわる情報は極力避けていて、とりあえず攻略サイトの手助けは皆無でクリアできたのはちょっとした達成感かもしれない。以下、ネタバレ含む感想。まぁ、過去の2エントリーでおおよその感想は書いてしまっているんだけどもw
shaw.hatenablog.com
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- メインクエストの攻略の順番は、ゾーラ→ゴロン→ゲルド→リト。人によって攻略の順番はバラバラ、なんて話をよく耳にするんだけど、普通に遊べばこの順番になりそうな気もするんだがなぁ。
- ダンジョンの攻略の難易度もゾーラ→ゴロン→ゲルド→リトだった気がする。最初のほうが難しかったという。これ、アイテムの使い方の勘所がなかなか掴めていなかったってのもあるのかもな。
- 振り返ってみると、ミファーのイベントが一番印象に残ってるかな?
- 長いこと手も足も出なかったガーディアンを初めて屠った時は実に気持ちよかった。ただ、そのための武器の燃費がいまいち良くないので、行き当たりばったり倒しまくる!ということも出来ないんだよなー。ちなみに、古代兵器は矢以外交換していない。鎧あたりから入手すれば、ハイラル城に乗り込む時にもうちょっと楽できるのかもしれない。
- 最後の写し絵(ハイラル城)を見つけた後、いったんクエストの報告に戻るか、先に進んじゃうか悩んで、クリアすることを最優先した結果、真のエンディング(といっても1シーン追加されるだけだが)を逃す。エンディングの終わり方を見て、なんだか続きがありそうな…と思って攻略サイトを確認してみると案の定。
- 頑張って1万ルピー集めたおかげなのか、ガノンは初見でもどうにか倒すことに成功する。バリアモードになった時にちょっと手こずったけれど。
- 全部で120個あるという祠について、面倒かつ武器の消費が激しい力の試練(極位)を3つばかりクリアしていない他、見つけた分はすべて攻略している。まだ20個ちょっと発見すらしていない祠が存在していることになるけど、どこにあるか自力て見つけられる気がしない。祠センサーが鳴っているのに見つけられない場所が5つほど残っているけど、それでも計算合わないしw
- コログの実が全部で900個隠されていることを知って、かなりビビる。そこまで真剣になって探していたわけじゃないけど、それでも1/3くらいは発見したつもりでいたのだがw コログが隠れている場所っていくつかのパターンがあると思うんだけど、根本的に気づいていないパターンもありそうだなぁ…。
- 写し絵の共有が出来ないのが本当にもったいない。せっかく魅力的なロケーションがいたるところに用意されているというのになぁ。任天堂のネットワークサービス開始合わせで、パッチで機能追加とかされないかなー。
これで100歳超えているんだぜ…。
やっぱり一度エンディングを見てしまうと、残りの遊び要素がまだまだあってもモチベーションは下がっちゃいますね。せめて祠のフルコンプは目指したい…と思うほどでもないしなぁ。主要なイベントはそれなりに終わらせているはずだし、ここらで一段落かなぁ。
たぶん、オープンワールドを謳っているゲームで、エンディングを見たのは今回が初めてな気がする。エルダースクロールズシリーズも、プレイ時間はそこそこ長いのに、ラスボスを倒した*2ことはないしなw 今作では、最後まで作業をやらされている感はまったくなかったし、祠の謎解きやフィールド散策、そしてメインクエスト攻略とそれぞれに魅力が詰まっていて、本当に素晴らしいゲームだったし面白かった!
まぁ、時のオカリナを超えた!とか言われると、そんな単純に比較できるようなもんでもないでしょ、とか思うんだけど。あとは、スイッチという新ハードの初っ端にこんなクオリティの高いゲームを出しちゃって*3、この先この魅力を超えるゲームがこのハードで出せるのかどうかが心配になるのだけど、そこは任天堂さん、ファンとして期待しておりまする。