謹賀新年
明けましておめでとうございます。今年もこのブログでは、趣味について適当なテキストを書き散らしていきたいと思ってます。
振り返ってみると、去年ははてなダイアリーからはてなブログに移行してから一番更新頻度が低かったようだ。書きたいネタや話題が減ったってのも少なからずあるんだけど、書きたいネタがあってもキーボードに向き合うのが面倒でそのまま書き逃してしまうことも多々あったのは反省材料かもしれない。まぁ、仕事が忙しくなってくると、ブログを書くのが億劫になっていくというは過去にも経験してるので、こればかりは仕方ないことではあるんだけど。
ブログのPV自体はなぜか増えていて、それはやっぱり嬉しいのである。このブログへの流入は、GoogleとYahoo!からの検索経由で95%くらいを占めているので、PVの好調さ=googleの機嫌次第であり、特に最近は、なぜこのテキストがGoogleに評価されてるんだ?と思わないでもないケースもあるんだけど、不特定多数の人に目にしてもらえるってのは意外と文章を書くモチベーションになったりもするので、今年も今のPVをキープできると良いなぁ…とも思う。けど、たぶん無理だろうなぁw
そんなこんなで、今年も引き続きよろしくおねがいします。誰にむけた挨拶なのかわからんけど。
2018年 BEST MOVIE!!
気がつけば大晦日。というわけで、毎年恒例となっている鑑賞映画の年間ベストテンまとめを。今年の鑑賞本数はおそらく34本*1。そのうち劇場鑑賞数は26本。去年とほとんど同じですな。このくらいが自分にとって無理のない鑑賞頻度なのかもしれない。
さて、今年のベストテンはどんな作品になったかというと!どーん。
- バーフバリ 王の凱旋
- カメラを止めるな!
- ペンギン・ハイウェイ
- ワンダー 君は太陽
- イカロス
- 若おかみは小学生!
- ミッション:インポッシブル フォールアウト
- バッド・ジーニアス 危険な天才たち
- 万引き家族
- search サーチ
今年は、口コミでさんざん話題になったバーフバリとカメラを止めるな!がダントツで面白かった。これはもう逆らえない。あとは原作小説が大好きなペンギン・ハイウェイも、これ以上ないアニメ映画化になっていて素晴らしかった。その他、10作品に絞り込むのに難儀したことを考えると、映画ファンとしてはとても充実した1年だったと言える。それにしても、バーフバリ、カメ止めだけじゃなくて、イカロス、若おかみ、バッドジーニアス、サーチあたりも作品公開前はノーマークだったことを考えると、口コミによって面白い作品に出会う機会が多い1年だったことが伺える*2。この傾向は来年以降も続くんだろうか。
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映画映画ベストテン
年末恒例、男の魂に火をつけろ!で開催されている映画ベストテン企画。今年のお題は「映画映画ベストテン」。
そうきたかー…。最初にこのお題を目にした時は、俺には厳しいかなぁと思ったのだけど、自分の鑑賞履歴をさかのぼりながらあれこれ考えているうちに、十分ベストテンが作れることがわかったので、今年も参加してみることにする。締切ぎりぎりだけどw
というわけで、こんなラインナップになりました。
- 桐島、部活やめるってよ(2012年、吉田大八監督)
- カメラを止めるな!(2017年、上田慎一郎監督)
- アルゴ(2012年、ベン・アフレック監督)
- ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年、アルフォンソ・ゴメス=レホン監督)
- トランボ(2015年、ジェイ・ローチ監督)
- アーティスト(2011年、ミシェル・アザナビシウス監督)
- サンセット大通り(1950年、ビリー・ワイルダー監督)
- ニュー・シネマ・パラダイス(1989年、ジュゼッペ・トルナトーレ監督)
- ロスト・イン・ラマンチャ(2001年、キース・フルトン、ルイス・ペペ監督)
- すばらしき映画音楽たち(2016年、マット・シュレイダー監督)
以上、よろしくお願いします。
続きを読むレコード決着というロマン
競馬を観ていると、時々とっさに理解ができないレコードタイムを目にすることがある。昨日のジャパンカップなんかはまさにそんなレースだった。2:20.6というタイムがテレビに映し出された瞬間、時計の故障を疑っちゃったからね。っていうのは大げさすぎるんだけど。
【ジャパンカップ】
— ラジオ日本「土曜・日曜競馬実況中継」 (@keiba1422) November 25, 2018
2:20:6!!!!! #jorf #ラジオ日本 pic.twitter.com/Li6xzrVTgi
ホーリックスが当時の世界レコードとなる2:22.2というタイムでジャパンカップを勝ったのは平成元年のことだ。アルカセットが同レースでこのレコードをコンマ1秒更新したのが16年後の2005年。そして13年後のジャパンカップで、いきなり1.5秒も更新する大レコードが生まれた。高速馬場、3歳牝馬で斤量が53キロ、逃げたキセキが素晴らしいラップを刻んだこと、最内枠から先行して距離損なく理想的なレースができたことなど、要因はいろいろ考えられるだろうけど、それでもここまで驚異的なレコードになったのは、やはりアーモンドアイが化け物じみた強さを発揮したことに尽きるんだろう。
ところで、大レースでレコード決着になることにはロマンがある、と俺は思っている。特に、長年破られなかったレコードがついに破られる瞬間とか、いきなり1秒近くレコードが更新される瞬間とか、ぞくぞくしてしまう。もちろん世の中にはJRAの馬場造園課が魔改造を施した高速馬場に批判的な声があることは知っている。というか、時々自分もそれを意識してしまうこともある。それでも、偉大なレコードが生まれた瞬間、鳥肌が立ってしまう。
それなりに長いこと競馬のレースを観てきたので、レコードが生まれる瞬間も何度も目にしてきた。そんな中から、個人的に印象深い、そして鳥肌モノだったレースをいくつか挙げてみたい。
1994年毎日王冠
ネーハイシーザーが勝った毎日王冠。この年の春先にSFC版ダビスタ2にどっぷりはまったのがきっかけで、秋競馬からTVで競馬中継を観るようになったんだけど、この毎日王冠が自分に与えた衝撃はとにかく大きかった。競馬の魅力にとりつかれた瞬間と言っても大げさではないかもしれない。ちなみにこの秋競馬では、京王杯AHでサクラチトセオーが当時のマイルレコードを、そして暮れのスプリンターズSでサクラバクシンオーがスプリントレコードを、あとは今も残るエアダブリンのステイヤーズSのレコード更新と、記憶に残るレコード決着が多かった。競馬を始めたばかりのタイミングでこういうレースを観たことが、その後のレコードフェチへの入り口になったのかもしれないw
最近読んで面白かった漫画(2018年秋)
3ヶ月ごとの定期更新、面白かった漫画まとめ。なんか、いつもキングダムの新刊(Kindle版)を読んだらまとめてる気がするな。今回も豊作豊作。若干ジャンルに偏りがある気もするけど、難しいこと考えずに漫画を楽しめればそれでいいのだ。
新しく読み始め
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- 作者: 栗山ミヅキ
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あそこではたらくムスブさん(1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)
- 作者: モリタイシ
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- 作者: 小玉ユキ
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- 作者: 松本救助,原田重光
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なんとなく敬遠していたアオアシを試し読みしてみたところめちゃくちゃ面白くて一気読み。保安官エヴァンスはまんまウエスタン版かぐや様なんだけど、ギャグが好みに合っていてついつい笑ってしまう。 ムスブさん、青の花~は作者買いだったけれど、出だしはその持ち味が活きていて良い感じ。続きも読む。
脳ドック
脳ドックなるものを受診してきた。頭部のMRI検査ですね。なにか自覚症状があったわけではないんだけど。
きっかけは会社の飲み会。どういう話の流れだったかはさっぱり覚えていないんだけども、脳ドックというMRI検診があって、グループ会社用のキャンペーンコードを利用すればすこし割引で受診できるという話を聞く。その話をしていた方も、実際に受診したわけではなく、興味があるからそのうちに…と思っているうちに半年くらい経ってしまったらしい。
その脳ドックを受けられる場所はここだ。
medicalcheckstudio.jp
キャンペーンコードを利用してもそれなりのお値段なのだけど、MRI検査のコストを考えるとおそらくかなりお手軽価格なんだろう。ちょっと躊躇したものの、こういうタイミングでないと自主的に検査を受けることもないだろうしなぁ…と思い、受診してみることにしたのが10月下旬。検査の予約を入れたのが先週の日曜日。予約時間の5分前くらいにクリニックに到着、時間どおりにMRI検査がはじまり、10分程度で終了。検査自体はさくっと終わった。結果は1週間後くらいにわかるという。
で、昨日メールで、検査結果がでたというお知らせが届く。WEBのマイページからすぐに結果を確認できる。どれどれ…なるほど…。すべての項目で所見なしという結果が理想的なわけだけど、1項目で所見ありとでていた。リスクはもっとも軽度ではあるみたいなのだけど、経過観察が必要とのこと。念のため説明をきいたほうがスッキリしそうではあったので、後日もう一度クリニックを訪れることにした。
自分の健康管理に対して、必要以上に神経質にはなりたくはないとは思っている。だけど、体が不自由になることは避けたいよなー…とか考えると、それなりにデリケートな部位に対しては、それ相応の意識を持ったほうが良いのだろうか。だからといって、いつのまにか意識が高くなりすぎるのも困り物だ。このへんのバランス感覚には気をつけたいところだけども。この齢になると、飲み会とかでも油断するとダイエットとか健康管理の話になってしまうことがあるのだけど、これって単なるオヤジ化でしかないんだよなぁ。