EVE rebirth terrorを購入した
古本の買取目的で、久々にブックオフに行く。ついでに掘り出し物のゲームはないかなーと探してみると。EVE rebirth terrorというゲームの存在に気がつく。そういえばEVE burst errorに続編が出るらしいという噂を目にしたことがあった気もするな…。いつの間にか発売されていたらしい。
ただ、このシリーズは1作目の完成度があまりにも高かったせいか、過去に発売された続編がさほど面白くなかったような記憶も残っている。なので、衝動買いすることなく帰宅した。中古の割に値段も高かったしな*1。
さて、帰宅後に改めて評判を確認してみたところ、意外なことにとても評価が高い。amazonのカスタマーレビューを鵜呑みにするなら、往年のファンにも受け入れられているように見える。となれば、これは俺も遊ばないわけにはいかないだろう。
というわけで、本日PS4版を新品で購入してきた。タイミングの悪いことに、数日前からデス・ストランディングを遊び始めてしまったところなので、こちらに手を出すのはもうちょっと先になりそう。正統で完璧な続編とやらがどのくらいのものか…、どこまで期待しちゃっていいのかわからないけど、楽しみではある。
*1:発売された半年近く経っているのに全然値下がりしていないところからも、評価の高さを伺うことができるのかもしれない。
テン年代ベストテン
年末恒例、男の魂に火をつけろ!で開催されている映画ベストテン企画。今年のお題は「テン年代ベストテン」。ブログがさっぱり更新されなくなってたこともあって、今回のお題が発表されたときはちょっと安堵した。この企画を目にしないと、年末を迎えた気がしない(言い過ぎ)。
さて、そのテン年代ベストテン。いっときと比べると映画を観る本数が少なくなったとはいえ、自分の好みの作品はそれなりに抑えているつもりだし、毎年数本はお気に入り作品に出会うので、10本に絞り込むのはなかなか難しそうだ。実際に、自分がこの10年に鑑賞した作品リストを眺めながら、ベストテンを作成するのにはとても難儀した。悩んだ結果、こんなラインナップになりました。
- インセプション(2010年、アメリカ、クリストファー・ノーラン監督)
- ヒックとドラゴン(2010年、アメリカ、ディーン・デュボア/クリス・サンダース監督)
- 英国王のスピーチ(2010年、イギリス/オーストラリア、トム・フーパー監督)
- 桐島、部活やめるってよ(2012年、日本、吉田大八監督)
- 世界にひとつのプレイブック(2012年、アメリカ、デビッド・O・ラッセル監督)
- ラッシュ プライドと友情(2013年、アメリカ/ドイツ/イギリス、ロン・ハワード監督)
- 心が叫びたがってるんだ。(2015年、日本、長井龍雪監督)
- バーフバリ 王の凱旋(2017年、インド、S・S・ラージャマウリ監督)
- カメラを止めるな!(2017年、日本、上田慎一郎監督)
- スパイダーマン スパイダーバース(2018年、アメリカ、ボブ・ペルシケッティ/ピーター・ラムジー/ロドニー・ロスマン監督)
いつもベストテン企画に参加する際、無理にでも順位をつけていたんだけど、今回は順不同でお願いします。順位つけるの、無理!
続きを読む十三機兵防衛圏をクリアした
個人的に、年末に発売されるゲームの中でもっとも楽しみにしてたゲームだったのだけど、これがもう期待以上の面白さで。一言、傑作だった。
十三機兵防衛、エンディングを観た。めちゃくちゃ面白かった。また一つ、アドベンチャーゲームの傑作に出会うことができて俺は幸せである。が、まだ腑に落ちない点というか、理解できてない箇所があるので、明日以降究明編を熟読しなければならんなー…。
— shaw (@hashimukai) 2019年12月9日
ストーリー良し、ビジュアル良し、音楽良し。RTSなバトルも、最初はちょっと面倒に思っていたけれど、エリアが開放されるにつれていつのまにか楽しんでた。ヴァニラウェアさん、このゲームを世に出してくれて本当にありがとう!と言いたい。以下、いつものように感想というか、雑感を箇条書きで。ネタバレは気にしないで書いてるので、閲覧注意。
続きを読む紙よりもKindle版のほうが先行して発売されるラノベ
いつものようにはてブをチェックしていたところ、こんな文章を目にした。11月上旬のことである。
ん?キリカの新刊?まぢで??
後日、杉井先生が自身のTwitterアカウントでもつぶやいていた。なんと2冊同時ですってよ!
ということで大変長らくお待たせしましたが『生徒会探偵キリカ』シリーズ、2冊同時発売で再開します。
— 杉井光 (@hikarus225) 2019年11月19日
すっかりツイートを目にする機会がなくなっていたので、ぼちぼちフォローを外しちゃおうかな…なんて思っていたところだったのだけど、こうやって新刊情報があるとツイートがあるみたいなので、うかつにアンフォローも出来ない。
さて、発売日は12月2日とのこと。先のツイートを目にした時点から2週間後のことだ。もうすぐではないか!?amazonで予約も始まっていたのでそのままポチってしまう勢いだったのだけど、今更紙の本にこだわる必要もないかと思い、Kindle版を予約購入することにした。
- 作者: 杉井光
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/11/28
- メディア: Kindle版
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天才美少女生徒会長が教える民主主義のぶっ壊し方 生徒会探偵キリカ 番外 (講談社ラノベ文庫)
- 作者: 天王寺狐徹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/11/28
- メディア: Kindle版
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そして本日。そろそろ寝るかーと思いながら、なんとなくGmailの新着メールをチェックしていると。Amazonからご注文の確認メールが届いていた。メールを開いてみると、生徒会探偵キリカS1のタイトルが記載されている。あれ、発売日って12月に入ってからじゃなかったっけ?Amazonで買い物をして、konozamaの刑をくらうことはあってもフライングは記憶にない。はて…と思いながらAmazonの商品ページを開いてみるも、やっぱり発売日は12月2日と書いてある*1。これはいったい…?念のためKindleアプリを確認してみると、そのままダウンロードが始まり、本を読むことも可能になった。
キリカがたまたまそうなのか、それとも他の本も同様なのか。気になったので同じレーベル(講談社ラノベ文庫)の他の本を確認してみると、発売日が12月2日になっている別の本も、Kindle版がすぐに購入できるようになっているようにみえる。
なので、事情がよくわからないのだけど、1冊だけたまたまフライング可能になっている運用事故というわけではなくて、同じレーベルの新刊が、Kindle版の先行発売をしているように思われる。これ、なにげに凄いのでは…?
今では読書の98%くらいをKindleに頼っている身にしてみれば、最近になって小説も紙とKindle版が同時発売されることが少しずつ増えてきた実感はあるのだけど*2。それでもKindle版が先行して発売されるケースは全然記憶になくて、今かなり驚きながらこの文章を書いている。
これが、今月だけたまたまなのか、実はこのレーベルでは結構前からそうなのか、業界的な流行りなのか、それともいつのまにかこういう動きが活発になりつつあるのか。そこまで調べる気力がないので実情がわからないのだけど、個人的には大歓迎である。まぁ、小説の電子書籍は漫画ほど売れてはいないようだし、それなのに電子書籍化を前倒しにするメリットがそれほどあるように思えないから、あまり期待はしていないんだけど…w
ドラクエ11Sをクリアした
無印版が発売された際、まわりの評判が良かったのでいずれ遊んでみようと思っていたにも関わらず、すっかりタイミングを失ってしまっていたのだけど。11Sという形でスイッチ版が発売されたので、これを機に遊んでみた。とても面白かった。昨日やっと裏ボスまで倒したので、このへんで一段落つける意味合いもこめて*1、感想をざっくりとまとめてみたい。以下、ネタばれありです。
【通常版】ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S - Switch
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2019/09/27
- メディア: Video Game
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*1:どうやら11Sにはさらなる真ボスもいるらしいのだけど、さらに遊びこむのはしんどいので…。
網走旅行
先週末、1泊2日で網走に行ってきた。目的は、大学のときに所属していた同好会が創立30周年記念ということで、久々に同窓会をやりましょうというお誘いがあったからだ。
網走に行くのは10年ぶり。当日まですっかり忘れていたのだけど、10年前にも創立20周年記念という名目で同窓会的なことをやっていて*1、そのときは最初に顔だけだして、飲み会には参加せずに実家に戻ったので、全然印象に残っていなかったようだ。
今回はOBにかなり幅広く声をかけたようで、その結果当日には100人近くの参加者*2が網走に集合した。その多くは初対面である。そりゃそうだ、自分が大学を卒業してからもう18年も経てば、自分とはまったく接点のないOBもどんどん増えていくのが道理というものだ
なんといっても、大学時代にお世話になった原生牧場の人々に再会できたのが嬉しかった。特に小西さん。もうかなりの歳のはずなのに、全然老け込んでいない。トークの切れ味も当時のままである。
あと、同好会の日誌が今も保管され続けていて、当時自分が残していた文章に遭遇することで、得も言えぬノルタルジーに浸ってしまった。もうね、筆跡が今と全然かわらないし、文章自体の癖もたいしてかわっていないんだよなw 妙にくすぐったい気持ちにもなってしまったが、他愛のないことしか書いていないので、20年ぶりに読み直すことで黒歴史が蘇る…みたいなことがなくてよかった。日誌をパラパラめくっていたら、メガネからコンタクトレンズに変えた日のことが書いてあって、なんとなく記念にパシャリ。その後2次会まで参加して解散となった。
翌日、飛行機の時間まで少しだけ網走の市街地や周辺を巡ってみた。当時よく利用したお店なんかはだいぶ入れ替わっていたのだけど、街の雰囲気は当時の面影のままのように感じた。車で移動していると、目の前に広がる景色が変わらないというか、当時の記憶のまま時が止まっているかのような感覚に襲われた。もちろん、もっと長期間滞在してみるとその印象も変わるんだろう。
それにしても、である。昔の思い出話が共有できる場所で、当時の仲間たちと久々に飲むお酒はやはり美味しい。また10年後にでも、こんな感じでみんなと会えるといいのだが。
最近読んで面白かった漫画(2019年秋)
3ヶ月ごとの定期更新、面白かった漫画まとめ。この3ヶ月もたくさん漫画を読んだ。ただ、最近このまとめを書く時にいつも思うんだけど、前回のまとめを書いた直後に読んだ漫画の記憶がだいぶ薄れてるんだよな…。2ヶ月ごと更新とかにしたほうが、自分の記憶が当てになる気も。
新しく読み始め
東京喰種トーキョーグール リマスター版 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
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好きな子がめがねを忘れた 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER)
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- 作者: 樋口彰彦
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同僚からお薦めされた「東京喰種」を今更ながら一気読み。それなりにジャンル問わずで漫画を読む方だとは思うんだけど、ホラーとかゾンビとかが苦手で*1食わず嫌いしていた漫画で、でも読んでみると面白かった。おすすめされた時に、ゾンビものはー…と難色を示してた自分に、寄生獣っぽい話だよと説明してくれたのは実に的確であった。ただ、Reのほうは途中で読むのが止まっている。どうも主題がブレブレな気がしてなぁ…。「私と彼女のお泊まり映画」は、「じけんじゃけん!」が面白かった延長線で読んでみて気に入った漫画。取り上げられる作品の好み、そのレビュー内容に共感がもてる内容で、読んでて楽しかった。最近映画のレビュー漫画もいろいろあるのだけど、合わない漫画はさっぱり合わないからなー。もっと長く続いても良かったくらいなんだが、3巻で完結。ほかに、原作小説のコミカライズ「線は、僕を描く」も良かった。面白かったあまり、ついつい原作も読んでしまったw
*1:これは漫画に限らず、小説、映画、ゲームなんかでも共通で苦手意識を持っている。