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自分の趣味について書き散らかす雑記ブログ。

トゥザクラウン引退

トゥザクラウンが1月27日付けで引退した。骨折が原因らしい。トゥザクラウンには一口出資していて、このブログでも何度か話題にしている。

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本当に色々あったなぁ…としみじみしている。ちょうど2年くらい前に、1400メートル戦で活路を開いてオープンまで上り詰めた頃がピークで、重賞初挑戦だった京王はSCでの応援は本当に熱くなったけれど、その後は喉の調子やら馬の気性やら足元の不安やらで尻つぼみになってしまった。でも、なんだかんだと5勝してくれて、一口出資馬としてはもっとも活躍してくれた一頭になった。まぁ、出資馬初の重賞勝利を果たしてくれていたらもっと嬉しかったのだけど…。ほんと、喉鳴りがなければどんな馬になっていたかなぁと思わずにはいられないのだけど、これも競馬である。

netkeibaによると獲得賞金は9300万円ちょっと。募集額が1億2000万円なので赤字だったわけだけど、新馬戦後に喉鳴りが判明した時点ではもっとひどいことになることも覚悟していたしな。

さすがに重賞未勝利で種牡馬になれるわけもなく、この先は乗馬になるらしい。北海道に戻るのであれば、いずれ帰省したときにでも会いに行きたいものだけど、どうなんだろう。その手の情報って会員に報告はあるものなのかな?

高額馬に出資するリスクの高さをこの馬で学んだので、さすがにこの先億超えの馬に出資することはないだろうとも思うけど、なかなか得難い経験をさせてもらったなぁとも。なんと言っても、度重なる喉の手術などで、トゥザクラウンが一番大変だったわけだし、ここまで現役を続けられたことには感謝をしたいところ。本当にお疲れさまでした。

プラモデルを作りたくなってきた

大学時代まで、ときどきプラモデルを作ったりしていた。手先がそこそこ器用だったりして、物理的になにかものを作るのが楽しいたちなんだろうね。ただ、就職して上京してからはまったくプラモを作ることがなくなった。作る場所もなければ作ったものを飾る場所もないし、そもそも仕事が忙しくて作る時間もなかったし…。そんな生活を送っているうちに、プラモを作りたいという欲求も情熱もすっかりなくなってしまった。

なのだが…、本当にふとしたきっかけではあるんだけ、週末くらいから無性にプラモを作りたくなってきた。


ゆうきまさみ先生がこのツイートをリツイートしていて。なんと、パトレイバーの新作プラモ!?

自分の記憶が確かならば、大学のころにバンダイかどこかがプラモを出していて、それを俺は購入したまま積んでしまったような…。いや、欲しかったけれど結局入手しなかったのかもしれない。当時からパトレイバーの漫画がお気に入り作品だったのだけど、プラモまで手が出せなかったような気もする*1。そして、その後パトレイバーのプラモの新作なんて出ていないのでは、という気もする。だとしたら、20年ぶりくらいの新作ですよ!しかもグッドスマイルカンパニーって、ねんどろいどに代表されるフィギュアは有名な気がするけど、プラモをだしている印象は皆無である。いったいどういうことだろう…。

イングラムの相棒が、グリフォンやブロッケンじゃなくて、ブルドッグというのもずるい。いやー…、これはまぢでほしいぞ。

そんなことを思っているうちに、今度はからぱた氏がこんなツイートを。

畳み掛けるように、レビュー記事まで公開されているじゃありませんか。
nippper.com

ぐぁぁ…、これはもうポチるしか!!いやいや、待つんだ、いったん冷静になるんだ。なんと言っても、今の住居は新しくものを追加するには何かを捨てる必要があるくらい飽和状態。作る場所も飾る場所もないし、そもそも道具も皆無である。まぁ、道具に関してはお金で解決できる話ではある。若い頃はお金がなかったので、プラモの塗装にエアブラシなんて使えなかったけど、今はそこに制約はない。ただ、場所の問題は、少なくとも現状のままでは解決が難しい。これは…やはり引っ越しか。

もともと、今年という今年こそは、重い腰をあげて引っ越しをするぞ!という目標を立てていたのだけど、そこに新しい動機が追加されたとも言える。引っ越しをしてプラモを作ることができる環境を用意する前提で、プラモを先に購入することもやぶさかではないのだけど、プラモの箱ってそれなりにかさばるから、不用意に積むことは危険である。一度積むことを覚えてしまうと、他にもあれこれ手を出したくなる可能性もあるしな。

それに、この手の欲求は一過性のものである可能性が高いことも重々承知しているので、まずはいったん文章に吐き出して心を落ち着けたうえで、もう一週間様子をみてから今後のことは検討しようと思う。

しかしなー、この先歳をとるにつれ、目がわるくなって手先が思うように動かなくなって集中力も続かなくなるだろうことを考えると、プラモとか模型作りが満喫できる期間ってたぶんそんなに長くないような気もするんだよなぁ。このタイミングでプラモ熱が急に燃え上がったことに対して、この期を逃すと縁がなくなりそうな予感もあるんだよな…。

*1:ひょっとすると、実家に未開封のまま眠っているかもしれないw

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2020年 BEST MOVIE!!

年末の恒例エントリー、鑑賞映画の年間ベストテン!…なのだけど、今年はコロナの影響でほんっとーに映画の鑑賞頻度が落ちてしまった。今年の鑑賞本数はなんと旧作込みでも19本、劇場鑑賞数にいたってはたったの11本である。まぁこの状況下で映画館に足を運ぼうという気にはなかなかならないし、自宅で映画を鑑賞する習慣がめっきりなくなってしまった現状、いたしかたのない状況ではあるんだけど…。

さて、鑑賞本数が少ないとはいえ、ベストテンは作れるくらい良い作品には出会っているのである!というわけど、まとめてみましたよ。どーん。

  1. フォードvsフェラーリ
  2. ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密
  3. ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー
  4. エクストリーム・ジョブ
  5. 栄光のマイヨジョーヌ
  6. 劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
  7. ハーフ・オブ・イット 面白いのはこれから
  8. 1917 命をかけた伝令
  9. TENET テネット
  10. インサイダーズ 内部者たち

この数年ベストテンのチョイスは邦画やアニメが多めだったけれど、今年はほとんどがハリウッド映画。その多くはアカデミー賞関連楽で上半期(コロナ流行前)に観たものだけど、いずれもクオリティがとても高かった。以下、一言感想を。

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今年遊んだゲーム

ここ数年、エンディングを観たゲームはブログで感想を残すようにしていたのだけど、去年あたりからそれもサボりがち。今年にいたっては2回しか感想を残していない。ただ、それなりにゲームは遊んでいて、クリアしたゲームもそれなりにある。その感想をTwitterにツイートして終わりだと、ログという形で残らないので、ここで備忘録程度にまとめてみることにする。以下、おおよそ遊んだ順番で。

EVE rebirth terror(PS4

EVE rebirth terror(イヴ リバーステラー) - PS4

EVE rebirth terror(イヴ リバーステラー) - PS4

  • 発売日: 2019/04/25
  • メディア: Video Game

15時間程度、クリア済み。

感想はここで書いた。

信長の野望 戦国立志伝(PS4

信長の野望・創造 戦国立志伝 - PS4

信長の野望・創造 戦国立志伝 - PS4

  • 発売日: 2016/03/24
  • メディア: Video Game

10時間程度、未クリア。

太閤立志伝っぽさのある信長の野望。セールで半額だったので購入。下っ端時代の秀吉ではじめて、城主になって全国の1/4くらいが信長の版図になったあたりでお腹いっぱいになってしまった。そのうち大名ではじめて全国統一まで遊ぼうと思っていたのだが、結局積んだままに…。面白くはあるんだけど、どうしても途中でだれてしまうんだよなぁ。

デス・ストランディングPS4

【PS4】DEATH STRANDING

【PS4】DEATH STRANDING

  • 発売日: 2019/11/08
  • メディア: Video Game

60~80時間程度?未クリア。

究極のお使いゲー。これが思っていた以上に面白くて、特に国道を延ばしていくのが楽しくてずっと遊んでいたのだけど、国道を完成させたあたりで急に満たされてしまって、結局エンディングは見ていない。もう終盤だったとは思うのだけど…、肝心のメインストーリーがあんまり好みじゃなかったのが悔やまれる。

ドラゴンズクラウン・プロ(PS4

ドラゴンズクラウン・プロ 新価格版

ドラゴンズクラウン・プロ 新価格版

  • 発売日: 2019/03/14
  • メディア: Video Game

128時間程度、クリア済み。

感想は一度ここで書いた。その後もちまちま遊び続けて、気がつけば130時間くらいまで堪能してしまった。ハクスラってあんまり長続きしたことがなかったのだけど、ドラクラは思う存分満喫できたなぁ。心残りがあるとすれば、オンライン人口が減ってから遊んだので、自力だと混沌の迷宮を60階くらいまで潜ったあたりで限界だったこと。ここまでやったからには99階まで頑張りたかったけどな…。

ディアブロ3(スイッチ)

ディアブロ III エターナルコレクション -Switch

ディアブロ III エターナルコレクション -Switch

  • 発売日: 2018/12/27
  • メディア: Video Game

25時間程度、クリア済み。

スイッチ版がセールで安くなってたので購入。ディアブロシリーズって一度も遊んだことがなかったので、一度どんなもんなのか遊んでみたかったのだけど、結局そこまではまれず。なんというか、ゲームバランスが大味すぎて緊張感がないので、途中でだれてしまった。一応エンディングまで遊んで一区切りつけた。ただ、どうやらこのゲームはエンディングまでがチュートリアルらしく本番はその先だった、ということをあとになって知った。まぁ、こういうレビューを読むと、その先に待っていたかもしれない沼に落ちなくてよかったのかもしれないんだけどw

あつまれどうぶつの森(スイッチ)

あつまれ どうぶつの森 -Switch

あつまれ どうぶつの森 -Switch

  • 発売日: 2020/03/20
  • メディア: Video Game

250時間程度、クリア済み。

どうぶつの森シリーズは、過去作もそれなりに遊んできたのだけど、今作は自分でも意味がわからないくらい遊んだ。というか、現在進行系で遊んでいる。ゲーム内でやることはルーティン化しているんだけど、なぜか飽きないんだよな…。このコロナ禍で、リアルに人とあってコミュニケーションをとる機会が激減してしまったわけだけど、その分ゲーム内に癒やしを求めているってことなんだろうか…、みたいなことまで考えたくなるんだけど、別にそういうわけでもないとは思う。たぶん。

グランディア HDコレクション(スイッチ)

store-jp.nintendo.com

30時間程度、未クリア。

グランディアの1作目がセガサターンで発売される時は本当にわくわくしたし、実際に遊んでみてもわくわくしたんだけど、なぜか未クリアなんだよね…。おそらく大学の試験かなにかでゲームを遊ぶのを中断したまま、積んでしまったケースだと思われるのだけど。なので、スイッチでHDリマスタ版が遊べるようになって、25年ごしのリベンジを決めてみせる!!と思いながら遊び始めたんだけど、今回も途中で止まっている。ど、どうぶつの森と同じ時期に発売されたのがいけないんや!ただ、おそらく終盤に入るあたりまで進んでいるはずで、ここいらでちゃんとケリを付けたい気持ちもあるので、ただいま再チャレンジ中。今度こそエンディングを見届けるぞ!

レイジングループ(スイッチ)

レイジングループ|オンラインコード版

レイジングループ|オンラインコード版

  • 発売日: 2018/05/11
  • メディア: Software Download

30時間程度、クリア済み。

人狼ゲームをモチーフにしたゲームとして、レイジングループとグノーシアが面白いらしいという噂をきき、両作ともダウンロードしてみた。で、グノーシアは肝心の人狼が難しくて序盤で積んでしまっている(いずれ再チャレンジするつもりではある)のだけど、レイジングループはシナリオの背景に人狼を盛り込んだほぼノベルゲーだったので、難易度うんぬんでくじけるようなゲームでもなく、一度その読み物としての面白さを理解してからは一気に最後まで遊んじゃったよね。思っていた以上にホラーな内容でもあったので、特に序盤は恐る恐る遊んでた*1のだけど、途中からはあっと驚く展開だったり、張り巡らされた伏線の回収の妙だったり、続きが気になってたまらない魅力がつまっていて、本当に素晴らしいゲームだった。あまりに面白かったので、クリア後にムック本まで買っちゃったからね!

パネルでポン(スイッチ)

www.nintendo.co.jp

20時間程度。

Nintendo Switch Onlineで遊べるSFCゲームにパネポンが追加されたときに、Twitterで「これはやばいやつが追加された…」的なことをツイートしてる人がいて、遊んだことがなかったので試しにちょっと触ってみたところ。いやー、自分でもこんなにどハマリとは思っていなかったくらい没頭してしまったw テトリス好きには相性が良すぎるというか。自分は対戦よりも面クリア型のストーリーモードがお気に入りで、レベル6の絶望的なスピードに追いつけない状況から、たまーにクリアできたときの快感が病みつきになってしまう。なお、Nintendo Switch Onlineに加入していると、パネポンテトリス99で延々と時間を溶かしてしまうので、現在は契約を止めてたりするw

Outer Wilds(PS4

store.playstation.com

10時間程度、未クリア。

某ゲームライターが大絶賛していたのにつられて遊んでみたけど、自分には合わなかったインディーゲーム。ちょいちょい3D酔いしちゃったのもあるけれど、そもそものゲーム性として、手がかりが少ない中いろんな場所をくまなく探索しつつ、よくわからないギミックの解法を手探りで見つけたり、ループする時間を繰り返すことだったり、酸素の残量が足りなくて同じところで死んじゃったりすることに耐えられなくなってしまった。ひょっとしたら、もうちょっと頑張れば面白くなったのかもしれないが…。

CrossCode(PS4

store.playstation.com

20時間程度、未クリア。

このゲームもTwitter経由で知ったインディーゲーム。2Dゼルダが好きな人と相性が良さそうなゲームで、自分も途中まで楽しめていたのだけど、2つ目のダンジョンのボス戦でやたらと苦労したあたりで挫けてしまった…。というか、ダンジョンの謎解きボリュームが濃すぎて、攻略するのにものすごく疲れるんだよね。それが魅力のゲームではあるんだけど、あれほど次々にパズル的な謎解きが繰り出されると、今の自分には集中力が続かないということがわかった。年を取るにつれて、遊べるゲームが少なくなっていくってことなんかなぁ…。

Xenoblade Definitive Edition(スイッチ)

100時間程度、クリア済み。

もともと、このHDリマスター版の追加シナリオが遊びたくて購入したのだけど、気がつけば本編も最後まで遊んじゃったよねw オリジナル版も一度クリアしていて、それなりにシナリオも覚えていたんだけど、それでも終盤の展開には熱くなってしまった。いやー、ほんとによくできたRPGだと思う。

ライザのアトリエ(PS4

30~40時間程度?クリア済み。

セールで購入したまま積んでしまっていたのだけど。ゼノブレイドをクリアしたあと、楽しみにしていたステラリスを購入したものの、フォントが小さくてまともに遊べない問題に直面し*2、その代わりになんとなく遊び始めたら普通に面白くてエンディングまで遊んじゃった。アトリエシリーズをまともに遊ぶのは20年ぶりくらいで、錬金術システムもだいぶ変わっていたのだけど、徐々に作れるものが増えていくバランスだとか、半リアルタイムなバトルだとか、田舎あるあるを描いたストーリーだとか、全体的に丁寧に作られていて良作といった感じ。ただ、一部のキャラデザインがあざとすぎるのがなぁ…w

ゼルダの伝説 厄災の黙示録(スイッチ)

ゼルダ無双 厄災の黙示録 -Switch

ゼルダ無双 厄災の黙示録 -Switch

  • 発売日: 2020/11/20
  • メディア: Video Game

10時間程度、未クリア。

秋頃のニンテンドーダイレクトで突如発表されたゼルダ無双の新作。なんと、BotWの100年前に起こった厄災が描かれるというではないか!ただ、自分と無双ゲーの相性があまり良くないのが気がかりではあったのだけど、買わないという選択肢も無いので発売日に購入。ただ…世界観はまさにBotWなんだけど、やっぱり無双ゲーなんだよね。遊んでるとすぐに飽きてきちゃう。操作キャラによって出せる技に個性もあるし、単調にならないように工夫されてるとは思うのだけど、それでも結局はボタン連打が基調になるゲームなので、最初のうちこそ楽しいのに、それが続くと刺激がなくなっていくというか…。まぁ、一度はエンディングを見たいとは思っているので、そのうちまた再開したいところではある。

聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ(PS4

聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ - PS4

聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ - PS4

  • 発売日: 2020/04/24
  • メディア: Video Game

27時間程度、クリア済み。

これもセールで購入したまま積んでいたのだけど、ゼルダ無双を積んだタイミングで遊び始めた。で、直近でエンディングを見たところ。パーティーは、安定のデュラン・リース・アンジェラ。SFCの2Dゲームを、現行のゲーム機で3Dリメイクする際のお手本とも言えるような塩梅に仕上がっていて、なかなか楽しめた。ただ、いくらなんでもエリアチェンジ時のロード時間が長すぎでは…とか、声優の演技がちょっと過剰では…とか、一部の技のバランスが壊れているのでは…*3とか、気になる点もそれなりにあったかな。せめてロード時間の問題がなくて、もっとテンポよく遊べるようであれば、違うキャラで2周目も…となったかもしれないけど、とりあえずエンディングまでみたし、これで一段落でいいかなーと思っている。

FF14(PC)

プレイ時間不明。

FF14は、相変わらず週末だけログインして遊ぶスタイルなのだけど、今も離脱することなく続いている。これはFCメンバーとだらだら遊ぶのが心地よいというネトゲ特有の事情もあるんだけど、今のFF14はメインストーリーがとても面白いのも遊び続けるモチベーションになっていると思う。あと、パッチ5.4で追加された幻タイタンが楽しすぎて、最近はログインしても幻タコしかやっていない。自分は、難しいバトルは基本敬遠する超ライトユーザーだけど、タイタン戦だけはFF14の初期コンテンツのなかでがっつり遊んだこともあって、体が戦い方を覚えているんだよなw マッチングにかかる時間がもっと短ければなぁ…と思わないでもないけど、こればかりは仕方ないしな。

Zwift(PC)

100時間程度。

Zwiftをゲームというのは違うのでは?とも思うけど、ペダルを漕ぐというインプットによってバーチャル空間内のアバターを操作するのはある意味ゲームだとも言える、気もする。自分の場合、Zwift内で開催されてる大会に参加したことはないし、他人と競うというよりは昨日までの自分と競う感じで毎日Zwiftをやっているのだけど、時として赤の他人と協調体制を築いてローテーションを回したり、チェックポイント通過時に手に入るアイテムをタイミングよく使ったり、ゲーミング要素があってこそのZwiftなので、やはりゲームというカテゴリに入るのではないだろうか。ちなみに、Zwiftで自転車を漕ぎ始めてからぼちぼち100時間経過で、消費カロリーは37000kcalに達したところ。同じダイエットゲームであるフィットボクシングよりも、気がつけば通算プレイ時間が長くなった。もちろんこれだけカロリーを消費して痩せないはずはなく、いい感じで減量も進行中。

その他、数時間だけ触ってみたゲーム(特にインディーゲームに多いパターン)なんかもけっこうあるんだけど、感想を書けるほどでもないので省略。ほんとは時間をかけてじっくり遊びたいゲームがいろいろとあるんだけど、時間と集中力の問題でそう都合よく遊べないんだよなぁ…。

*1:ホラーが苦手なので…w

*2:今はアップデートで解消済み

*3:終盤のボスが、アンジェラのエインシャント連打だけで勝ててしまうw

今年買ったものあれこれ

今年は例年と比べて、新しく購入したもの・買い換えたものが多い1年だった。おそらく、コロナ禍の影響で在宅勤務になったことで、自宅の生活をより快適なものにしようという意識がいつも以上に働いた結果なのかもしれない。

ここでは、今年買ったものをちょっと振り返ってみたい。

スマートトレーナー

在宅勤務になって半年くらい経過したとある夏の日。なんだか腰の調子がいまいちだなぁ…と思い始める。ふと、腰回りというか腹回りにだいぶゆとりができてしまった気がして、おそるおそる体重計に乗ってみると。半年前から5キロも体重が増えているではないか。

これはいかん!と思って、久々にフィットボクシングを始めるも、いまいちテンションがあがらない。流石に同じメニューばかりで飽きてしまったんだろう。そうなると、新しい減量方法を検討しなくてはならない。そこで目をつけたのがZwift!

というわけで、長い前置きになってしまったけれど*1、わたしもZwiftをはじめました。今からちょうど4ヶ月前のことである。さて、Zwiftを始めるにあたって必要になるものがいろいろあったんだけど、特に高額なのがスマートトレーナー。自分が買ったものは、税込みで10万7800円。それがamazonで17%くらいポイント還元されて、実質9万円程度。ちょうど給付金でおさまるくらいの金額だったので、えいや!と購入。

その後4ヶ月経過して、ようやくコロナ禍以前の体重までもどった。だいたい1日1時間、週に1度の休養日を入れるペースで続けているんだけど、今のところモチベーションが落ちていないので、今後もZwiftによる減量は続けていくつもり。目標体重70キロ、体脂肪率18%、くらいまで落とせるといいなぁ…。

Apple Watch SE

そのZwiftをはじめて1ヶ月くらい経過した頃、ほぼ毎日自転車を漕いでいるわりに思ったほど体重が落ちていないなぁ…と思って、自転車でダイエットするときに心がけるべきことを調べてみたら…。どうやら適切な負荷をかけることが重要らしい。負荷をかけすぎると、そもそも有酸素運動じゃなくなってしまうし、そこまでいかなくても心拍数が上がりすぎると脂肪燃焼の効率が落ちてしまう、ということを知る。つまり、適切な負荷を心がけるには、心拍数を計測することがとても重要っぽいのである。

で、心拍数計を導入しようと調べ始めたちょうどそのタイミングで、Apple Watchの新商品が発表された。これはもう買っちゃうしかないよね。SEがお手頃価格なうえ、自分に必要な機能がそろっていることを確認して、これまたえいや!と購入。

40インチのAndroidテレビ

10年くらい前に、エコポイントを使って購入した32インチの液晶テレビ。フルハイビジョン未対応ではあったものの、フルハイビジョンを必要とするゲーム機も持っていないし、映像出力装置としてはまだそんなに不満もなかったんだけど…。今年、仕事でchromecastに触れてからというもの、テレビにchromecastをつなげたいと思うようになった。ただ、そのためにはHDMIポートに空きが必要で、テレビに付いていたHDMIポート3つがすでに埋まっていたため、とたんに物足りなくなってしまった。

というわけで、chromecast内蔵のandroidテレビを新調することにした。部屋の間取り上、現状の32インチサイズでも十分だと思っていたのだけど、32インチというサイズのandroidテレビというものがほぼ存在しないことを知り、一回り大きい40インチに*2。テレビで直接Netfixやamazonプライムビデオが視聴できるというのは、想像以上に便利だった。

冷蔵庫

いつのころからか、ときどきピシっ!というラップ現象のような音が部屋から聞こえるようになった。しばらくのあいだ特に気にしてなかったのだけど、いつのころか頻度が増えてきたのでじっくり観察してみると…犯人は冷蔵庫だった。調べてみると、もともと冷蔵庫からは異音が聞こえるものらしいのだけど、その説明例にない音だったので、これはいよいよ故障の前触れかもなぁ…と思い、新調することにした。前職から転職して、会社の寮から出た際に購入した冷蔵庫だったはずなので、かれこれ18年くらい稼働していたし、いい加減買い換え時だったとも思う。

しかしあれだね、今までのは上が冷凍庫、下が冷蔵庫という旧式だったわけだけど、上が冷蔵庫になって使い勝手が格段に良くなったよね。今更だけどw

炊飯器

冷蔵庫もかなり長い期間使い続けていたわけだけど、炊飯器に至っては大学で一人暮らしを始めたときから使い続けていた骨董品だったので、これも買い換えた。四半世紀も活躍してくれて、炊飯器もさぞや本望であっただろう*3

圧力IHだと、炊きあがりのご飯が美味しくなるらしい、というネット上の情報からこの炊飯器にしてみたのだけど、本当にそんなに美味しくなったのかいまいちわからないというのが正直なところ。

Google Nesthub

Google Nest-Chalk ホワイト

Google Nest-Chalk ホワイト

  • メディア: オフィス用品

先にちょっと触れたのだけど、今年になってchromecastを扱う仕事があった。その際に、Nesthubというディスプレイ付きでchromecast内蔵のGoogle Home製品が存在することを知る。まぁ、個人的にスマートスピーカーにそこまで魅力を感じていなかったんだけど、一度所有してみたら案外便利かもしれないし、仕事の動作検証機としても使えるし、そもそも自宅に常時時間を表示するデバイスが1個もなくてちょっと不便に思っていたことなどなど、タイミング的に購入する動機が揃っていたのでえいや!と購入*4

で、実際にいろいろ使ってみて、今はほぼオーディオ機能(Youtubeミュージックやradikoのストリーミング)と時計機能(タイマーの音声制御含む)しか活用していないんだけど、ラジオを聞くにはとても便利なので、なんだかんだ購入して損はしていないように思っている。が、いろいろ中途半端な気もするので、あんまり人にはおすすめしないかもw

Wifiルーター

Nesthub購入後、それまで使っていたWifiルータが頻繁に止まるようになってしまった。旧型すぎて、接続デバイス数が増えたことでキャパオーバーしたっぽかったので、久々に買い換えることにした。在宅勤務していて、ネット環境が不安定になるのは洒落にならないしね…。

Thinkpad トラックポイント キーボード II

www.lenovo.com

いまだにキーボードはトラックポイント信者です。なので、久々にThinkpadのキーボードが刷新されたという話に興味がわいたのだけど、有線接続タイプがなくなったこと、お値段が今まで以上に高くなっていることがわかった*5ので、セールのタイミングまで様子見することに…。と思っていたら、つい先日、それまで使っていた有線接続タイプの旧型が、よりにもよってUSBコネクタがぐらついて接触不良になるというトラブルに見舞われたので、結局新型のキーボードを購入した。

今まで無線接続タイプを避けていたのは、スリープ時の復帰にときどき問題がおこるらしいとか、充電が面倒かもしれないとか、複数のPCで使い分ける際のペアリングが面倒らしいみたいなところに理由があったのだけど、実際に新型キーボードを使ってみると今のところとても快適である。打鍵感もいままでより快適な気もする*6

蛍光灯×2

在宅勤務を行うにあたり、PC用ディスプレイを載せている机に直接光があたらなくて、ディスプレイ周りの明るさが足りないことを感じていたので、蛍光灯を導入した。しかし、amazonで蛍光灯を買おうと思うと、サクラっぽいレビューが入り乱れてるせいで、どれを買えばよいのか判断つかないね。とりあえずamazonチョイス商品で星評価の高いものを購入してみたのだけど、あとでサクラチェッカーにかけてみたらアレな結果に…。まぁ、使ってみて不便を感じていないので、そこまで悪い買い物だったとは思っていないんだけど。

あと、枕元に置いて使っていた別の蛍光灯も寿命が来てしまったので新調した。明るさはちょうど良い感じなんだけど、3種類のLEDと電源オフがトグルになってるせいで、灯りを消すのに電源を3回タッチしないといけないのが実に不便である。ワンタッチで灯りを消す方法はないか説明書を見てみたけど、特にその説明が書いてないんだよな。むーん。

ホットサンドメーカー

在宅勤務になってから、朝食に食パン2枚を食べる生活を送っていたら、普通にトーストするだけだとメニューにバリエーションがなくて飽きてしまいそうに思ったので、ホットサンドメーカーを導入してみた。これが大当たりで、間違いなく今年上半期におけるMVPだったと思う。…のだけど、毎日ホットサンドにして食パンを食べていたら、それはそれでやっぱり飽きが来てしまい、最近はまたトーストメインに戻ってしまったw まぁ、またそのうちホットサンドへの回帰が起こるに違いない…。

などなど、振り返ってみるとかなりの出費を伴う買い物が多かった。特に9月~10月に家電の買い換えが重なって、クレジットカードの支払い額を見てちょっと財布の紐をゆるくしすぎたかな…なんてことも思ったけれど、その多くが遅かれ早かれ必要な買い物だったように思うし、結果的に生活が快適になったようにも思うしで、たまにはこういう年もあるんだろうと納得するようにしている。

*1:本当はZwift関連でブログを何度か更新するつもりだったんだよね…w

*2:このサイズ帯だと、主流は43インチっぽいのだけど、そのサイズだと今の部屋だと収まりが悪くなるという事情があったため、割高になるのを承知で40インチを選択した。

*3:とは言っても、上京してからの自炊頻度を考慮すると、毎日ご飯を炊くような一般家庭換算だと3~4年間くらいの稼働実績だった気もするんだけどw

*4:ちなみに購入時期は、上記androidテレビを購入する半年くらい前。

*5:なんかこの文章を書いてる時点だと、購入時よりも5000円くらい安くなってるんだが…。

*6:のは、気のせいかもしれないけどw

Shangri-La

最近、午前中はradikoTOKYO FMを聴いている。始業後しばらくの間はチャットやメールチェック、情報収集という名目のネットサーフィンなんかをしていることが多く、その間のBGMにラジオがちょうど良いのである。

さて、今日もTOKYO FMを流していたら、「次の曲は電気グルーヴのシャングリラ…」と聞こえてきた。そういやシャングリラって有名だけど、どういう曲なのか知らないな…なんて思ってたら、実に馴染みのあるイントロが聞こえてきた。え!この曲だったの!!

電気グルーヴって、なんかぶっとんだ二人組という印象があったから、代表曲もぶっとんだ曲だと漠然と思い込んでいたのだが…、そうか、この曲だったのか。90年代の邦楽はそれなりに幅広く聴いてたつもりだったけど、今思うと電気グルーヴを履修したことって一度もなかったんだなぁ、俺。改めて電気グルーヴの有名曲を発掘してると好みの曲だらけなんだけど、なぜ今まで聴いてみようと思わなかったのか、とても謎である。

さらに不思議なことに、Shangri-Laを繰り返し聴いていると、なぜかしら子供の頃に散髪に行ってた床屋を思い出してしまった。その床屋でヘビーローテだったわけでもないと思うし、そもそもリリースされたのが1997年3月ってことは、ちょうど地元を離れた時期なので、その床屋を利用してた時期とはかぶらないんだよな。…謎である。

最近読んで面白かった漫画(2020年秋)

3ヶ月ごと更新の面白かった漫画まとめ。ナナマルサンバツの完結巻を読み終えてからまとめようと思っていたら、いつもより更新時期が遅くなってしまった。前回のまとめが豊作すぎた反動で、今回は若干物足りないかなぁ…なんて印象を持っていたのだけど、あら不思議、まとめてみると面白い漫画をたくさん読んでいるじゃありませんか。よきかな。

新しく読み始め

ネット上で話題になっていた*1「葬送のフリーレン」がとても良かった。勇者が魔王を倒したあとの物語ってのは最近いろんなかたちで目にする機会が増えた気がするけど、エルフという長寿種を主人公にして、勇者が老衰で死んだあとの物語を描くというのは自分にとってかなり新鮮である。けっこう淡々と話は進んでいくのだけど、そこに情緒が感じられるってのがこの漫画の肝なんだろうな。

あと、マガジンで連載が始まったシャンフロも面白い。小説家になろう原作のVRMMOを舞台にしたアクションもの。とにかくテンポよく物語が進むので、さくさく楽しめるのが良い。思わず原作小説も読みたくなってしまったくらいなのだけど、未完結ですでに200万字超えの大作みたいだったので手を付けるのは諦めた。書籍化されてたらちまちま読み始めていたかもしれんけどなぁ…。

アフタヌーンで連載が始まった時は、それほど期待してなかった「友達として大好き」もなかなか良い。1話目を読んだときは、どういう方向で物語が進んでいくのかさっぱり想像できなかったけれど、今のところ良い感じで話が進んでいる。まぁ、長く続く話でもなさそうだけど、終着地にきれいに着地できることを期待している。

その他ラブコメものに良作が多かった印象。というか、新規開拓してみようと思うジャンルがちょっと偏っている感じはあるよなぁ。これ、自分へのamazonのリコメンドがそうなるように学習されてしまった結果かも…。だとしたら、ちょっと考える必要あるかもなぁ。

*1:自分の観測範囲では

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