THE ART OF A SONG OF ICE AND FIRE
だいぶ前にamazonで注文しちゃった、「THE ART OF A SONG OF ICE AND FIRE」が今日手元に届いた。「氷と炎の歌」のイラスト集ですね。どんなものかなぁと思って、早速一通りぱらぱらめくってみたのですが。
まぁ、やっぱり日本とアメリカじゃ、イラストの味付け具合が違いますねぇ。当然か。個人的に、ファンタジー=末弥純の印象が強すぎちゃって、イラストのないファンタジー小説を読むと、イメージしちゃう風景は末弥純っぽくなってしまうんだよね。だから、今回みたいなイラスト集をみると、ギャップが…w
でも、日本っぽいファンタジー路線のイラスト集だと、たぶん美形ぞろいだったり、または萌え要素が入り込んできちゃいそうで、それは私が「氷と炎の歌」に抱いている世界観とは違ってきちゃうし、そういう意味では、この路線は正しいのかもしれない。けど、絵師によってイラストの雰囲気が全然違うのは、やっぱり違和感だけどなー。
表紙もふくめて、ジェイムがやたらかっこ良いのと、サー・グレガーの迫力がずば抜けてました。ラニスターは全般的に良い出来でしたね。ファンなら一度目にするのはありかもしれませんが、3000円以上するのは微妙かなぁ。。
The Art Of George R.R. Martin's; A Song Of Ice And Fire
- 作者: Brian Wood,George R. R. Martin
- 出版社/メーカー: Fantasy Flight Pub Inc
- 発売日: 2005/09/30
- メディア: ハードカバー
- 購入: 1人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (5件) を見る