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自分の趣味について書き散らかす雑記ブログ。

シネマトーラスとヘアスプレー

前々から一度は足を運んでみようと思っていた、地元にある映画館「シネマトーラス」に初めて行ってきた。想像していたよりもさらに小さな映画館だったけれども、上映スケジュールにはかなりのこだわりを感じて、高感度大。こっちに住んでたらかなりの頻度で通うことになりそうな場所でした。

さて、当然行ってきただけじゃなくて、お目当ての映画があったわけですが、今回鑑賞してきたの「ヘアスプレー」。新年1本目の劇場鑑賞作品になりました。個人的にミュージカル映画の何が面白いのかほとんどわからない*1ワタシですが、周りの評判を聞くかぎり、ミュージカルに興味がなくても面白いよ!という意見が多くを占めていたので、それに乗せられる形ですね。

ジョン・トラボルタのお母さん役がちょと気持ち悪かったかなぁ。いい役なんだろうけど、あえてトラボルタがあの役をやる意味がわかるようでイマイチわからなかった。主演の女の子は、よくもまぁここまで適役の子を見つけ出したなぁと思いました。

ミュージカルが好きじゃなくても面白い、という評から、内心もうちょっとミュージカルっぽくない映画なのかな?とか想像してたら、思いっきりミュージカル映画。差別や偏見と戦うというテーマがしっかりしていて、そこは素晴らしい映画だと思うんだけども、やっぱりいきなり歌と踊りになる映画には違和感を感じちゃいます*2。そんなこんなで、期待してたほど気に入った映画というわけでもないですが、評価はされる映画なんだろうなぁとも思いました。

*1:過去、ミュージカル映画でお気に入りと言えるのは「サウンド・オブ・ミュージック」くらいですねー

*2:この映画の場合、かなり自然な流れでミュージカル場面に切り替わるんですけどね