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自分の趣味について書き散らかす雑記ブログ。

スーパーバッド 童貞ウォーズ

職場の人から「すんごい面白い」と薦められたのでレンタルして借りてみたら…。これが本当に面白いし!個人的にかなりの名作だと思っている「アメリカン・パイ」シリーズと似たようなテイストの作品といえば、わかる人にはわかりやすいでしょう、きっと。

まだシネスケに作品登録されていなかったようなので登録リクエストしたうえで、久々にあらすじまで書いちゃったよ。ワタシは書いたあらすじ文はこんな感じ。

デブのセス(ジョナ・ヒル)、冴えないエバン(マイケル・セラ)、キモいフォーゲル(クリストファー・ミンツ=プラッセ)の童貞3人組は、高校卒業前なのにもかかわらず卒業パーティにお呼びがかからない。しかし、セスとクラスの美女ジュールズとのちょっとした会話がきっかけとなって、パーティに参加できるかもしれない!パーティで童貞卒業してみせるぜ!と盛り上がるセス。ただし、そこには「お酒の調達」という、簡単ではないミッションが待ち受けるのだった…。お笑い、下ネタ、そして友情が絶妙にブレンドされたコメディ映画の佳作。日本では劇場未公開作品。113分。

で、コメントにも書いた通り、「『アメリカン・パイ』シリーズがヒットしないお国柄とか、セスが子供の頃に熱心だった秘密ノートの存在とか、まぁ国内配給が難しいのもわからなくもないのですが…。でも埋もれてしまうにはあまりにももったいないコメディの傑作。」というのが個人的な感想。

正直、私も職場の人から薦められなければ観ることがなかったようにも思うんだけども、これはいい青春コメディだと思うので(一部下ネタに走りすぎな気もするけどw)、この手のジャンルが嫌いでなければ是非。ちなみに、日本では劇場未公開だけど、アメリカでは2週連続興収1位、1億ドル越えの大ヒット作だったりする。この間鑑賞した「タラデガ・ナイト」といい、この手のコメディ映画の扱いは日本じゃ厳しすぎるよなぁ…。