スコット・ピルグリム - Shaw's Home Page（本館）

だいぶ前から公開されるのを楽しみに待っていた「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」を鑑賞してきた。観た感想はTwitterで触れた通り。

@hashimukai: 今日鑑賞してきた「スコット・ピルグリム」は実に爽快な映画だった（個人的に）。でも、観る人は選ぶよなーとも思った。脚本もキライじゃないけど、それ以上に演出がツボだった。冒頭の8bit版ユニバーサルピクチャーのロゴゼルダの音楽の流れからすでにヤヴァかったな。

@hashimukai: 映画鑑賞後に「スコット・ピルグリム」の原作コミックも1巻だけ手を出してみたけど、これはこれで実に味わい深い。冒頭の作者のコメントで日本のゲームやコミックに多大な影響を受けた、とか、黒田硫黄の漫画が好きとか書いてあって、お！と思ったら、本当に多大な影響を受けていた。

@hashimukai: この映画、俺みたく長年ゲームや漫画を好んできた人間にはたまらないんじゃないかなぁ、と思いつつ、そうじゃない人にどのくらい受け入れられるのかが少し謎だな。映画の表現方法の目新しさはかなりあるので、評価される材料も多そうだけどさ。

@hashimukai: 原作コミックを全て読んでみてから、もう一度映画を鑑賞し直したいかもなーとも。まだコミックはさわりしか読んでないけど、よくこのコミックからあの映画を撮ったなぁと思ってる。エドガー・ライトって監督はやっぱり才能があるんだろうなぁ、とか。もうちょい原作コミックが安ければなぁ。

個人的に、大変素晴らしい映画でしたよ！ただ、万人受けする作品じゃぁないよなぁ…とも思いました。

現在原作コミックスも読んでいるところ。こちらも日本の漫画ではなかなか出会えない雰囲気満載で、かなり面白い！

1冊2000円は高ぇ…と思ってたけど、amazonのカスタマーレビューを読むとどうやらそうでもないみたい。確かに分厚いし、翻訳物ってことを考えるとむしろ安いくらいなのかもしれないな。1巻読み終わったら、続きも購入しちゃおう。