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自分の趣味について書き散らかす雑記ブログ。

A列車で行こう3D

前作「A列車で行こうDS」にどっぷり浸かってからはや6年。前作をベースに、さらにかゆいところまで手が届くような改良が加えられた続編がついに登場!…してからはや1年半。その「A列車で行こう3D」を発売日に購入したものの、ちょうどFF14にどっぷりはまっていた時期だったこともあり、1度も遊ぶことなく積みゲーとなっていたのでした。今では猛烈に反省している。

約2ヶ月前、ちまちま遊んでいたスプラトゥーンにも飽きてきて、手元に遊びたい新作ゲームがなくなったので、積みゲーを発掘することにした。そういえばNew 3DS LLの大きな液晶パネルとA列車で行こうの相性ってとても良さげだなぁと思い、ようやく手にとってみた結果。あっという間にゲームプレイ時間が100時間を超えたとさ。

いやー、前作までもそうだったんだけどさ、本当に時間泥棒だよね、このシリーズ。A列車シリーズは、初めて遊んだPC版4作目以降何度も手を出しているんだけど、毎回毎回ごっそりと時間を奪われてしまう。街が少しずつ発展していくさまをぼーっと見守っているだけでも楽しいし、線路をどう引いて、ダイヤをどう組むかで頭を悩ませるのも楽しいし、乗り物モードで3Dグラフィックを堪能するのも楽しい*1で、気がつけばあっという間に時間が経過してしまう。

今作も前作同様、シナリオモードでクリア条件を満たしていくことになるんだけど、これがまたちょうど良い遊びごたえがあって素晴らしい。ただまぁ、チュートリアルシナリオが終わった直後の4つ目のマップ「湖水に映る街」でどはまりしたわけだけど。1度目の挑戦で人口の伸び悩みに直面しやり直し、2度目の挑戦でもやっぱり途中から人口がさっぱり増えなくて行き詰まり、結局攻略サイトを読んでしまったもんなぁ…。ここだけはもうちょっとゲーム中にコツを教えてくれても良かった気もするけどな。

前作と比較して、ココが劇的に良くなった!という変化があるわけでもないけど、もともとクオリティが高かったゲームにさらに改良を加えられて、本当に飽きないゲームになりました。1つ不満を上げると、立体視に対応した乗り物モードのグラフィックが荒すぎて鑑賞に耐えられない点。発展した街を3D視点で鑑賞するのが好きな人ほどこの機能にはがっかりしてしまう気がする。まぁ、そこに期待する人はPC版の新作を遊びましょう。

他に不満らしい不満が思いつかないくらいに気に入ってます。ちょっと前にゲームプレイ時間が100時間を超えたあたりで一度我に返り今は休止中だけど、遊ぶゲームが無くなった時にまた遊び始めちゃうんじゃないかなー。3DSバンブラPとこのゲームさえあれば、いつまでも暇つぶしに役立ちそうだなぁ。

*1:PC版のA5だったかPS版のA4だったか忘れたけど、初めて乗り物にヘリコプターが導入された時の3D鑑賞モードは本当にわくわくしたっけなぁ…。