つ、ついに購入しちゃったよ。しかも広告なしのマンガモデル!いよっ!!太っ腹!!!

Kindle Paperwhite 32GB、マンガモデル、Wi-Fi 、ホワイト
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2016/10/21
- メディア: エレクトロニクス
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新製品が発売される度、そろそろKindle端末を購入しちゃおうかなぁ…?と悩みつつも購入を見送ってきたワタシですが、もう悩むのに疲れてしまいました。なんて後ろ向きすぎる理由ではなくて、Twitterのフォロワーさんが購入して絶賛しているのをみて羨ましくなったから…とか、Kindle漫画を読むのに使ってきたiPad2のスペックがいよいよ厳しくなってきて、その代替品が必要になってきたとか、まぁ理由はいろいろです。強いて言えば、このレビューが決定打だったかもしれない。
手元に届いたのは22日帰宅時。以下、数日間触ってみての感想ですよっと。
Kindleはいいぞ
— shaw (@hashimukai) 2016年12月23日
- Kindleの存在意義である電子インクだけど、これがもうほんと読みやすい。
- 片手で読むのにそれほど重さを感じることもないので、長時間読書も普通にいける。
- 目の疲労についてはわからん。自分はiOSアプリで読んでても目の疲れを感じたことがないので、比較しようがないです。
- ページ送り時の画面の暗転、過去に何度か実機で確認した時に気になってしまって、それが購入を見送ってきた大きな理由なんだけど、今回購入したKindle Paperwhiteでは全然気にならない。数ページに1度しか暗転しないのは、端末の改良の成果ということでよろし?
- 漫画もさくさく読める。さすがマンガモデルと銘打たれるだけのことはある。心配していたページ送り、漫画でもたいして気にならないのが素晴らしい。
- ただ、漫画は見開き状態で読むものという習慣が自分の中で根強くて、Kindle端末だと見開きで読むには画面が小さいので、その点がちょっと引っかかっている。見開き前提のコマ割りってそんなに多くないので、見開きにせずに困ることってあまりないんだけどね。要は慣れの問題だとは思っているんだけど。
- 見開き前提のコマ割りに直面した際、画面設定切り替えをするのに3タップ必要なのはやっぱり不便。端末を横向きにすると、自動的に見開きに切り替わる機能があればありがたいのだが…。
- おそらく散々言われていることだろうけど、ライブラリ管理用のUIをもっとどうにかしてほしい。リストのページ送りがそれほど早くないことも相まって、次に読む本を選ぶ時にストレスががが。
- カラー書籍をKindleで読むことは考えていないので、カラーが白黒に変換されることにストレスはないのだけど、それでもカラー表紙が白黒になるのだけはやっぱり悲しい、というかもったいない気持ちに。天冥の標シリーズとかのかっこいいカラー表紙が手元で拝めなくなるわけで…。
- このモデルの目玉の一つである32GBというストレージについては、今のところありがたみがわからない。Kindle漫画を読むのに使っていたiPad2は圧倒的にストレージが足りていなくて、新しい本をダウンロードするには毎回既読本を削除する必要があって、これがとにかくストレスになっていたので、当面はそのストレスから開放されたわけだが…。およそ500冊程度でいっぱいになるみたいなので、いずれ容量不足になる日がくることには変わりないんだよなw
- 実のところ、Kindle漫画を読むための端末には、KindleよりもFireのほうが都合が良いとは思っている。安いモデルに大容量SDカードを載せたほうがコストパフォーマンス良いだろうし。
- なので、PaperwhiteでのKindle漫画の読書体験がいまいちであれば、Fireの購入も視野に入れていたのだけど、今のところFireは必要ないかな?
- Kindleを外に持ち運ぶにはなにかしらのカバーは必須だと思われる。ただし、カバーをつけると重量が重くなるし、端末自体すこしかさばることになるだろう。そうするとpaperwhiteが持つ本来の手軽さを少々損なうことになるしで、その扱いにちょっと悩んでいる。結局のところ、外でKindle本を読む場合は、これまで通りiPhoneアプリを利用することになりそうな…。
優れた携帯性と読書性能は実感しつつも、このままいくと自宅専用機になりそうな気がしていて、なんというかもったいなさというか、持て余し感というか…。自宅が狭いから、携帯機のありがたさを実感しずらいってのはあるのかもなぁw