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僕らはみんな河合荘 コレクションBook

7月末に最終巻が発売された「僕らはみんな河合荘」。ずっと読んできた1ファンとして、とても良い終わり方だったわけだけど、さらにコレクションBookなるものが発売されることもアナウンスされていて、ただまー、そこまでは追わなくても良いかなーという判断の元、スルーする気でいたのだけども。

いざ発売されてみるとずいぶんと高評価だし、amazonでも在庫が切れてる状況をみると、自分も欲しくなっちゃうよね、うん。というわけで購入した。ちなみに、ずっと売り切れ状態が続いていたので、一時はKindle版に流されそうになったけれど、どうみてもこれは紙で読むほうが良いと思われたので、在庫が復活するのを信じて待ってた。その判断はとても正しかった。

内容は、漫画家さん自らによるコミックスの表紙の解説(ボツ案もセットで)や登場キャラの設定、販促用イラストやら短編漫画やら、そして過去のインタビューなど、完結記念として考えられるコンテンツが一通り揃った、盛り沢山な内容。

キャラ設定やイラストについては、端役も含めてまんべんなくそろっているんだけど、その中で一際印象に残るのはやっぱりヒロインである律ちゃん。もともと本編からして律ちゃんを愛でる漫画ではあった*1けれど、コミックスの表紙絵の変遷といい、販促用イラストの数々といい、律ちゃんの破壊力がとにかくやばい。それを眺めるためだけの目的でも、本書を買って後悔はしないはずだ。

あとは、実は連載開始前は、主人公である宇佐くんは存在しなかったとか、律ちゃんも全然印象の違う絵だったとか、いろいろと興味深い内容も。その初期案のままだったら、さぞ違う漫画になっただろうし、それはそれでどんな話になったのか読んでみたい気持ちもあるけどw でも、完結するまでにさんざんニヤニヤすることができたのは、宇佐くんと律ちゃんのおかげなので、この形に落ち着いたのが最良だったんでしょう、きっと。

というわけで、ファンならぜひ買いましょう。

*1:過去に、この漫画をこれこれこれのように紹介しているw