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自分の趣味について書き散らかす雑記ブログ。

競馬を観るようになって30年経った

つい先日、タイキフォーチュンに会ってきたんですよ。

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きっかけはこのスポニチの記事。もう31歳とのこと。つまりタイキフォーチュンマイルCを勝ってから28年くらい経過していることになる。第1回NHKマイルCが開催された時、自分はすでにTVで競馬観戦するようになっていた。ということは…、競馬を観るようになってから30年くらい経っているのでは?

自分が競馬に興味をもったきっかけは、自分くらいの年代の人にはけっこう多いと思うけどダビスタだった。最初に遊んだダビスタファミコンの全国版。ただ、その時は競馬のことをあまり理解できず、はまる前に挫折した。高校1年の冬休みのことだ。その数ヶ月後にスーパーファミコン版のダビスタ2を購入した。今度は攻略本を片手に遊び、そしてどハマリした。全G1を勝利してエンディングを観たころには、すっかり競馬というスポーツに興味を持っていた。そのときに買った攻略本が、成澤大輔氏が手掛けた本だったのも運が良かったのだろう。たんにゲームとして消費するだけじゃなくて、モチーフとなった馬にも興味が向いたことで、実際の競馬も観たくなった。それが94年の夏頃のことだった。

そんなこんなで、記憶にある限り、自発的に競馬の実況を始めて観たのがその年の京成杯オータムハンデだった。そう、今週末に実施される、秋競馬開幕週の風物詩レース。つまり…、競馬を観るようになってちょうど30年経過しちゃったのである!

まぁだからどうしたという話ではあるんだけど、ちょうど区切りのよいタイミングだったので思わずブログにも書きたくなっちゃった。一つの趣味をそれだけ長く楽しめているのは自分でも本当に驚きなんだけども。上京してしばらくした頃に、競馬を惰性で観るようになってきて、ずっと購読していた優駿を読むのもやめて、このままだと競馬を観るのもやめちゃいそうだなー…と思っていた時期もあるんだけど、その頃にPOGに誘ってもらったのも大きかった。POGって、能動的に行う作業はドラフト会議(とその準備)だけで、あとは1年間見守るだけなのに、ほんと飽きないよなぁと思う。年に1度推し馬を強制的にアップデートするイベントがあるおかげなんだろうか。

その他にも、一口馬主として出資している馬の活躍に一喜一憂したり、海外競馬に挑戦する日本生産馬の挑戦を見守ったり、セレクトセールの活況に日本競馬の行く末を考えたり、即PATで少額馬券をちまちま買ってみたり…、なんだかんだと競馬ライフを満喫している。また10年後、「競馬を観るようになって40年経った」みたいな文章を書くことができればいいけどな。