3ヶ月ごと更新の面白かった漫画まとめ。4月に入るまで仕事がちょっと忙しかったのであんまり漫画を読めていなかった気がしていたのだけど、振り返ってみるとなんだかんだといろいろ読んでいたりする。面白い漫画も多かったし、気分転換にはよい娯楽だよね。って、いまさら言うことでもないんだけど。
新しく読み始め
「新九郎、奔る!」は、いずれ読むぞ!と思いながら、なぜか長いこと手を出してこなかったのだけど、いざ1巻を読んでみるととても面白くて、最新刊まで一気読み。若い頃、わりと戦国時代好きだったのだけど、北条早雲という人についてはほとんど知らなかったので、話の内容が実に興味深いのである。というか、北条早雲って素性がよくわからない武将だと思っていたのだけど、実は室町時代から続く名家が出自だったんだなぁ。
「め組の大吾 救国のオレンジ」も、そのうち読むぞ…と思っていた1冊。め組の大吾という漫画が、自分にとって好きな漫画5本指に入るくらいの名作漫画だったので、今になって続編が始まることに一抹の不安があったりして、実際に1巻を読んでみても前作ほど盛り上がるんだろか、という気持ちもなくはないのだけど、ここは曽田先生のストーリーテリングの腕を信じましょう。
「ふぉとくら」は、なんというか登場キャラといい、下ネタ度合いといい、惰性67パーセントをかなり意識した感じがするのだけど、個人的にかなり面白かったので続きも楽しみにしたい。