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はてなダイアリーから引っ越しました。

映画映画ベストテン

年末恒例、男の魂に火をつけろ!で開催されている映画ベストテン企画。今年のお題は「映画映画ベストテン」。

d.hatena.ne.jp

そうきたかー…。最初にこのお題を目にした時は、俺には厳しいかなぁと思ったのだけど、自分の鑑賞履歴をさかのぼりながらあれこれ考えているうちに、十分ベストテンが作れることがわかったので、今年も参加してみることにする。締切ぎりぎりだけどw

というわけで、こんなラインナップになりました。

  1. 桐島、部活やめるってよ(2012年、吉田大八監督)
  2. カメラを止めるな!(2017年、上田慎一郎監督)
  3. アルゴ(2012年、ベン・アフレック監督)
  4. ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年、アルフォンソ・ゴメス=レホン監督)
  5. トランボ(2015年、ジェイ・ローチ監督)
  6. アーティスト(2011年、ミシェル・アザナビシウス監督)
  7. サンセット大通り(1950年、ビリー・ワイルダー監督)
  8. ニュー・シネマ・パラダイス(1989年、ジュゼッペ・トルナトーレ監督)
  9. ロスト・イン・ラマンチャ(2001年、キース・フルトンルイス・ペペ監督)
  10. すばらしき映画音楽たち(2016年、マット・シュレイダー監督)

以上、よろしくお願いします。

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レコード決着というロマン

競馬を観ていると、時々とっさに理解ができないレコードタイムを目にすることがある。昨日のジャパンカップなんかはまさにそんなレースだった。2:20.6というタイムがテレビに映し出された瞬間、時計の故障を疑っちゃったからね。っていうのは大げさすぎるんだけど。

ホーリックスが当時の世界レコードとなる2:22.2というタイムでジャパンカップを勝ったのは平成元年のことだ。アルカセットが同レースでこのレコードをコンマ1秒更新したのが16年後の2005年。そして13年後のジャパンカップで、いきなり1.5秒も更新する大レコードが生まれた。高速馬場、3歳牝馬で斤量が53キロ、逃げたキセキが素晴らしいラップを刻んだこと、最内枠から先行して距離損なく理想的なレースができたことなど、要因はいろいろ考えられるだろうけど、それでもここまで驚異的なレコードになったのは、やはりアーモンドアイが化け物じみた強さを発揮したことに尽きるんだろう。

ところで、大レースでレコード決着になることにはロマンがある、と俺は思っている。特に、長年破られなかったレコードがついに破られる瞬間とか、いきなり1秒近くレコードが更新される瞬間とか、ぞくぞくしてしまう。もちろん世の中にはJRAの馬場造園課が魔改造を施した高速馬場に批判的な声があることは知っている。というか、時々自分もそれを意識してしまうこともある。それでも、偉大なレコードが生まれた瞬間、鳥肌が立ってしまう。

それなりに長いこと競馬のレースを観てきたので、レコードが生まれる瞬間も何度も目にしてきた。そんな中から、個人的に印象深い、そして鳥肌モノだったレースをいくつか挙げてみたい。

1994年毎日王冠

www.youtube.com

ネーハイシーザーが勝った毎日王冠。この年の春先にSFCダビスタ2にどっぷりはまったのがきっかけで、秋競馬からTVで競馬中継を観るようになったんだけど、この毎日王冠が自分に与えた衝撃はとにかく大きかった。競馬の魅力にとりつかれた瞬間と言っても大げさではないかもしれない。ちなみにこの秋競馬では、京王杯AHでサクラチトセオーが当時のマイルレコードを、そして暮れのスプリンターズSサクラバクシンオーがスプリントレコードを、あとは今も残るエアダブリンステイヤーズSのレコード更新と、記憶に残るレコード決着が多かった。競馬を始めたばかりのタイミングでこういうレースを観たことが、その後のレコードフェチへの入り口になったのかもしれないw

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最近読んで面白かった漫画(2018年秋)

3ヶ月ごとの定期更新、面白かった漫画まとめ。なんか、いつもキングダムの新刊(Kindle版)を読んだらまとめてる気がするな。今回も豊作豊作。若干ジャンルに偏りがある気もするけど、難しいこと考えずに漫画を楽しめればそれでいいのだ。

新しく読み始め

なんとなく敬遠していたアオアシを試し読みしてみたところめちゃくちゃ面白くて一気読み。保安官エヴァンスはまんまウエスタン版かぐや様なんだけど、ギャグが好みに合っていてついつい笑ってしまう。 ムスブさん、青の花~は作者買いだったけれど、出だしはその持ち味が活きていて良い感じ。続きも読む。

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脳ドック

脳ドックなるものを受診してきた。頭部のMRI検査ですね。なにか自覚症状があったわけではないんだけど。

きっかけは会社の飲み会。どういう話の流れだったかはさっぱり覚えていないんだけども、脳ドックというMRI検診があって、グループ会社用のキャンペーンコードを利用すればすこし割引で受診できるという話を聞く。その話をしていた方も、実際に受診したわけではなく、興味があるからそのうちに…と思っているうちに半年くらい経ってしまったらしい。

その脳ドックを受けられる場所はここだ。
medicalcheckstudio.jp

キャンペーンコードを利用してもそれなりのお値段なのだけど、MRI検査のコストを考えるとおそらくかなりお手軽価格なんだろう。ちょっと躊躇したものの、こういうタイミングでないと自主的に検査を受けることもないだろうしなぁ…と思い、受診してみることにしたのが10月下旬。検査の予約を入れたのが先週の日曜日。予約時間の5分前くらいにクリニックに到着、時間どおりにMRI検査がはじまり、10分程度で終了。検査自体はさくっと終わった。結果は1週間後くらいにわかるという。

で、昨日メールで、検査結果がでたというお知らせが届く。WEBのマイページからすぐに結果を確認できる。どれどれ…なるほど…。すべての項目で所見なしという結果が理想的なわけだけど、1項目で所見ありとでていた。リスクはもっとも軽度ではあるみたいなのだけど、経過観察が必要とのこと。念のため説明をきいたほうがスッキリしそうではあったので、後日もう一度クリニックを訪れることにした。

自分の健康管理に対して、必要以上に神経質にはなりたくはないとは思っている。だけど、体が不自由になることは避けたいよなー…とか考えると、それなりにデリケートな部位に対しては、それ相応の意識を持ったほうが良いのだろうか。だからといって、いつのまにか意識が高くなりすぎるのも困り物だ。このへんのバランス感覚には気をつけたいところだけども。この齢になると、飲み会とかでも油断するとダイエットとか健康管理の話になってしまうことがあるのだけど、これって単なるオヤジ化でしかないんだよなぁ。

くらりと似たキャラ

Twitter東京創元社の公式アカウントをフォローしてからというもの、毎日のようにタイムラインに流れてくるくらり(東京創元社のマスコットキャラ)のぬいぐるみ写真。たとえはこんなツイート。

あー、俺もほしいなー…と内心思っているのだけど、残念ながらまだ市販されていないらしい。

すでに募集が終了しているクラウドファンディングのプロジェクトページによると、オンラインショップで販売予定らしいのだが、どうやらまだ販売は始まっていない模様。秋頃にオープン予定となっているんだが…。準備が遅れているんだろうか。

で、このくらりというキャラ。比較的身近なところで似たキャラを知っているような…既視感をずっと抱いてたんだけど、ようやくそのそっくりさんがわかった。FF14に登場するNPCの一人、サドゥだ。

f:id:shaw:20181115012250p:plain

印象的な強い眼差し、青い瞳、黒い肌、白い髪の毛(くらりはうさぎの帽子だけどw)。見ようによっては頬を覆う鱗*1がくらりのヒゲっぽく見えなくもない。共通点多すぎぃ!

このサドゥというキャラ、一人称がオレなところや目つきから想像できる通り、やたらと勝ち気で好戦的な性格をしているんだけど、その見た目や喋り方*2が個人的なツボだらけなんだよな…。気がつけばサドゥのスクショがどんどん増えていくのであった。多分人気高いよね?最新パッチのメインシナリオでも見せ場たっぷりだったしな。

さすがにくらりとサドゥの性格に共通点はなさそうだけど、見た目の好感度がともにやたらと高いところに、自分の好みがはっきり表れているのかもしれない。

っと、そんな個人的な話はどうでも良くて、ここで言いたかったのはくらりのぬいぐるみの市販をはやく始めてくださいよ東京創元社さん、という話だったんですけどね!

*1:アウラ族の特徴

*2:声優さんの演技込みで

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エリザベス女王杯

ついにリスグラシューがG1を勝った!いつもなら、猛烈な末脚を繰り出しながらギリギリ届かない感じなのが、マジックマンの手にかかればこのとおり。最後まで脚色が鈍ることなく、逃げ切りそうだったクロコスミアをゴール前できっちり差し切ったのだった。

リスグラシューPOGで指名をしていて、馬券で当てさせてもらったこともある。
www.instagram.com

そんな縁もあって、古馬になってからも応援を続けていたのだけど*1、G1には手が届きそうで届かないのがもどかしくて。

で、今年に入ってから東京新聞杯での快勝や、ヴィクトリアマイルでの惜敗から、適距離はマイルだったのかなーと思わせておいて、去年は惨敗したエリザベス女王杯でG1初勝利。父ハーツクライの産駒も府中以外ではほとんどG1を勝てていなかった中でこの勝利。外回りとはいえ、京都向きという印象はあまりなかったからなぁ。これだから競馬は難しい…。

あとは、できれば武豊とのコンビのままでG1を勝つところを観たかったなぁという思いも。今回のリスグラシューの勝利は、武豊も内心複雑な心境だったのでは。しかも日曜日の京都は、1レースから11レースまで外国人ジョッキーが連勝と、日本人ジョッキーにはなかなか厳しい現実になってしまった。強い騎手に強い馬が集まるのは自然なことだし、一口馬主をやってると、自分の出資している馬に外国人ジョッキーが乗ってくれるとやっぱり安心するしで、関係者が外国人ジョッキーを重宝するのはよくわかる。よくわかるんだけども…、この状況で果たして若い日本人ジョッキーが育つのだろうか?なんてことを考え始めるともやもやしてしまう。けれど、このテーマについてはあれこれ言ってもどうにもならないしな。

ついでに触れると…。今回のリスグラシューによるG1勝ちは、自分がPOGで指名した馬で初めての国内古馬G1勝ちでもあったりする*2。10年間で150頭も指名してきてやっとのことなので、やっぱりセンスないんだよなーとは思う。でも楽しいからやめられないんだけどもw この勢いで、今週のマイルCSアルアインが勝ったりしないかなー。

*1:Twitterでもこの馬のツイートを結構している。

*2:海外の古馬G1はネオリアリズムで勝っている。今思えばこのときもジョッキーはモレイラだったんだよな。

JBCレディスクラシック

日曜日、いつものようにGCを流しっぱなしのままぼーっと過ごす。福島10Rのきんもくせい特別に、POGで指名されている馬が2頭出走してたので、負けることを願いながらレースを観る。今期はもう下位争い待ったなしな状況なので、2歳戦は基本ネガティブモード。

それはそれとしてメインレース。JBCの開催が今年は京都競馬場ということで、久々にJRAで複数のG1級レースが同日開催。しかも3レース。初戦のスプリントでルメールが勝ったのを見届けたあたりで猛烈な睡魔。意識を取り戻したところで、メインレースのクラシック。まだ意識が朦朧としている。なんとなく武豊騎乗のクリソライトを追っていたら、道中後方のまま、四角最後方という絶望的なレースをしている。あれ、こんな競馬する馬だっけ…とか考えていた記憶は残っているのだが。肝心の優勝争いの印象が残っていない。

そして最終レースとなったレディスクラシック。ようやく目が冴えてきた頃合いに発走の時間。どうやらラビットランが1番人気らしい。あれー、ラビットランって去年の今頃芝の重賞で活躍してた馬じゃなかったっけ?とかいまさらなことを思いながらあわてて馬柱を確認してみると、ここ2走は地方のダートレースで活路を見出していた。父タピットってことを考えると、さもありなんというレース選択ではあるんだろうけど。

すでに発走しているレースに意識を戻すと、そのラビットランは好位追走で楽な手応えに見える。四角を回るところで、そのラビットランと一緒に先頭に躍り出るアンジュデジール。一度はラビットランが頭一つ抜け出したかに見えたところで、内からアンジュデジールがもう一度差し返す。ゴール直前では外からもう一頭、すごい勢いで追い込んでくる馬もいる。ただ、追い比べの続く前2頭のほうが優勢のようだ。勝つのはどっちだ!気がつけば眠気が吹き飛んでいる。アタマ差で勝ったアンジュデジールの鞍上が派手なガッツポーズをしている。この喜び方は外国人ジョッキーではないな?と思っていたら、実況で「アンジュデジールは横山典弘騎手!」と言っている。ノリだったか…。リプレイで繰り返し映し出されるガッツポーズが妙にかっこいいのである。

自分のTwitterのタイムラインでは、ノリの騎乗を絶賛する声で溢れている。まぁ、ノリファンの多いTLだしなーとか思いながら、出かける予定があったので、競馬にうつつを抜かすのはここまでにした。

さて、今日になってこんな動画が流れてきた。

やべぇ…繰り返しみてもかっこいいじゃないか。勢いに任せてただ手を突き出しただけのガッツポーズではないのである。一瞬脇を締めてぐっと力を込めてから、それを天に向かって一気に開放する。その時の腕の角度といい、すっと伸びる腕の具合といい、ここまで気持ちの良いガッツポーズってそうそうない気がする。その後の喜びを噛みしめる動作も素晴らしい。競馬でここまで派手なガッツポーズを目にする機会がまず珍しいと思うのだけど、例えばガッツポーズを目にする機会の多いロードレースなんかでも、ここまで印象的なガッツポーズを観た記憶があまりない。ここはぜひ、自称ガッツポーズ評論家である栗村修氏に、今回のノリのガッツポーズについても評してみてほしいものだ。畑違いではあるんだけど…。

ところで、この文章を書くにあたって、改めてレディスクラシックのレース動画を観てみたんだけど、そこでノリの騎乗が絶賛されていた理由がやっとわかった。大外枠の馬が、最初のコーナーに達するまでに、好位の最内に収まっているって、冷静に考えるとちょっと意味がわからない。しかも、四角を回る際は、前が壁にならないようにすっと外に持ち出して、先頭に出たらまた内ラチ沿いに戻っている。そして追い比べでは、一度は抜かれつつも最後にもう一度差し替えしている。道中外を回りっぱなしだったらこんなレースはできていなかったはずだ。ジョッキーがゴール後にここまで感情を爆発させたのは、自身にとっても会心のレースだったってことなんだろう。実際、完璧すぎる騎乗をしている。これは素直に凄い。

www.youtube.com

俺、横山典弘という騎手とは馬券面で相性が良くなくて、そもそもそんなに好きな騎手でもなくて。去年のダービーをあんなクソレースにした*1戦犯だと思っているし、別にそのダービーに限らず、例えばポツン騎乗だったり、馬は頑張っているコメントだったり、どうにも好意的に捉えることができないんだよね。それでも、時々みせるこのレースのような会心の騎乗っぷりを見せられてしまうと、常人にはわからない馬とのコンタクトだったり、経験に裏打ちされた勝負勘であったり…なぜこんな騎乗ができるんだ?という瞬間を目の当たりにすると、やっぱり凄い騎手なんだよなと思わざるを得ない。そんなノリももう50歳。いつまで現役を続けるつもりなのかはわからないけど…ターフを去ると寂しくなるんだろうな、これだけの個性を放っていると。

蛯名は今年になって調教師試験を受けたみたいだし、武豊やノリ、さらに年上の相談役etc...みんなアラフィフなので、いつ引退してもおかしくない年齢なんだよなー…なんて思うと、まだ引退したわけでもないのに寂寥感だけが募っていくのぅ…。

*1:というのは私見であり、多分に私怨も含まれた意見です、はい。