ブログの更新が長いこと滞っていた結果、この読んだ漫画まとめも更新が止まってしまったのだけど、やっぱりなんらかの形で記録を残しておかないと、自分がいつどんな漫画を楽しんでいたのかわからなくなるよなー…と思い、更新を再開*1。
で、Kindleの購入履歴を眺めながら、最近読んだ漫画を振り返ってみたのだが…、新規開拓がまったくはかどっていないんだよなぁ。これはいかん。思うに、今までは飲み会とかで面白い漫画の共有をちょくちょくやっていたのが、このところそういう機会が減ってしまったことも起因しているかもしれない。自分の感性に頼っていると、どうしてもジャンルが偏ってしまうし、偏ってしまうと新鮮味がなくなっていくんだよなぁ。次回の更新までに、新規開拓についてはもうちょっと考えたいところだけど、いい方法あるかなー…。
新しく読み始め
鬼頭先生の新連載、ボルタリングが平和な感じでよいのだけど、WEBで連載が始まった時に、ファンの間で不穏な空気が流れていたのが面白かった。いや、前作ののりりんも平和な漫画だったでしょ!ボルタリング漫画といえば、のぼる小寺さんという完成度の高い漫画がすでにあって、鬼頭先生もそれに触れていてクスッとした。
あとは、十三機兵防衛圏の四コマ漫画が楽しかった。これはゲームを遊んでる人じゃないと楽しさがわからないと思うけど、そもそもそのゲームが傑作なので、遊んだことのない人はまずゲームを遊びましょう。4月にスイッチ版も出るしね!
続きもの
自分の中の定番漫画が引き続き盛り上がっていて良い感じ。バーナード嬢曰く。のように、新刊の出るペースが遅めの漫画が読めると得した気分になるよね。あと、このまとめの更新が止まっていた間に読み始めた漫画のうち、数字であそぼ。が結構気に入っている。一言で言うなら、数学版動物のお医者さん。登場キャラの個性の振り方とか絵柄とか、作品の雰囲気自体もそこはかとなく似ている気がするw 個人的に数学にたいする憧れみたいなのがずっとあって、数学を扱った読み物に惹かれやすいってのも影響してるかもしれない。でも、そういうのを抜きに、漫画として面白いと思うので、ここでひっそりとお薦めしておきたい。
あとは、現在最果てのソルテを連載中の水上先生の過去作で、ファンも多い惑星のさみだれがなんとアニメ化されるらしい。連載が終わってから10年以上経って、どういう経緯でアニメ化に至ったのか気になるところだったりする。プラネット・ウィズで、水上先生の漫画とアニメ化の相性が良さそうだ、という判断だったのなら、この先ひょっとするとスピリットサークルもアニメ化の可能性が…。個人的に、一番アニメで観てみたい漫画なんだけどな。
完結済み
人形の国は、弐瓶先生の漫画がいまいち苦手な自分でも読めていた漫画なのだけど、終盤に失速気味というか、最終巻もちょっと駆け足気味に収束した印象が拭えない。のだけど、途中で挫折することなく、完結を見届けることができたのは悪くはなかった。
あと、更新が止まっていた間に読んだ面白かった漫画について、本文無しのまとめだけ作っておいた。やっぱり間が空いてしまうと、文章を書くのが難しくなっちゃうんだよね…。これを教訓に、定期更新ネタは極力更新をサボらないようにしていきたい所存。
*1:決して更新を催促されたからじゃないからね!