久々に一口出資馬が未勝利を脱出してくれました!朝からテンション上がりまくりであります。
新馬戦で負けて、今年のデビュー組もまたダメなのか…と意気消沈してたけど、今日のレースは勝利の美酒に酔える強さだったのではないだろうか。直線に入っても内に閉じ込められているのをみて、これは今日も勝てないなぁと思いながらレースみてたら、かなり強引に外にだして*1、そこからジリジリと差を詰めてゴール前で差し切り勝ち。強いじゃん!
聞いた話によると、今日の勝ちタイム「1:48:1」は、今年の秋の府中開催において、2歳馬1800メートル戦全てでもっとも速いタイムだったらしい。タイム比較が万能とは思わないけど、この時期にこのタイムで勝てるの馬はそうそういないのも事実だ。
一つ心配なのは、母オールザウェイベイビーの子どもたちの成長力のなさで、2歳〜3歳春まではそこそこ通用してもそのあとぴたっと成長が止まってしまうところ。アウェイクは成長曲線が他の兄弟たちよりも遅いようには感じるし、いままで突き破れなかった壁を乗り越えて欲しいな。
とりあえずは次走でどういうレースっぷりをみせてくれるかに期待したい。ディープインパクト産駒の例にもれず、中山よりは府中のほうが向いてるのは間違いないと思うのだけど、そうなると年明けの府中開催まで待つのか、それとも中山開催で使うのか…。
*1:どうやらレース後、斜行とみなされてジョッキーに過怠金が発生した模様