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自分の趣味について書き散らかす雑記ブログ。

2024年 BEST MOVIE!!

今年も気がつけば大晦日。もう年末の枕詞みたいな感じもあるけど、1年経つのが本当に早い。自分の生活スタイルにこれといった変化もなく、面白そうな映画を劇場に観に行くのもこれまで通り。劇場での鑑賞本数が25本、配信・旧作込みで26本と、おおよそ例年通りで去年よりちょっと多いくらいの水準。配信で全然映画を鑑賞しないので、ついにNetflixとアマプラの両方を解約しちゃった。映画館原理主義はあいかわらずである。

さて、その中から今年もベスト作品を10本チョイスしてみましたよ!

  1. 侍タイムスリッパー
  2. ルックバック
  3. 数分間のエールを
  4. マリウポリ20日
  5. 夜明けのすべて
  6. ゴールデンカムイ
  7. シビル・ウォー アメリカ最後の日
  8. ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ
  9. オッペンハイマー
  10. ダム・マネー ウォール街を狙え!

以下、いくつか作品をピックアップして一言を。

侍タイムスリッパー

とにかく良かった。どんでん返しうんぬんってのがなくても、これだけカタルシスのある物語を鑑賞することができて嬉しい限り。脚本の良さだけじゃなくて、低予算でもこれだけできる!というこだわりの演出も素晴らしかった。

ルックバック

原作漫画を初めて読んだ時は、やっぱり京アニ事件のことを連想してしまって、素直に受け入れにくい漫画だな…と思って、そこまで好きになれなかった。なので、アニメ映画化されると聞いても、そこまで楽しみにしていなかったのだけど…、実際にアニメを観てみると感情が揺り動かされてしまってぼろぼろ泣いてしまった。泣けるからいい映画だとは思わないのだけど、この作品には原作の良さとアニメの良さの相乗効果がはっきりと感じられた。素晴らしい作品だと思う。

数分間のエールを

ものづくりが好きな人、生業にしている人にはいろいろ感じるものがある作品だと思う。個人的にはストーリー、アニメ表現、劇中歌いずれも好感度の高い作品で、満足度がとにかく高かった。あと、ヒロインであるお姉さんの、夢破れて人生に疲れて果ててしまったあの無表情さがなんかこう…いやなんでもない。

マリウポリ20日

傑作ドキュメンタリー。戦場のリアルをまざまざと見せつけられる。ウクライナはこの先どうなっちゃうのかな…。

ゴールデンカムイ

漫画の実写化は当たりはずれが大きくて、賛否両論になりがちだけれど、ゴールデンカムイの実写化は大成功だったのではなかろうか。キャスティングがとにかく良かった。続きも観たいなと思う出来だったけど、それをドラマシリーズで見せるやり方は自分はあんまり好きじゃない。せっかくスケールの大きな話なんだし、劇場で観たいじゃないですか。

オッペンハイマー

クリストファー・ノーラン監督作なのに、すったもんだがあって(?)日本での公開が遅れた作品。異なる時代のシーンが行き来する構成にとまどって途中まで物語に入り込むのに苦労したのがもったいなかった。もう一度劇場で鑑賞したい作品でもある。

ダム・マネー ウォール街を狙え!

ゲームストップ株騒動については、そういうことがあったことは知っていたけど、どういう経緯でそこまで大事になったのかは知らなかったので、映画を見ながら結構ドキドキしてしまった。こういう良作をもっとたくさん鑑賞できたらいいんだけどな。

その他選外はこちら。

  • デューン 砂の惑星 PART2
  • ゴジラ-1.0
  • アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師
  • 劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:

どれも鑑賞後の満足度は高かったのだけれど、惜しくもベスト10には入らず。デューンは1作目鑑賞時のような圧倒感がなかった*1かな?あと、ちょっと期待していた違国日記の実写化、部分的にはとても良かったのだけど全体的にはちょっと散漫的で、もうちょっとこう脚本をうまいこと用意できれば…感があって残念だった。

全体的に、今年はハリウッド作品にいまいち魅力を感じないなぁと感じていたのだけど、どうやら去年のストライキの影響もあって、ラインナップがちょっと弱い1年だったらしい。それでも邦画やアニメ作品でいろいろ面白い作品に出会えたし、総じて映画を楽しむことが出来た1年だったと思う。来年はどんな作品に出会えるかなぁ。

*1:相変わらず映像はすごいのだけど、ストーリーがそこまで好みじゃなかった