ガラスの仮面

この一週間、職場の漫画仲間数人*1に「へうげもの」を広められたのが個人的にちょっとした成果かなーと思っているんですが、そのお返し（？）に「たぶんハシムさんはガラスの仮面を面白いと思いますよ！」と強く薦められた。

とはいえ、やっぱり少女漫画に手を出すのはなかなか勇気がいるし、あまり食指が動かなかったのも事実。しかし…。今日、仕事帰りに「クレイモア」の新刊目的に漫喫に立ち寄って、お目当ての本がまだなかったから、別の漫画を読んでから家に帰るか、と思っていたら吸い込まれるように「ガラスの仮面」が私の目に飛び込んできたので、あんまり悩むことなく手に取ってしまった。

まぁ、その後は言わずもがなですかね。気がつけばその面白さにやや興奮しながら、あっというまに3時間近く経過してたとさ。しかし面白いねー。盛り上がるシーンで鳥肌たったの、久々かもしれん。まだ8巻目まで読み終わったところなんだけど、私にこの漫画を薦めてくれたサイトチさん曰く、「まだまだこれからですよ！」とのこと。一体どんな展開が待っているんだろう。続き、近日中にまた読んでこよう。

ガラスの仮面 (第1巻) (白泉社文庫)

*1:たった2人なんだけどｗ