今年は、大会がそれほど魅力的な内容じゃなかったこともあって、ここ数年買い続けてきたツール・ド・フランスの総集編をスルーしようかなぁとも思っていたんだけども、気がつけばいつのまにポチッていたのでした。趣味には遠慮しないでお金を落とす習慣、そろそろどうにかしたいが…。
さて、先ほどようやくながら見で鑑賞しようかなぁと思い立ち、音声を日本語に切り替えてみたところ…異変に気づいた。いつもの栗村&今中両氏の声の代わりに、新城ユキヤの声が聞こえてくるではないか。スペシャルゲストという扱いなのかな?と思って数分流し続けてみて、でも聞こえてくる声は司会のサッシャさんとユキヤの二人の声のみ。おやおや、このまま最後まで続けるの?とちょっと不安に思って、ふと思いついてamazonのカスタマーレビューをチェックしてみると、評判がすこぶる悪い。そりゃそうでしょう、こっちは日本人による解説を聞きたくて日本語音声に切り替えてるのに、そこで流れてくるのが解説と呼べるものじゃないのであれば。
これは別にユキヤが悪いというわけじゃなくて、いつもの解説陣+ゲスト(または、別バージョンのコメンタリーというやり方だってできたはず)という構成にしなかったJスポーツの判断ミスとしか思えない。こっちだって結構いいお金だして購入してるのに、こういうことをされると来年からは購入するのに躊躇しちゃうじゃないか。少なくとも、来年は予約してまで購入することはないでしょう。
というわけで、日本語解説でのながら見は難しそうなので、時間が確保でき次第字幕付き映像で楽しむことにしようっと。
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