思春期シンドローム
何度か書いていることなんだけど、現在漫画誌で一番のお気に入りは月刊アフタヌーンです。単純に好きな漫画が多いからなんだけども、比較的最近連載が始まった漫画だと、「思春期シンドローム」や「マジオペ」のコミカライズがお気に入りです。
そのうち、「思春期シンドローム」がつい先日単行本になってたので、もちろん早速購入して読んでみた。漫画のタイトル通り、思春期あるあるネタを、女子高生視点と一部大人(男性教師)視点で描く、なかなか味のある漫画なんだよね。学園生活ものというジャンルは昔からなかなか層の厚いジャンルだと思うし、その分目新しさのある漫画でもないし、エピソードの一つ一つはどこかで目にしたことがありそうな印象ではあるんだけども、それでも毎月新しいエピソードを読むのが楽しみだったりする。ネタがどこまで持つかはわからんけど…。
少なくとも、発売されたばかりの1巻は、とても好感度の高い内容だったので、直近の新刊漫画ではイチオシかもしれない。ちょっと残念だったのは、アフタヌーン四季賞で大賞を受賞した時のエピソードが未収録だったこと。連載化される前からクオリティが高かったので、是非とも単行本でも読めるようになってて欲しかったんだけども。いずれ収録されるといいなぁ。。
- 作者: 赤星トモ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/09/20
- メディア: Kindle版
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