映画2本

久々に劇場に足を運んできた。でも、目的は『ダ・ヴィンチ・コード』じゃなかったりして。

『ピンクパンサー』
実はピンクパンサーを見たことがない私。シネスケのちょいと偏った点数に惹かれてしまったのが間違いだったかなぁ。ところどころクスリと笑えるシーンはあったけど、全体的に苦手なノリのコメディでした。たぶん、スティーブ・マーティンが苦手なのかも。

『ナイロビの蜂』
こちらは良質の社会派サスペンス映画。アフリカの美しい風景と、厳しい現実の両面を、先進国の製薬会社や国益のために犠牲になっていく人々を中心に描く。衝撃作だった『シティ・オブ・ゴッド』ほどのインパクトはないですが、こちらの映画も素晴らしいです。是非。