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自分の趣味について書き散らかす雑記ブログ。

七王国の玉座

最近「剣嵐の大地」まで一通り読み終えたばかりの「氷と炎の歌」シリーズだけど、今振り返ると、読み始めの頃は、大量に出てくる人名や地名、過去の出来事なんかに翻弄されっぱなしで、このシリーズの面白さをじっくり堪能していたとは言えなかったよなー…、と思い、「七王国の玉座」の第1巻を久々に読み返してみた。

第1巻を読んだのが去年の6月末で、実はまだそんなに時間が経っていないこともあって*1、思っていたよりも細かい描写まで頭に残っていたけど、人名に関しては、この時点ですでにこの人の名前が出てたんだなー、といったより細かいところまで気付くようになりますね。あと、ジョンとアリアにはかなりの思い入れが出来ているので、しょっぱなから感情移入しっぱなしですw

もっとさばさば読めるかなーと思ってたけど、逆によりこの世界観にどっぷり浸かっちゃいそうです。2回目なのに、読み始めちゃうと止まらないよ…。

七王国の玉座〈1〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

*1:長編小説を、初読から1年以内に読み返す、ということが個人的には非常に珍しいわけなんだけど。