水滸伝
昨年末から、職場の同僚SGさんから貸してもらっている北方謙三の「水滸伝」にはまっているのですが、正月休み用にまとめて貸してもらっていた第6巻まですべて読みつくしてしまった。非常に読みやすい文体なうえ、いよいよストーリーの動き方も活発になってきたから、一度読み始めると1冊読み終わるまであっという間なのです。しかし、楊志ってあんなに早くに退場してしまうキャラクターだったんだなぁ…。これから赤札メンバーがどんどん増えていくことを思うとなんとも悲しいのですが、そう思うほどキャラクターへの感情移入ができるくらい、各キャラに対する掘り下げ方がすばらしいと思います。
うぅ、はやく続きを読みたいなぁ…
- 作者: 北方謙三
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/02/20
- メディア: 文庫
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