アオイホノオ被害者の会
アオイホノオ連載100回目を記念して、こんな企画が。
こんなの面白いに決まってるでしょw 掲載誌であるゲッサンはKindle版も同日発売していたので自分も買って読んでみた。被害者の会としてコメントを寄せていたのは以下の方々。
なんというか…ホノオくん、愛されているじゃないの。まぁ、被害者の人たちが本気で怒っていたらこんな企画できるわけないしね。で、藤田先生ってアオイホノオの中で出てきたっけか?と思ってぐぐってみたら、島本先生と藤田先生の楽しい掛け合いがいくつが出てきた。
natalie.mu
togetter.com
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仲いいですねw 今回も、ゲッサン発売後にこんなやりとりをされていた。
こんにちは!
— 藤田和日郎 (@Ufujitakazuhiro) 2017年1月17日
いいお天気の静かな午後ですなあ。イン池袋。
今売っている「ゲッサン」の『ホノオモユル被害者の会』特集。
面白いんだこれが!\(^o^)/
「アオイホノオ」でホノオにあることないことを描かれた作家さん達の反撃!
この人まで!という驚きがてんこ盛り!(^◇^)
@Ufujitakazuhiro こういう企画、簡単に編集さんはパパッとやろうとするから……絶対やめてって……どう失敗するかという何パターンもの例をあげて説明したんだが……勝手にやりますって…もう、100話以上当たり前に突破している先生方々に…100話記念って……もう恥ずかしいったら……
— 島本かず彦 (@simakazu) 2017年1月17日
ついでに、ゲッサンという漫画誌を初めて買ってみて思ったのだけれど、なにげに面白い漫画が多い。というか、コミックスを集めている漫画がちらほら。あまり意識してなかったけれど、好みに合う漫画が多かったので、今後も購読しようか思案中。
ゲッサン 2017年2月号(2017年1月12日発売) [雑誌]
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/01/12
- メディア: Kindle版
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で、ふと思った。最近、漫画誌が全然売れないって話題をよく見る。自分もコミックスで読めば十分って思っていたりするんだけど、それでもお気に入り漫画の多いアフタヌーンはKindle版を毎月購読しているし、今回のゲッサンみたくコミックスになる前の連載も追っかけてみようかな?と思い立つきっかけがあれば、意識がかわることはあるんだよね。
思えば、漫画誌って紙の本だと場所をとるので保管しようってならないし、読んだ後は資源ごみと化すだけだったので、よけいに購読しようという意欲がわかなかった。けれど、Kindle版だと手軽に読めるし保管も困らないし、初読時に魅力を感じずにスルーしてた漫画であとになって再評価するに至った場合も掘り起こせるしで、良いことだらけじゃん!
なによりも、これはKindle版に限った話ではないけれど、漫画誌を購読していると、連載が始まったばかりの面白い漫画に出会える確率が格段にアップするんだよね。読む漫画が固定化されてきたなぁ…と思ったら、基本に立ち返るとでもいうか、やっぱり漫画誌の連載ものに手を出してみることが重要だなー、なんてことを改めて考えたのだった。
アオイホノオ(1)【期間限定 無料お試し版】 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
- 作者: 島本和彦
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/01/12
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からかい上手の高木さん(1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)
- 作者: 山本崇一朗
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/09/10
- メディア: Kindle版
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- 作者: 田岡りき
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/12/11
- メディア: Kindle版
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MIX(1)【期間限定 無料お試し版】 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
- 作者: あだち充
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/01/12
- メディア: Kindle版
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おすすめ漫画の答え方
飲み会で、久々に漫画の話で盛り上がった。
今日の飲み会で漫画の話題になって、自分以外の人からめ組の大吾の名前がでて猛烈にテンションが上った。久々に読み返したくなっているのだけど、今から読み出すと寝る時間が削られること必至なので、危険を犯すわけにはいかない。
— shaw (@hashimukai) 2017年1月18日
そんな中で必ずのようにでてくる話題、「今一番面白い(or オススメの)漫画は?」。定番モノだけじゃなく、比較的新しめの話題作とかもそれなりにチェックしている身としては、ここで気の利いた回答をしたいところだけれど、ある程度お酒が入っていることもあって、いつもとっさに答えることが出来ない。
そんなこともあって、最近はこのブログでこんなエントリーを残しているわけだが…。
shaw.hatenablog.com
shaw.hatenablog.com
shaw.hatenablog.com
で、今回こそは!と思ったのだが、やっぱりとっさに漫画の名前が出てこないw しかたない、スマホで自分のブログをチェックしてみるか、と思い立つも、そんなときに限ってスマホをコートのポケットにいれたままコート掛けに置きっぱなしであることに気づいてしまう。そもそも、すぐにスマホが取り出せる状態にあったとしても、そこからブラウザを立ち上げて、自分のブログを開いて、過去記事を検索するなんて手間をかけるのは、会話が盛り上がっている最中ではなんともテンポが悪い。
結局その場で名前を挙げることができたのは、ド定番の「ダンジョン飯」と、アニメが始まったばかりの「ACCA13区監察課」くらい。オススメしたい漫画はまだまだあったのだが…。直近だと「ソワレ学級」とか「金の国 水の国」、「早乙女選手、ひたかくす」とか。
ソワレ学級(2)【電子限定特典ペーパー付き】 (RYU COMICS)
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- 作者: 岩本ナオ
- 出版社/メーカー: 小学館
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- メディア: Kindle版
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- 作者: 水口尚樹
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/01/13
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こうなると、さっと立ち上げることができるメモ帳アプリに、常におすすめ漫画リストを最新の状態に更新しておくしか手がない気がしてくるよ…。でも、そんなに漫画の話題で盛り上がる飲み会なんて滅多にないし、そのためにそんな地道な作業を続けるのも正直アホくさい。
あとはあれだな。自分はKindleマンセー人間なのだけれど、そのKindleの弊害の一つに、読んだ本のタイトルを覚えられないってのがある気がする。自分だけだろうか。紙の本だと読んだあとに一度は本棚に格納するし、その後もそのタイトルを目にする機会がそれなりにあるから記憶に残りやすいのだけど、Kindleだと一度読み終わった本の表紙をみる機会が多くないから、一度で覚えられないタイトルはそのまま記憶の彼方に追いやられてしまう。
この問題は、Kindle端末やKindleアプリだけだと解決しようのない問題な気もするから、それとは別に、自分の購入したKindle本のデータをAPIで連携して、自分のコレクションを眺めてニヤニヤできるWEBサービスなんかが欲しいなぁ。読書メーターやブクログの本棚機能がそれに近いっちゃぁ近いのだけど、もっとこう簡単に実現できないものか。自分がこれまでに購入したKindle本の表紙を自動的に引っ張ってきて、自由に並び替えできるようなアプリとか。amazonが提供しているWEB APIをつかって何かできないものか…と思って、APIの仕様を久々に眺めてみたものの、自分の購入履歴を取得できるような代物は見つからなかった。
あとは…。アカウントサービスの「コンテンツと端末の管理」に表示される内容をスクレイプしてごにょごにょするくらいしか方法が思い浮かばないけど、フロントエンドがここまで高度に動的に処理されると手の出しようがない。少なくとも自力でどうこうできる方法はなさそうだ。
せっかくKindleで沢山の本を購入してきたんだから、それをコレクションとして楽しめる何かしらの手段がほしいんだけど、そんなこと考える人ってあまりいないのだろうか。それともすでにそういう事ができるWEBサービスないしアプリがあったりするのだろうか。
iPhoneの液晶ガラス
iPhoneを使い始めてはや7年。ついにやってしまった…。
iPhoneを使い始めて7年、はじめて液晶にヒビを入れてしまった…。使えないわけじゃないけど、猛烈にストレスがたまるな、これ。
— shaw (@hashimukai) 2017年1月14日
iPhone6に機種変更してから2年あまり。保護シートを貼っただけのほぼ裸の状態で使い続けてきた。これまでも、靴をはく時など身をかがめた時にちょいちょいポロっと落としたりしていたのだけど…。今回もそんなに高いところから落としたわけじゃなかったけれど、落ちどころが悪かったのか、とうとうヒビが入ってしまった。過去2台はケースに入れて利用してきて、画面にヒビが入ってこともなかったので、ちょっと驕っていたのかもしれない。
ヒビが入ってから数日、この状態にちょっと慣れてきた気もする。iPhoneでゲームを遊ぶ習慣はほとんどないので、SNS閲覧をするか、Kindleアプリで本を読むかしている時間が長い。慣れてくると、SNSの利用時は案外ストレスを感じないのだけど、Kindleで本を読んでいる時はやっぱりつらい。幸いにして、年末に購入したKindle Paperwhiteがそのまま代替品になるのだけど、それでもちょっとした移動時のスキマ時間なんかは、わざわざKindle端末を取り出すよりもiPhoneアプリのほうが重宝するんだよね。
そんなこんなで、これを機にiPhoneを買い換えてしまうか、ガラスだけ交換するか、このままもうしばらく使い続けるかで少し悩んでいる。あと1年くらいは普通に使えると思っていたので、機種変更するとなると思わぬ出費になってしまう。つい先日PCを新調したばかりだし、出費が重なるのはやっぱり痛い。でも、一応2年は使ったので、最低限耐用年数は経ったかなぁ…なんてことも思ったりする。普通に考えると、これだけ高価な端末を2年で買い換えるのは、ちょっとアップルに飼いならされすぎでは?とも思うのだけど。
まぁ、出費が痛いなんて言いながらも、もうちょっと様子をみてみた結果、このままじゃやっぱりあかんなぁと感じたら機種変更しちゃうんだろうな、きっと。
PCを新調した
昨年末から、自宅のWindows PCを使っていると、たびたび「ドライブエラーを修復」というエラーを吐くようになった。そのたびにリカバリをかけていたのだけども、時間が経つとまた同じエラーが。気持ち悪いのぅ…と思いつつもそのままPCを使い続けていたところ。大晦日にPCが起動しなくなった。こいつぁまずい。
そのPCは、システムドライブにSSDを、別途大きめのストレージとして内蔵HDDを増設して使っていたのだけども、PCが起動しなくなったってことはシステムドライブ側の問題とみてよいだろう。上述のドライブエラーもシステムドライブ側で発生してたし。
システム復旧用に、PCを購入した時に予備品として提供されていた起動ディスク(USB)を試してみるも、そもそもUSBを認識してくれないのか、うんともすんとも言わない。むーん、どうしよう。翌日(元旦)に地元に帰省する予定だったこともあって、この起動しなくなったPCの復旧をじっくり試す猶予もなく。帰省から戻ってきてからまたいろいろ試すか、はたまた新しいPCを購入してしまうか…。
購入してから3年弱、買い換えるにはちょっと早い気もしつつ、ドライブエラーの件だけでなく、Windows更新以外のタイミングでも時々強制再起動がかかることがあったり、どうにも不安定さのあるPCだったので、これを機にPCを新調することにした。そうと決めればさくっと購入。大晦日のうちに新しいPCの購入手続きをオンラインで済ます。
で、新しいPCが先週末に届いた。以前は、新しいPCを入手すると、最初のセットアップに胸がときめいたものだけれど、今はもう面倒臭さしか感じない。とはいえ、開発環境を新しく構築する、みたいな手間ひまのかかることは特にないので、いつも使うアプリをサクサクインストールしていく。あと、旧PCの内蔵HDDはそのまま新PCにつなぐことができたので、以前から溜め込んできたパーソナルなデータはほとんどロストせずにすんだ。これは助かった…。逆に、システムドライブじゃなくて内蔵HDDがクラッシュしていたら、被害は甚大だったので、もうちょっとデータのバックアップ体制は考えないといかんなぁ、なんて思った。
今でもたまに遊んでいるFF14の再インストールに30GB超、グラボがちょっと貧弱でまともに遊べていなかったウィッチャー3の再インストールに40GB弱のダウンロードが発生し、未だにADSL回線を使っている身としては、これらのダウンロードが一番時間のかかる作業となった。さすがに新しいPCということもあって、グラボのグレードこそちょっとケチったため最上位ではないのだけれど、それでも3年前のPCとは性能が違う。なんというか…ぬるぬる動くようになったよ!グラフィックを最高品質設定にして60fps出せると、これだけ気持ちよくなるもんですね。
ウィッチャー3は、本当の序盤しか遊んだことがなかったのだけれど、新調したPCで安定して遊べるのであれば、今度こそじっくり腰を据えて遊んでみようかと思っている。
正直、ゲームを遊ぶことを考えなければ、ネットサーフィンが快適にできて、動画の再生も普通にできる程度のスペックがあれば十分で、安いPCでも全然良いのだけれど、なんだかんだゲームを遊ぶことを前提に、そこそこの性能のグラボを積んでしまう。まぁ、それできれいなグラフィックがぐりぐり動くのをみると、それなりに満足しちゃうんだよねw 今回はもうちょっと長めに稼働してくれるとありがたいのだけれど、さてどうなるか。
2016年 BEST MOVIE!!
いやー、今年は近年まれに見る大豊作!鑑賞本数はたぶん36本(うち、劇場鑑賞が33本)。これは昨年とほぼ同じなんだけど、質は去年を上回っているのではないだろうか?例年10作品に絞り込むのにそこまで苦労しない*1んだけど、今年は別。今もかなり迷いながらこの文章を書いている。たぶん、その日の気分で、ベスト10作品が入れ替わりそうな…。
というわけで、暫定リスト感があるのだけど、現時点で今年のベスト10を選ぶとこんな感じになりました。どどーん。
- オデッセイ
- 湯を沸かすほどの熱い愛
- シン・ゴジラ
- スポットライト 世紀のスクープ
- ブルックリン
- マネー・ショート
- 奇跡の教室 受け継ぐものたちへ
- 君の名は。
- この世界の片隅に
- すれ違いのダイアリーズ
夏休み前くらいまでは、ハリウッド作品に偏った鑑賞傾向だったのが、シン・ゴジラを皮切りに邦画の傑作が目白押しに。シン・ゴジラ→君の名は。→聲の形→湯を沸かすほどの熱い愛→この世界の片隅にまで、おいおい、今年の邦画はいったいどうなってるんだよ…?と思わず唸るような、怒涛のラインナップ攻勢にこちらも轟沈。ただ、前半に観たアカデミー賞関連作も見事なまでにハイレベルだったんだよね。正直、ボーダーラインやズートピアを見た直後、これらの作品がベスト10に入らない事態になるとは思わなんだ。
ここからは、各作品についてもう少し掘り下げてみよう。
*1:去年はそれなりに悩んでいた気配はあるけど。
自分のブログで2016年を振り返る
今年は久々に、一年を通してたいしたブランクをつくらずにブログを更新し続けることができた。毎月平均10本程度のエントリーってのが、自分にとって無理のない更新頻度なんだろうな。
で、今年書いたエントリーを眺めているうちに、自分のブログで今年一年を振り返ることができそうなことに気がついた*1。ブログで書こうと思ったことすべてが文章にできたわけでもなくて、ネタを手元に寝かせているうちにタイミングを失うことなんかもちょいちょいあるんだけど、それでも自分にとって印象的な話題はそれなりに振り返ることができそうだ。ただし、時事ネタや芸能ネタ、それにパーソナルな話題はブログに残す習慣がないので、もっぱら自分の趣味や興味対象のジャンルに限定はされるんだけどさw
というわけで、今年印象的だった話題や、個人的なお気に入りをピックアップしてみた。どーん。
*1:例年、一年間に鑑賞した映画を振り返ることはしているけれど、ブログ自体を振り返るエントリーは残したことがなかった。