古本屋にて

面白そうな海外小説が置いてないかなぁと思って、古本屋（古本市場）に立ち寄ってみた。一応目当ては「氷と炎の歌」シリーズと、エラゴン。エラゴンは、映画化のプロジェクトがすすんでいて、日本でも今年の年末に公開される予定で、私にも一仕事絡んできそうなのです。今年は個人的にファンタジー小説の当たり年なこともあって、今だったら面白くてもそうでなくても勢いで読めてしまいそうな気がする。なんで、もし古本で置いてあったら購入しちゃってもいいかぁ、と思いながら、本棚を眺めていたら…。エラゴンは見当たらないけど、続編のエルデストが上・下巻ともに置いてある！そして、噂どおり分厚い！！

1冊目を未読で、面白いかどうかも良くわからないうちに続編を先に入手するのもどうか…と逡巡しながら、別のコーナーを巡ってみる。これといった収穫物もなさそうだったので、もう一度購入してくか悩もうと思って先ほどの場所に戻ってみると、なんとさっきまで分厚い本が2冊並んでいた場所に空きが出来ているし！

ほんの10分ちょっとの間に別の方が購入しちゃった模様。たとえ残っていても購入したかどうか怪しいものですが、他人に先を越されたとなると妙に悔しい…。こんなこともあるもんなんですねぇ。。