モンスター＆め組の大吾

昨日の予想通り古本屋に行ってきた。目的は「モンスター」のコミック。12巻から先があったりなかったりだったんで、今日は11巻まで購入することにする。他にも面白そうな漫画はねえがー、と立ち並ぶ本棚を巡っていると、ふと「め組の大吾」の文庫本が置いてあったんで手にとって見る。私、曽田先生の大ファンなんですが、特にこの大吾への思い入れが大きいのですよ。で、序盤のエピソードの「東条マート火災」あたりからはやくも目頭が熱くなってきて危険な状態に。その先もお気に入りのエピソードをピックアップしながらパラパラと立ち読みを続ける。面白い漫画は何度読んでも飽きないよなー。

さて、この「め組の大吾」、コミックは以前全巻そろえていて、今は実家に置いてあるんですが、今日見たく時々無性に読み返したくなるんだよね。そんなことを思いつつ、他の本棚も巡っていると、比較的最近ワイド版として復刻された大吾のコミックが全10巻、かなり綺麗な保存状態で3150円（税込み）で売っていた。で、その数分後にレジに並んでいる私の姿がありましたとさ。また衝動買いしちまったか…。