最近購入したゲームサントラ
この1年間、ゲームのサントラをほとんど購入してなかったのだけど、ここにきて立て続けにサントラを購入している。しかもお気に入りばかりなので、どれを優先して聴くかちょっと悩んでいる。なんて贅沢な悩みなんでしょう…。
というわけで、最近購入したゲームサントラについて語ってみる。
イース8
shaw.hatenablog.com
で触れたように、イース8をクリアした直後にiTSでサントラを購入。フィールド曲が軽快で、何度聴いても飽きることがない。バトル曲やイベント曲にも良曲が多く、サントラとしての聴き応えも十分。まぁ、日本ファルコム的すぎるというか、若干刺激は弱め、かもしれない。
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック[完全版]
- アーティスト: Falcom Sound Team jdk
- 出版社/メーカー: 日本ファルコム
- 発売日: 2017/08/09
- メディア: CD
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モンハンワールド
モンワンワールドをクリアした後に、こんな感想を書いていて、BGMについては
全般的にBGMはさほど印象に残らなかった。テオ戦の時に、おぉ…これぞモンハンだ!と思った以外では、バゼルギウスが乱入してくる時に切り替わる曲が印象的なくらい*2で、過去作ほどモンスターを連想できる曲はなかったかな?
みたいにまとめている。そんなこともあってサントラに手を出すつもりもなかったのだけど…。たまたまamazonをさまよっていた時にモンハンワールドのサントラCDを見つけて、その評価の高さにつられて購入しちゃった。そしたらねー…、これがまたサントラとして聴き応えたっぷりなのですよ。なんだろう、ゲーム中はBGMの出力が弱めでそれほど耳に入ってこなかったのだけど、BGMを聴くつもりで正面から向き合ってみると印象ががらりと変わったというか。過去作ほどモンスター固有曲が多くないってのが、自分にとって印象を弱くしていたのかもしれない。
- アーティスト: ゲーム ミュージック
- 出版社/メーカー: SMM itaku (music)
- 発売日: 2018/02/14
- メディア: CD
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ヘラクレスの栄光
Twitterでたまたまこのシリーズの集大成といえるサントラの存在を知って、すぐさまポチったのだけど、それから発売まで若干間があいたこともあって、発送通知が届くまでこのサントラの存在を忘れていた。そもそもヘラクレスの栄光シリーズって、1作目しかクリアはしていなくて、その他の作品についてはWiiUのバーチャルコンソールで3作目と4作目を購入したものの、途中までしか遊べていない。というわけで、それほど思い入れがあって購入したわけでもないんだけどさ、おそらくすぐに購入しないと入手が難しくなりそうじゃないですか、この手の全部入りサントラって。
さて、1番のお目当ては、もうどんな曲だったのかほとんど忘れていた1作目の曲だったわけだけど、再生してみると記憶が掘り起こされてきて、なんとも懐かしい気持ちに。洞窟の曲とか、このメロディーはヘラクレスの栄光だったっけか…!などと、新鮮な気持ちになったり。遊んだことのない2作目は未聴、3作目と4作目は数回だけ視聴。4作目のサントラを聴きながら、無性にゲームのほうを遊びたくなってきたんだけど、そのためにWiiUを起動するのはけっこう面倒なので、できれば3DSかスイッチでも遊べると嬉しいのだが…。
- アーティスト: GAME MUSIC
- 出版社/メーカー: Sweep Record
- 発売日: 2018/06/23
- メディア: CD
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オクトパストラベラー
絶賛プレイ中のオクトパストラベラー。ゲームも面白いし、グラフィックも良い味だしてるし、BGMも最高だしで、今の所ケチをつける要素がほとんどない。素晴らしい。
さて、これだけBGMが良曲だらけとなると、サントラが発売されたら即座に購入しよう!と思っていたら。
オクトパストラベラーのサントラ、もう発売されてるのな。体験版遊んだ印象では音楽もめちゃくちゃ良いゲームなんだよな。そしてamazonではすでに品切れ。iTSでも購入できるようだし、さっそくDLしちゃおうかのー。
— shaw (@hashimukai) July 13, 2018
なんとゲームと同時発売ときてるじゃないですか。相当手応えがあったんだろうね、開発側からしてみても。というわけで早速購入。部屋が無音状態になったら、このサントラをメインにかけてます。
フィールド曲も良いし、バトル曲も良いし、イベント曲も良いし…ってイース8のときと同じこと言ってるな。素晴らしいサントラに対して、素晴らしいサントラなんです!って意思表明したいときの語彙が不足していて本当に困る。
OCTOPATH TRAVELER Original Soundtrack
- アーティスト: 西木康智
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2018/07/13
- メディア: CD
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ニーア・オートマタ
いつかゲーム本体をクリアしてからサントラも聴こう!と思っていたんだけど、iTSで新曲チェックをしているうちに、なぜかニーア・オートマタのサントラが無性に聴きたくなってしまって即購入。どうも7月はいろんなセールで財布の紐がゆるくなってしまって、金銭感覚が麻痺してしまったらしい。
で、聴いてみると、各所で大絶賛されているだけあって本当に美しいBGMになっている。このブログでゲームサントラについて触れると、ボーカルやコーラス入りのゲーム曲が好みではないってことを度々表明しているんだけど、時々それが気にならない突き抜けた名盤が現れるんだよなw このサントラとはこれからも長いことお付き合い出来そうに思っている。
NieR:Automata Original Soundtrack
- アーティスト: ゲームミュージック
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/03/29
- メディア: CD
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ラジアータ・ストーリーズ
なぜこのタイミングでこのサントラ…?と思うかもしれない。このサントラ、もう何年もamazonのカートでくすぶっていたんだけど、先日のプライムデーで1割引きになっていたのを見てついに購入することを決断した。こういうタイミングでもないと、自分が死ぬか、amazonが倒産するかしないとずっとカートで埋もれていそうだったので。しかしあれだな、このゲームも遊んでから15年くらい経過していて、BGMもすっかり忘れていたのだけど、いったんサントラを再生してみると、覚えている曲は覚えているもんですね。ただまー、岩垂さんが手がけたゲーム音楽全般的に、個人的には地味というか、好みの曲とそうでない曲の差が大きいというか…、サントラとしての出来は及第点みないな印象に落ち着いてしまう。
- アーティスト: ゲーム・ミュージック
- 出版社/メーカー: ティームエンタテインメント
- 発売日: 2005/02/23
- メディア: CD
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ゼルダの伝説BotW
このサントラもカートに入れたままだったのだけど、プライムデーで1割引きになったので、ラジアータストーリーズのサントラと一緒に衝動買い。しかし、このボリュームなので、いまだCDからデジタルデータへのエンコードすら行うことができていない。というか、聴きたいサントラが多すぎて、ゼルダのサントラまで聴く時間が確保できないw まぁ、このサントラは、上記であげたサントラに冷めてきてから、改めてじっくりと聴こうと思っている。
【Amazon.co.jp限定】ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド オリジナルサウンドトラック(初回限定生産盤)(特製B6サイズメモパッドA柄)付
- アーティスト: 任天堂
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2018/04/25
- メディア: CD
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というわけで、この3ヶ月間に7タイトルのサントラを購入、そのほとんどが当たりという贅沢を味わっている。味わっているのだけど、それぞれのサントラを堪能できているとはとてもじゃないけど言えない状況に、ちょっとばかり自分の計画性のなさを反省する羽目になっている。でも仕方ないじゃないか…。
とりあえず、1年分のストックを一気に蓄えたとも言えるので、もったいない消費の仕方はしないよう、気をつけたい所存。