レンタル中だった「博士の愛した数式」を鑑賞した。
えーと、ビミョーな出来でした。家政婦とその息子、そして博士とのやり取りはとても良い話なのに、映画の撮り方として無駄が多すぎるでしょ、この映画。深津絵里が自転車に乗っているシーン、何回出てきたかわからないけど、必要なのって最初の1回だけじゃね?(ファンとしては回数多くてもそんなに嫌じゃないけどさw)とか、終わりのほうの能のシーンとか、教室でのルートと生徒のやり取りの描き方とか…。本筋のエピソードが良かった分、無駄な部分が余計に目についてしまったのがもったいないです。
今度原作も読んでみようっと。