パリ〜ルーベのDVD
結構前に購入した、今年の「パリ〜ルーベ」のDVD。なかなか観るきっかけがなくてずっと放置してたんですが、ジャパンカップが終わってしまい、いよいよ年内サイクルロードレースを観ることが出来なくなったので、ちょうどいいなと思って封を開けてみることにした。
そして思った。クイックステップすげぇ!ボーネンぱねぇ!
ツール・ド・フランスからサイクルロードレースをみはじめた素人なんで、春先のクラシックレースのリザルトもデータでしか知らないんですが、こうやってレースを観ると今まで空気だと思ってたチームや選手の存在がまったく違ったものにみえて、いよいよサイクルロードレースの面白さというか、奥の深さが身にしみた次第。
ブエルタの実況放送をみてて、やっぱりこれまで空気だと思ってたケース・デ・パーニュやエウスカルテルの存在の大きさに気づいたのと同じで、チームにとっての目標やモチベーションはそれぞれ違うんだなぁというのがはっきりとわかりました。
あと、ツールが終わった後も、Jスポーツで放送されるサイクルロードレースは、都合のつく限りほとんど観てきましたが、「パリ〜ルーベ」の客の熱気が他のワンデイレースよりも遙かに熱いなぁとも思った。レースも面白いし、これは盛り上がって当然だなぁと。
少なくとも、このレースみててトム・ボーネンという選手にファンが多い理由がわかった気がした。観てて引きこまれるものがあるもんなぁ。実況で栗村さんも言ってたように、走りにオーラを感じるってのは本当に凄いと思う。ツールでは全然コンディションが整ってなくてみるも無惨なリザルトでしたが、シーズン終盤、特に「パリ〜トゥール」では存在感示してたし、来期もきっとクラシックレースで面白いレースを魅せてくれるに違いない。いやー、ほんとわくわくする。
これからオフシーズンになってしまうのが本当に残念っす…。
- 作者: スポーツ
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2009/07/08
- メディア: DVD
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