MacBook Proとのお別れ
仕事でもプライベートでも、PCはWindowsばかり使ってきた。けれど、7年前に初めてiPhoneを購入してからというもの、急にアップルかぶれを発症し、Macも一度使ってみたいなあ…と思うようになった。そして。
そしてめでたくMacBookも買ってきたよ。メモリを4GBに増やすと、白いのと同じサイズのproの方が実は僅かに安い上に、スペックもちょっと良いらしいって事で、13.3インチのMacBook pro買いました。買ったからにはマックも普通に使いこなせるように頑張るよー!
— shaw (@hashimukai) 2010年4月27日
で、しばらく自宅のメインマシンとして活躍していたのだけれど、OSのバージョンをあげるたびに動作がもっさりするようになった。特に、Yosemiteにアップグレードした頃から、ストレスなく使うのが厳しくなってきた。そんなこともあり、ここ3年間はiTunesの音楽管理とiPhoneのフルバックアップくらいでしか使用していなかったのだけれど、今ではそのiTunesを起動するだけでも随分と待たされるような有様に。さすがに同じPCを7年間使い続けるのは無理があるよねw
このまま使い続けるのは流石に限界を感じたので、後継機を購入するか、Macとおさらばするか検討することに。というか、つい先日買い替えたばかりのWindows10マシンが快適に動いている中で、クソ高いMacBookを新調するという選択肢はないわなぁ…。ほとんど悩むことなく、ここらでMacとはお別れすることにした。
iTunesのデータをWindowsに移行するのがめんどいかもなぁ、という点だけが気がかりだったけれど、nasneをファイルサーバとしてデータの中継地点にして、寝ている間にごそっとデータの転送を行うことで、思ったほど手間暇かからず移行できた。以前、WindowsからMacにiTunesのデータを移行したときはプレイリストの引き継ぎがうまくできなかったのだけど、今回はそこもクリア。…できたと思いきや、部分的に再生回数やレートのデータが欠損している。何が原因なのか調べるのが面倒になったのと、曲名やアーティスト名は問題なかったことから、欠損分はそのまま放置することにした。
あとは、Windows10マシンとiPhoneとのデータ同期やバックアップが無事機能していることを確認後、MacBook Proを定位置だった机の上から撤去完了。がっつり活躍してくれたのは4年程度だったけれど、おかげでMacの使い方はそれなりに理解できた。何度かアップルストアのお世話になった*1ことで、初期費用だけでなく維持費も結構掛かることも学んだしね!その結果、Windowsに回帰することになったけれど、いろいろ気づきのある付き合いとなったことには感謝している。7年間弱、お世話になりました。