EVE Burst error Rを購入した
- 出版社/メーカー: El Dia
- 発売日: 2016/04/28
- メディア: Video Game
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今月になって、いつのまにか発売されていたことに気づいたので、PSVita版を購入した。最近少しづつ遊んでいる。このゲームを購入するのも、SS版、PS2版、Win95版(ダウンロード)につづいて4度目。何度購入すれば気が済むんだよ!と自分で突っ込みたくなるんだけど、ふと思い出すと遊びたくなるんだよな…。
今回は携帯ゲーム機で遊べる手軽さがありがたい。ついでに言うと、ヒント機能をONにすると、シナリオをすすめるにあたって次に移動すべき場所を教えてくれるのがものすごく便利。このゲーム、コマンド総当たり式のアドベンチャーゲームであることに変わりはないので、困ったときには全てのコマンドを試せば詰まることはないんだけど、時としてそれがすごく面倒だったんだよね。いったい何回植え込みを調べたことか…。それが、このヒント機能のおかげで、無駄なコマンド試行を繰り返す回数が減ってストレスが軽減された。結果、シナリオにより没頭できるようになった。
まぁ、過去に何度も遊んでるので、今更シナリオに目新しさを感じるわけではないんだけどさ。ここまでくると、お気に入りの本や映画を繰り返し楽しむのと同じですな。
プリンとの会話で水谷優子の声を耳にするたびにちょっと悲しい気持ちになること、1990年代が舞台であることの設定の古臭さ*1を感じたりすることはあるけど、完成度の高いシナリオは今でも色褪せることは全然なくて。テラーの存在が明らかになるあたりから一気に引き締まる緊張感、二人の主人公が絶妙にザッピングする加減とか、もうたまりませんね。
ゲームの進行度合いは、やっと最初の殺人事件が起きたあたり。ちょうど中盤にさしかかったあたりですかね。一気にクリアしちゃう必要もないので、寝る前に少し時間を作ってゆるゆると遊んでいるのだけど、このあたりから物語が一気に動きだすし、気がつけば集中的に遊んじゃいそうではある。