ダービーが終わったと思ったら、翌週末には次シーズンのドラフト会議が待っているので、のんびりする暇もないわけですよ。前シーズンは惜しくも優勝を逃してしまったけれど、好調であったことには違いがないので、この勢いをそのまま持ち越したいところ。ちなみに参加メンバーは前回と同じで10人。入れ替わりはなし。
新シーズンに向けての悩みどころは、やっぱり新種牡馬をどうみるかだろう。牧場や育成から聞こえてくる噂がどこまであてになるのか…、それがわかれば苦労しない。ただ、新種牡馬を積極的に指名して成功した記憶って全然ないから、結局はディープとキンカメ、あとはハーツクライの評判馬を中心視してリストを作成してみる。あとはドラフト会議で他のペーパーオーナーのみなさんがどういう指名をするかをみながら、臨機応変にいくしかないだろう。と、いつも思うんだけどさ、当日ドラフト会議が始まるとついついお酒がすすんじゃうから、途中から酔った勢いだけで指名しちゃうんだよな。こればかりはどうしようもない。
で、昨日ドラフト会議が終了。今年はこんなメンツで戦うことになりました。
直前まで1位指名をフラットレーにするかヘンリバローズにするかで散々悩んだけれど、藤沢厩舎の馬が2年連続でダービーを勝つこともないだろう、という怪しい判断基準のもとヘンリーバローズでいどむことにした。あわよくば、ハーツクライ産駒を1位で指名することをみんな躊躇するかも…という淡い期待もあったんだけど、まぁ現実はそんなに甘くないよね。フラットレーは二人が競合、逆にヘンリーバローズは単独指名成功だったんで、ちょっと読み違えたわけだけど、まさか単独指名になるなんて思わないじゃん…。
ディープインパクト産駒は今年も7頭指名。うち5頭の馬体重が500キロ超え*1。さらにうち4頭は優駿のPOG特集掲載馬。つまりこのツイートをそのまま実践したわけですな。今年もうまくいけばいいのだが。それとあれだ、今年はもうダーレーの馬は指名しないぞ!と思っていたはずなのに、気がつけば1頭指名に紛れ込んでやがる…!だってさ、ダーレーがディープをつけたとか、期待しちゃうじゃない。今まで指名してきた、素性はよくわかっていないけれど、良血馬らしいからホームラン狙いという作戦とは違って、兄弟に実績馬のいる肌馬なので、今回こそは走ってほしいところだが、はてさて*2。
で、今日の新馬戦でステルヴィオが勝利して、幸先の良いスタートをきれた*3わけだけど、他の馬もそれに続くことはできるだろうか。来年のダービーまで通年で楽しめるといいけどな。G1勝利という目標はようやく達成できたことだし、次はダービー勝利、そしてPOG優勝を狙いたいけど、さすがにこれは欲を出しすぎかなぁ…w