POGのドラフト会議(2019年シーズン)
今年もPOGのドラフト会議が終了。参加メンバーは4年連続で同じ。こうやって毎年集まってワイワイ言いながら競馬談義で盛り上がれるのは良いことだなぁと思っている。
さて、今年の指名傾向はというと。例年、5chのPOGスレ、優駿のPOG特集、POG本(ここ数年は競馬王のPOG本を購読している)、Twitterから気になる馬をピックアップして、netkeibaのBBSで近況情報をチェックして、そこから自分好みの馬を80頭前後をリストにして、あとは本番で出たとこ勝負って感じになっている。それは今年も同じなのだけど、去年のPOGでは競馬王のPOG本の袋とじが有能だったので、今回はあの袋とじ情報をちょっと強めに参考にしてみた。
その結果、今年の指名馬はこうなった。
去年多めに獲ったロードカナロア産駒が全然走らなかった反動で、今年は1頭だけになってしまった。まぁ、種牡馬3年目ということで、おそらく谷間の世代だと思われるのでこの判断は間違っていないと思いたい。その分ディープ産駒が多くなったこと、何故か上位で2頭も指名してしまったブラックタイド産駒に、一度は指名してみたかったリーチザクラウン産駒、その他下位でジャスタウェイ産駒やルーラーシップ産駒から数頭。そして15位で、5chのPOGスレで若干ネタ馬扱いっぽかったスクリーンヒーロ産駒も指名してみた。
新種牡馬からは、キズナやエピファネイア、リアルインパクト産駒をちょいちょいリストアップしていたのだけど、優先度低めにしていたらめぼしい馬を先に指名されてしまったので、1頭も指名できずに終わってしまった。
あとは、非ノーザンファーム生産で、育成ノーザンのパターン。一昨年のジェネラーレウーノ、去年のロジャーバローズで美味しい思いをしたので、今年もこのパターンから3頭*1指名。さすがに今年は他の人もこのパターンを狙ってくるかなぁと思って母レインデートを2位で指名したら、周りの反応が薄かったので杞憂だったっぽい。今年もどれか1頭は大当たりだと嬉しいなぁ。
ドラフト会議が終わった直後は、狙っていた馬がかなり獲れたので大成功だった手応えがあったのだけど、今改めて振り返ってみると大物狙いすぎてアベレージヒッターがあまりいない感じがしている。あと、ここ数年のトレンドである早期デビュー組もあまり多くないんだよなー…。早くも不安になってきたw
とりあえず、1位指名したブルトガングの新馬戦がすぐに控えているので、ここで幸先明るい競馬をみせてくれるといいなぁ。
そうだ、ここ数年毎年同じことを言ってるのだけど、もう金輪際ダーレーの馬は指名しない!と思っていたはずなのに、終わってみればまた1頭指名してしまった。もうね、ダーレーのディープ産駒が今年のエース!とか言われると、どうしても手が伸びてしまう。俺はいつまで騙され続ければいいんだ…!
*1:ブレッシングレイン、ダノンアレー、ナスノフォルテ