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自分の趣味について書き散らかす雑記ブログ。

シグマハーモニクスのサントラ

6月に発売が予定されているアライアンス・アライブのインタビュー記事を読んだ。
dengekionline.com

プロデューサー兼ディレクターの松浦さんの発言をみていると、世界樹の迷宮を作ってた頃の新納さんをなんだか思い出す。自分の遊びたいゲーム、細部まで拘ったゲームを作りたいという信念は応援したくなるよね。当初予定していた発売日を延期することになったのは残念だったけど*1、その後で体験版を用意してくれたのはとてもありがたかった。

で、実際に体験版を遊んでみて、気になった点の報告もしてみた。

インタビューによると、字幕速度も調整したとのことだったので、こういう声を拾ってくれたんだなぁと思った。

体験版で遊ぶことができる範囲はそれほど大きくなかったけれど、ゲームのテンポの良さであったり、雰囲気だったり、製品版の発売が楽しみになる内容だった。その中で、特に印象的だったのはBGM。そう、PV動画でも使われていたバトル曲が本当に良くて*2。浜渦さーん!今回も名曲ありがとう!!

というわけで、ここからが本題である。アラアラの曲を聴きながら、浜渦さんの手がけたゲームのサントラは、有名なのは何枚か購入済み*3だけれど、未聴のサントラもありそうだなーとふと気になった。で、amazonを探索してみると、チョコボの不思議なダンジョン武蔵伝2、そしてシグマハーモニクスのサントラが未聴であることがわかった。特に、シグマハーモニクスのサントラの評価がすこぶる良いらしい。

シグマハーモニクス。ゲームタイトルだけは聞いたことがあるような気もするけど、どんなゲームなのかを知らないのである。どうやらスクエニがDS向けに開発したミステリーRPG、らしい。ミステリーRPGってなんだ…。amazonのカスタマーレビューでは微妙な評価になっている。

シグマ ハーモニクス

シグマ ハーモニクス

とりあえず、興味の対象はゲームではなくてゲーム音楽。試聴できればしめたものなんだが…と思ってiTSで探してみるとあっさり見つかった。早速視聴してみる。うん、これぞ浜渦ワールド。ちょっと聴いただけで浜渦さんらしさ全開であることがわかる。これは名盤の予感!

というわけで早速購入、ダウンロード。それからずっと聴いている。自分が遊んでいないゲームのサントラって、世間の評判がいくら良くても自分にはしっくりこない、ってことが多いんだけど、このサントラはまったくそんなことはなかった。しかも長く聴いていても飽きてこない。浜渦さんの曲って、弦とピアノ、そしてデジタル音の調和が抜群に巧いのだけど、このゲームの楽曲も例に漏れずで素晴らしいのである。

ただ、ちょっと不思議なのは、サントラ曲を聴いていても、このシグマハーモニクスがどんなゲーム(世界観)なのかさっぱり連想できないって点だ。浜渦さんの手がけたゲームサントラって、曲だけでそのゲームの世界観がそれとなくイメージできることが多いのだけど、このゲームに関してはさっぱりだ。ミステリー?RPG??バトル曲っぽいのは確かにあるのだけど…。よくわからないw 一度ゲームに触れてみるとフィットしたりするんだろうか。

まぁ、元のゲームのことを知らなくても、サントラとして聴いていて、その美しい旋律に満足できることは請け合いなので、浜渦さんファン、元のゲームファンいかんを問わず、一度聴いてみることを強くおすすめしたい。

*1:元が決算合わせっぽい時期の発売日だったことだし、この延期って会社にとってけっこうでかい決断だったのは…と心配にもなったり

*2:3DSのスピーカーだとちょっと音が割れている気がしなくもないが…

*3:サガフロ2アンサガFF13レジェンドオブレガシーのサントラ

ヤマニンゼファー死去

ヤマニンゼファーが天寿をまっとうしたという報が届いた。

29歳。大往生といえるだろう。ヤマニンゼファーが現役だったのが93年いっぱい。自分が競馬に興味を持ったのが94年のことだったので、ヤマニンゼファーのレースをリアルタイムではみていない。だけど、妙に印象に残っている馬だったりする。

それはなぜだろう…?

心当たりを探ってみると、行き着くところはセキテイリュウオーとの一騎打ちになった秋の天皇賞なんだろうか、やっぱり。ヤマニンゼファーの鞍上は柴田善臣、対するセキテイリュウオーの鞍上は田中勝春*1。当時、関東の若手騎手の代表格だった二人でもある。

ヤマニンゼファーの生涯成績を確認してみると、1600メートル以下のレースでは圧倒的な成績を残しているけど、1800メートル以上の勝利は93年の秋の天皇賞だけだ。

db.netkeiba.com

過去、1800メートル以上で未勝利だった馬で秋の天皇賞に勝利した例って他にあるんだろうか。距離の壁の限界に挑むことがどれだけ大変なことなのかは、競馬を少しでもかじっていればだれでも実感することだ。だからこそ、その挑戦にはドラマを感じるし、残した結果に対するリスペクトが生まれるんだろうな。

おそらく運もあったんだろう。この年は、怪我がなければおそらく主役だったであろうトウカイテイオーメジロマックイーンも不在だった。当時、ヤマニンゼファーがマイル路線ではなく天皇賞を目指すことにした経緯はよくわからないけれど、相手関係からチャンスはあるという思いもあったんだろう。それで人々の記憶に残るレースをするんだから、めぐり合わせの良さがあったのかもしれない。

惜しむらくは、3度挑戦して2着2回だったスプリンターズSで勝てなかったことか。もし勝利できていれば、スプリント戦、マイル戦、中距離戦のG1三階級制覇になっていたわけだけど、日本の競馬のレベルが上がれば上がるほど階級をまたいだG1勝ちが難しくなっていることを考えると、不朽の記録になっていた可能性が高いよね。

あとは、種牡馬として結果を残せなかったのももちろん残念ではあるけれど、こればかりはなー…。せめてブルードメアとかボトムラインで名前が残っているといいのだけど、最近血統表を眺めてヤマニンゼファーの名前を見かけたことってあったっけかなぁ。

たぶん血統で後世に名を残すのは難しそうではあるけれど、記憶には残しておきたい名馬の1頭。というのが、この馬に対する自分の印象なんだろうな。合掌。

*1:もともとヤマニンゼファーの主戦騎手で、初G1勝利になった安田記念で乗っている

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最近読んで面白かった漫画(2017年春)

恒例の読んだ漫画まとめ。前回まとめた時が豊作すぎた反動か、今回は控えめなラインナップに。このところ漫画をあまり読んでいないってのもあるけど。

新しく読み始め

伝説の勇者の婚活 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

伝説の勇者の婚活 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

新規開拓は全然はかどらなかった。読んでみた漫画はもっとあるんだけど、印象に残った漫画は少なめ。その中で、伝説の勇者の婚活がとても良かった。アイデアの方向性は、ダンジョン飯以前の九井諒子先生のファンタジーっぽいんだけど、ほろりとくるエピソードが多くて気に入っちゃいました。

続きもの

僕らはみんな河合荘の破壊力が凄まじかった…。あとは、待望のヒストリエの新刊!連載はアフタヌーンで追ってるんだけど、こうまで連載ペースが遅いと話の内容を忘れちゃうから、コミックで読んでも新鮮だったよ!この漫画に関しては、今から完結するかどうかを気にするんじゃなくて、読める時に面白さを堪能することだけ考えると幸せになれるかもねw

完結済み

シュトヘル 14 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

シュトヘル 14 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

お気に入り漫画の完結が結構多めだった。中でもBLUE GIANTは強烈だった。新シリーズも始まっているみたいだけど、読むかどうかは保留中。あとは、それなりに長期連載になったシュトヘルも完結。終盤はちょっとついていけない感もあったんだが…パワーのある物語ではあった。

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皐月賞

皐月賞目的で中山競馬場へ。お目当てはPOGで一位指名しているアルアイン、そして牡馬相手に通用するのか楽しみなファンディーナ。普段馬券は買わないのだけれど、お目当ての馬を見るために競馬場に行くと応援馬券はかならず買う派です。

ラジコでラジニケの競馬中継によるパドック解説を聴きながら馬を眺めていると、贔屓目無しでアルアインがとても良さげに見える。なぜこんなに人気がないんだ…?馬の実力なのか、臨戦過程なのか、はたまたジョッキーなのか*1

パドックを去って馬券売り場まで移動する間に、応援馬券をどのくらい購入するか考える。勝ち目がうすそうであれば単勝500円。勝負になりそうなら1000円。欲にくらんで2000円。ちなみに、連勝馬券にすると、レース中の状況確認が複雑になるから、基本単勝1点買い。2000円買ったら払い戻しで4万円だぜ…!と皮算用しつつ、欲にくらんで馬券があたった試しがないので1000円に落ち着く。

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いやー、四角でアルアインの手応えが怪しくなった時には、心のなかで「はい終了ー…」とつぶやきましたね。いや、たぶん声に出てた。でも先に抜け出しを図ろうとしたファンディーナが少しだけ外に膨らんで、ちょうどアルアインの前が空いてからの手応えは素晴らしかった。久々にゴール前に大声を張り上げてしまったよ。レコード決着になるくらいの良馬場になっていたのも向いていたんだろうね。

毎日杯の勝ち方が相当強かったように思うし、唯一の黒星になっているシンザン記念も、不利がなければ勝っていたと信じているくらいなので、今回の人気のなさは相当の過小評価だったんではないだろうか。お陰で美味しい馬券になったわけだけど。俺、記憶にある限り、1レースの払い戻しで2万円を超えたのは初めてな気がするし、ここ数年の負け分を取り戻した気もする。そして、自分のPOG指名馬にとって、初のG1勝ちだったりもして*2、二重に嬉しい結果となったのでした。

ただまぁ、今回のレース結果をみて、じゃぁダービーでもアルアインが勝てるかというと、それはちょっと厳しいだろうなぁとは思っている。よくて3着とか4着とか。あと、このブログで名前を挙げた馬が、その後勝ち星から遠ざかるというジンクスが自分の中にあるので、このエントリーを書いている時点で諦めムードだったりもするw そんなジンクスがあるので、ダービーで期待している他の馬のことはここでは触れませぬ*3。それでもこの文章を書いてしまっているのは、それだけ今回の結果が自分にとって会心の内容だったからなんです、えぇ。

ありがとう、アルアイン。そして松山ジョッキー。君たちのことは強く記憶に残しておくよ。

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*1:レース後になって、松山ジョッキーは皐月賞初騎乗だったと知りました

*2:かれこれ9シーズンもPOGに参加して、初のG1勝ちとか、どれだけ馬選びが下手くそなんだっていう…

*3:そういう理由で、次に競馬ネタをここで書くのは、ダービー後(POG終了後)になるかと思われる。

パリ~ルーベ(2017年)雑感

とにかくGVAが強かった。サガンは今年もついてなかった。クイックステップ勢も、序盤でテルプストラとランパールトを失ったのが痛かった。それでも惜しいところまでいったスティバルはさすがだった。そしてボーネンお疲れ様。総括するとこんな感じだろうか。

ボーネンのラストレースということで、勝っても負けてももっと感傷的になるかな?と思っていたけど、案外そうでもなかった。本当に、お疲れ様という気持ちしかない。自分がロードレースを見るようになったのは2009年のツールからなので、本当の全盛期のボーネンを知らないのだけども、それでも2010年のフランドル、2012年のルーベ、そして去年のルーベなどなど、勝っても負けても強烈な印象として記憶に残る選手だった。やっぱり引退は寂しいのぅ…。

以下、だらだらと雑感を。例のごとくクイックステップファン目線です。

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ツール・デ・フランドル(2017年)雑感

くー…おれはこういうレースをフランドルで見たかったんだ!というくらい興奮しました。もうね、面白すぎた。結局のところ、自分はクイックステップというチームが好きなので、このチームがレースをかき乱せば面白く感じるし、それで結果を残そうものなら興奮してテンションが上がりまくり!ってことがはっきりわかりましたw さすがに、残り50キロ以上残した時点でしかけたジルベールの単騎逃げは無謀としか思えなかったのだが…、まさかこんな結果になるとは。こういうことがあるからロードレース観戦をやめられない。

思い起こせば、去年のフランドルはそれはもうクイックステップファンとしては苦難のレースだった。レース後の雑感をこのブログに残しているのだけ、随分と冷静に敗因を考察しているところに、なんというか諦観の念がうかがえる。

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石畳を得意としている選手は多いのに、充実一途のサガンやGVAに太刀打ちできそうなパンチャーがいないというところが、チームとしての大きな課題だったのだけど、その解決策がジルベールの加入だった。

フィリップ・ジルベール。現ベルギーチャンピオンではある。なのだけど、BMCに所属していた5年間はさほどリザルトを残せてはいない。ロット時代にアルデンヌクラシックでめっぽう強かったジルベールを知っているから、余計BMCでの空気っぷりに、選手としてのピークは終わってしまったのでは?疑惑を抱いていたロードレースファンも多かったはずだ。かくいう自分だってそうだ。

それでも、今年になってクイックステップに移籍したジルベールは前哨戦で結果を残した。アルデンヌクラシックを目指すというより、石畳クラシックを目標にしたレース選びをし、見事フランドルではチームのエースとなった。それでも、サガンやGVAとの真っ向勝負となった場合に太刀打ちできるかとなると…ちょっと怪しい。

そこで選んだチーム戦略は、チームの総合力を活かしてレースを引っかき回すというものだった。早めに仕掛け、中盤からふるい落としをはじめる。そして、主導権を握るために、実力のある選手を先頭に送り込む。でもそれは今年に限った戦略じゃなくて、いつもいつもやっていることなんだけどね!それでも今年のクイックステップは一味違った。

はじまりはゴールまで残すところ90キロあまり、久々にフランドルに帰ってきたミュール・カペルミュールで起きた。先頭を走っていたボーネンが軽快に登坂しはじめる。それについていった精鋭十数名と、プロトンで様子を見る者たち。前者にはチームメイトであるジルベールとトレンティンの他、クリストフやヴァンマルク、シャバネルといった精鋭が、後者には優勝候補筆頭だったサガンとGVAが。こんな早くから動いたって骨折り損でしょ…なんて思いながらこの動きを見守っていると。利害が一致したのかグループボーネンはきれいなローテーションが成立し、プロトンとの差を徐々に開いていく。逆に、この集団に誰も送り込めなかったBMCやロットあたりが中心になって、グループボーネンの追走が始まる。

ロードレースって、集団同士の追いかけっこが始まると、個人対個人ではなく、チーム戦の色合いが濃くなって、いっきに緊張感が高まるし、見ているこっちも中だるみどころじゃなくなって面白くなっていく。30キロほどこの追いかけっこが続いた結果、グループボーネンも諦めの色がみえはじめ、徐々に後続との差も詰まっていく。それでもボーネンは諦めない。この逃げと心中するの?というくらいの気迫のまま前を牽き続け…、2度めのオウデクワレモントで今度はなんとジルベールがアタック!

いや、あれはアタックというよりは、ジルベールにとっては自分の調子を確認するための登坂だったのかもしれない。でも、あまりにも軽快に登坂を続けるジルベールをだれも追いかけようとしない。そしてそこから始まる一人旅。プロトンボーネングループに追いついたころには1分くらいのアドバンテージが出来ていた。ゴールまで残すところ50キロ。

パリ~ルーベでは時々見られるロングエスケープ。それが成立するのはパヴェ区間はハードでも基本は平坦だからだと思っている。だけど、フランドルはそうではない。まだ激坂で有名なあのコッペンベルクも、三度目のオウデクワレモントも残されている。いくらなんでもこの逃げは無謀だろう。しかし。

ジルベールを追うチェイシンググループには、ボーネンとトレンティン、テルプストラが居残り、追走のためのアタックがかからないように徹底したコントロールが続く。もちろんジルベールとの差は縮まらない。レースは完全にクイックステップの術中にはまりつつある。サガンとGVAが前に出てもローテーションは成立しない。ジリジリとした時間は続く。そして残り30キロ。ボーネンに機材トラブルが発生。すかさずに動くサガン。いっきにレースが動き始める!

自転車交換に手間取ってしまったボーネンは完全に脱落。かろうじてトレンティンがサガンやGVAを中心とした追走集団に追いつく。トレンティンといえば、去年のパリ~ルーベでもサガンカンチェラーラの追走を巧みに邪魔をしたアシスト職人なのだけど、ここでもその手腕を巧みに発揮。追走集団はなかなか足並みをそろえることが出来ない。ジルベールとの差は1分前後を推移したまま変わらない…。

そして迎える三度目のオウデクワレモント。ついにトレンティンが追走集団から脱落。いよいよ始まるだろう、本気の追走劇に、ジルベールはどこまで耐えられるのか…というタイミングで、今度はまさかのサガン落車!それに巻き込まれるGVAとナーセン。GVAは素早く体制を立て直すも、サガンとナーセンはレースから脱落。いよいよもって高まるジルベール逃げ切りへの期待。

さらにさらに。ジルベールを必死で追うGVAのすぐ後ろに、ずっと息を潜めていたテルプストラの姿がw テルプストラ、サガン達と一緒にいなかったから前についていけなかったものだと思っていたけど、トレンティンが役目を終えた後にそれに入れ替わるように前に出てきたよね。チームオーダーだったのかわからんけど、GVAにぴったりはりつくテルプストラを見ながら、ジルベールの逃げ切りが濃厚になったのをようやく認めることが出来た。もうね、今年のフランドルは、クイックステップにとって面目躍如といえるレースになったよね。

もちろん相当リスクを負った作戦ではあった。ジルベールが途中でタレる可能性はあったし、ボーネンがメカトラで脱落した時点でとれる切り札が一気に減ってしまった。サガンの落車がなければどうなっていたかもわからない。でも、今年のクイックステップは、レースを面白くするカードを切って賭けに挑んで、そしてその賭けに勝った。その結果がベルギーチャンピオンジャージによる55キロの独走劇という、ファンの記憶に強く残るレースになった。そりゃもう、ファン冥利に尽きるというものですよ。

落車で勝機を失ったサガンやヴァンマルク、勝負のアヤに乗れなかったGVAにとっては消化不良の結果かもしれない。自分が彼らのファンであったら、やっぱり消化不良に感じたレースかもしれない。けれど、こういうトラブルが発生するのが石畳クラシックなのだし、レース展開としてとにかく熱くなれるレースだったことには違いないと思うんですよ。

よりにもよって日本語実況がない状態でこのレースを観戦することになったのには心から失望しているし、このような状態が続くようであれば自分のレース観戦熱が下ることも危惧している。それでも、こういう大舞台で心から楽しめるレースを見てしまうと、やっぱりロードレースって面白いよなー…って思う。

願わくばこの勢いで、来週のパリ~ルーベでボーネンの花道を見届けたいですね。今度はJスポーツの実況だしね!

www.cyclowired.jp
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ゼルダの伝説BotWをクリアした

発売日にスイッチと一緒に購入したゼルダの新作をクリアした。

これまでに要した期間はほぼ一ヶ月。プレイ時間が出てこないのではっきりわからないけど、おそらく80時間くらいかな?祠は95個、コログの身は114個。
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エンディングをみるまで攻略にまつわる情報は極力避けていて、とりあえず攻略サイトの手助けは皆無でクリアできたのはちょっとした達成感かもしれない。以下、ネタバレ含む感想。まぁ、過去の2エントリーでおおよその感想は書いてしまっているんだけどもw

shaw.hatenablog.com
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