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藤田菜七子ジョッキー

競馬のレースをそれなりにみてると、出馬表を確認してなくても、レースの映像だけでジョッキーがだれかわかったりすることがある。自分の場合、たいして観察眼はないのでそれほどでもないけど、それでも武豊や岩田、あとは以前だったら相談役もなんとなく分かった。

最近だと、やっぱりルメールはわかりやすい。騎乗がとても綺麗だし、上半身がまったくぶれないし、あぁこれだけ綺麗な乗り方してるってことはルメールかな?と思ったら大抵あたっている、気がする。

で、今日も昼間からグリーンチャンネルを観ていて、府中の5R(新馬戦)をぼーっと観ていたところ、藤田菜七子もわかりやすいのでは…?とふと思った。その新馬戦のレース実況で黒い勝負服が映った瞬間、あれ?これは藤田菜かな?という気がして画面を注視してみたところ、背中に長い髪がみえた気がした。とはいえはっきり見えたわけでもないので、なんとなくそうかも、という程度。そのすぐ後ろに一番人気のブーザーがつけていたこともあって、なんとなく気になりながらレースの行方を見守る。

四角では、その藤田菜かもしれないジョッキーが乗るゴールデンゾーンは大外をぶん回しで雑な感じ。後ろのブーザーはその内側をするどく回ってくる。で、四角を過ぎたあとの攻防が見応えあった。


2018/10/06(土) 2歳新馬戦まとめ
※ 4:00過ぎくらいから。

ゴールデンゾーンの内側からやや強引に間を割ろうと試みるブーザーに対して、まったく進路をゆずらず、結果としてブーザーの蓋をするような形で末脚を伸ばし始めるゴールデンゾーン。それなりに前との差はあったけれど、このままの脚色であれば前を捉えそうな勢い。対して、一度進路を失ったブーザーは、そこから体勢を立て直して、外に出してから猛烈な末脚をくりだしはじめた。見ごたえのある末脚勝負は、大外から全てを差し切ったブーザーに軍配があがった。

この騎乗っぷりをみて、あぁ俺が藤田菜かもしれないと思ったジョッキーは別人だったかと思い直していたんだけど、レース結果で2着に藤田菜の名前が出ていて、それはもう驚いたわけです。最近巧くなってきたなぁという印象は持っていたけれど、こういう競馬もできるんだなぁって、見直すしかないじゃないですか。しかも今日張り合ったブーザーに乗っていたのは、世界のモレイラですよ!いやー、ビックリシタナモー…。

デビューしたばかりのころは、JRAにとって久々の女性騎手ということでマスコミがやたらともてはやしていたのにちょっとうんざりしていたのだけど、こうやって着実に実力を磨いて、ときどき、おぉ今のレースは巧かったなぁと思うことが目につくようになってきた。不思議とレース中に藤田菜が騎乗してる馬が気になったりするんだよな。これはもう、俗にいうファンというやつなのでは…?

まー、今はまだ減量の恩恵もあるわけだけど、ガッツは相当ありそうだし、これからもまだまだ力をつけてくるかもしれないなぁと思っているところ。今後はもっと注目していきたい。