涼宮ハルヒの憂鬱

昨日購入したハルヒの原作本を早速読んでみた。さくっと読み終わってしまいますねー。それにしもて、文章が凄く軽い。これがライトノベルと呼ばれる由縁ですか。って、そのまんまだな。

で、読んでみて思ったこと。とにかくアニメが想像以上に原作に忠実だということ。アニメを見ていて、ずいぶん説明的だなぁと思ったシーンがあったけど、まんま原作の活字をアニメにしただけだったんですねぇ。でも、それに対する違和感をあまり感じないところに凄みを感じるわけだけど。

アニメのほうは全14話らしいから、あと残るは2話なわけですが、やっぱり上手い具合に盛り上がるところを最後に持ってきているんですねー。オチを先に知ってしまってその分楽しみが減ったという面はあるけど、そこまでアニメで展開を楽しんでいたという気もしないし、アニメとしてのクオリティの高さを満喫するとしますかね。

さて、原作はまだまだ先に続きがあるんですが、これらに手を出すべきかどうかちょっと悩みちゅう。いい年して、ライトノベルにはまるというのに抵抗感があるんだよな、やっぱり…。