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自分の趣味について書き散らかす雑記ブログ。

今年買ったものあれこれ

今年は例年と比べて、新しく購入したもの・買い換えたものが多い1年だった。おそらく、コロナ禍の影響で在宅勤務になったことで、自宅の生活をより快適なものにしようという意識がいつも以上に働いた結果なのかもしれない。

ここでは、今年買ったものをちょっと振り返ってみたい。

スマートトレーナー

在宅勤務になって半年くらい経過したとある夏の日。なんだか腰の調子がいまいちだなぁ…と思い始める。ふと、腰回りというか腹回りにだいぶゆとりができてしまった気がして、おそるおそる体重計に乗ってみると。半年前から5キロも体重が増えているではないか。

これはいかん!と思って、久々にフィットボクシングを始めるも、いまいちテンションがあがらない。流石に同じメニューばかりで飽きてしまったんだろう。そうなると、新しい減量方法を検討しなくてはならない。そこで目をつけたのがZwift!

というわけで、長い前置きになってしまったけれど*1、わたしもZwiftをはじめました。今からちょうど4ヶ月前のことである。さて、Zwiftを始めるにあたって必要になるものがいろいろあったんだけど、特に高額なのがスマートトレーナー。自分が買ったものは、税込みで10万7800円。それがamazonで17%くらいポイント還元されて、実質9万円程度。ちょうど給付金でおさまるくらいの金額だったので、えいや!と購入。

その後4ヶ月経過して、ようやくコロナ禍以前の体重までもどった。だいたい1日1時間、週に1度の休養日を入れるペースで続けているんだけど、今のところモチベーションが落ちていないので、今後もZwiftによる減量は続けていくつもり。目標体重70キロ、体脂肪率18%、くらいまで落とせるといいなぁ…。

Apple Watch SE

そのZwiftをはじめて1ヶ月くらい経過した頃、ほぼ毎日自転車を漕いでいるわりに思ったほど体重が落ちていないなぁ…と思って、自転車でダイエットするときに心がけるべきことを調べてみたら…。どうやら適切な負荷をかけることが重要らしい。負荷をかけすぎると、そもそも有酸素運動じゃなくなってしまうし、そこまでいかなくても心拍数が上がりすぎると脂肪燃焼の効率が落ちてしまう、ということを知る。つまり、適切な負荷を心がけるには、心拍数を計測することがとても重要っぽいのである。

で、心拍数計を導入しようと調べ始めたちょうどそのタイミングで、Apple Watchの新商品が発表された。これはもう買っちゃうしかないよね。SEがお手頃価格なうえ、自分に必要な機能がそろっていることを確認して、これまたえいや!と購入。

40インチのAndroidテレビ

10年くらい前に、エコポイントを使って購入した32インチの液晶テレビ。フルハイビジョン未対応ではあったものの、フルハイビジョンを必要とするゲーム機も持っていないし、映像出力装置としてはまだそんなに不満もなかったんだけど…。今年、仕事でchromecastに触れてからというもの、テレビにchromecastをつなげたいと思うようになった。ただ、そのためにはHDMIポートに空きが必要で、テレビに付いていたHDMIポート3つがすでに埋まっていたため、とたんに物足りなくなってしまった。

というわけで、chromecast内蔵のandroidテレビを新調することにした。部屋の間取り上、現状の32インチサイズでも十分だと思っていたのだけど、32インチというサイズのandroidテレビというものがほぼ存在しないことを知り、一回り大きい40インチに*2。テレビで直接Netfixやamazonプライムビデオが視聴できるというのは、想像以上に便利だった。

冷蔵庫

いつのころからか、ときどきピシっ!というラップ現象のような音が部屋から聞こえるようになった。しばらくのあいだ特に気にしてなかったのだけど、いつのころか頻度が増えてきたのでじっくり観察してみると…犯人は冷蔵庫だった。調べてみると、もともと冷蔵庫からは異音が聞こえるものらしいのだけど、その説明例にない音だったので、これはいよいよ故障の前触れかもなぁ…と思い、新調することにした。前職から転職して、会社の寮から出た際に購入した冷蔵庫だったはずなので、かれこれ18年くらい稼働していたし、いい加減買い換え時だったとも思う。

しかしあれだね、今までのは上が冷凍庫、下が冷蔵庫という旧式だったわけだけど、上が冷蔵庫になって使い勝手が格段に良くなったよね。今更だけどw

炊飯器

冷蔵庫もかなり長い期間使い続けていたわけだけど、炊飯器に至っては大学で一人暮らしを始めたときから使い続けていた骨董品だったので、これも買い換えた。四半世紀も活躍してくれて、炊飯器もさぞや本望であっただろう*3

圧力IHだと、炊きあがりのご飯が美味しくなるらしい、というネット上の情報からこの炊飯器にしてみたのだけど、本当にそんなに美味しくなったのかいまいちわからないというのが正直なところ。

Google Nesthub

Google Nest-Chalk ホワイト

Google Nest-Chalk ホワイト

  • メディア: オフィス用品

先にちょっと触れたのだけど、今年になってchromecastを扱う仕事があった。その際に、Nesthubというディスプレイ付きでchromecast内蔵のGoogle Home製品が存在することを知る。まぁ、個人的にスマートスピーカーにそこまで魅力を感じていなかったんだけど、一度所有してみたら案外便利かもしれないし、仕事の動作検証機としても使えるし、そもそも自宅に常時時間を表示するデバイスが1個もなくてちょっと不便に思っていたことなどなど、タイミング的に購入する動機が揃っていたのでえいや!と購入*4

で、実際にいろいろ使ってみて、今はほぼオーディオ機能(Youtubeミュージックやradikoのストリーミング)と時計機能(タイマーの音声制御含む)しか活用していないんだけど、ラジオを聞くにはとても便利なので、なんだかんだ購入して損はしていないように思っている。が、いろいろ中途半端な気もするので、あんまり人にはおすすめしないかもw

Wifiルーター

Nesthub購入後、それまで使っていたWifiルータが頻繁に止まるようになってしまった。旧型すぎて、接続デバイス数が増えたことでキャパオーバーしたっぽかったので、久々に買い換えることにした。在宅勤務していて、ネット環境が不安定になるのは洒落にならないしね…。

Thinkpad トラックポイント キーボード II

www.lenovo.com

いまだにキーボードはトラックポイント信者です。なので、久々にThinkpadのキーボードが刷新されたという話に興味がわいたのだけど、有線接続タイプがなくなったこと、お値段が今まで以上に高くなっていることがわかった*5ので、セールのタイミングまで様子見することに…。と思っていたら、つい先日、それまで使っていた有線接続タイプの旧型が、よりにもよってUSBコネクタがぐらついて接触不良になるというトラブルに見舞われたので、結局新型のキーボードを購入した。

今まで無線接続タイプを避けていたのは、スリープ時の復帰にときどき問題がおこるらしいとか、充電が面倒かもしれないとか、複数のPCで使い分ける際のペアリングが面倒らしいみたいなところに理由があったのだけど、実際に新型キーボードを使ってみると今のところとても快適である。打鍵感もいままでより快適な気もする*6

蛍光灯×2

在宅勤務を行うにあたり、PC用ディスプレイを載せている机に直接光があたらなくて、ディスプレイ周りの明るさが足りないことを感じていたので、蛍光灯を導入した。しかし、amazonで蛍光灯を買おうと思うと、サクラっぽいレビューが入り乱れてるせいで、どれを買えばよいのか判断つかないね。とりあえずamazonチョイス商品で星評価の高いものを購入してみたのだけど、あとでサクラチェッカーにかけてみたらアレな結果に…。まぁ、使ってみて不便を感じていないので、そこまで悪い買い物だったとは思っていないんだけど。

あと、枕元に置いて使っていた別の蛍光灯も寿命が来てしまったので新調した。明るさはちょうど良い感じなんだけど、3種類のLEDと電源オフがトグルになってるせいで、灯りを消すのに電源を3回タッチしないといけないのが実に不便である。ワンタッチで灯りを消す方法はないか説明書を見てみたけど、特にその説明が書いてないんだよな。むーん。

ホットサンドメーカー

在宅勤務になってから、朝食に食パン2枚を食べる生活を送っていたら、普通にトーストするだけだとメニューにバリエーションがなくて飽きてしまいそうに思ったので、ホットサンドメーカーを導入してみた。これが大当たりで、間違いなく今年上半期におけるMVPだったと思う。…のだけど、毎日ホットサンドにして食パンを食べていたら、それはそれでやっぱり飽きが来てしまい、最近はまたトーストメインに戻ってしまったw まぁ、またそのうちホットサンドへの回帰が起こるに違いない…。

などなど、振り返ってみるとかなりの出費を伴う買い物が多かった。特に9月~10月に家電の買い換えが重なって、クレジットカードの支払い額を見てちょっと財布の紐をゆるくしすぎたかな…なんてことも思ったけれど、その多くが遅かれ早かれ必要な買い物だったように思うし、結果的に生活が快適になったようにも思うしで、たまにはこういう年もあるんだろうと納得するようにしている。

*1:本当はZwift関連でブログを何度か更新するつもりだったんだよね…w

*2:このサイズ帯だと、主流は43インチっぽいのだけど、そのサイズだと今の部屋だと収まりが悪くなるという事情があったため、割高になるのを承知で40インチを選択した。

*3:とは言っても、上京してからの自炊頻度を考慮すると、毎日ご飯を炊くような一般家庭換算だと3~4年間くらいの稼働実績だった気もするんだけどw

*4:ちなみに購入時期は、上記androidテレビを購入する半年くらい前。

*5:なんかこの文章を書いてる時点だと、購入時よりも5000円くらい安くなってるんだが…。

*6:のは、気のせいかもしれないけどw