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自分の趣味について書き散らかす雑記ブログ。

「すてき」という言葉

finalvent.cocolog-nifty.com
を読んで、そういえば自分もすてきという言葉を使った記憶がないなぁ…と思った。かなり一般的な言葉ではあると思うし、今でも使ってる人は普通に使っているとも思うのだけど、少なくとも自分はこの言葉を日頃利用する習慣がないように思う。

先のブログでも

ためしに、「まあ、すてき」と口に出してみると、なんともいえない、もにょ〜んとした感じがする。

と言及されているが、自分も同じような感想だったりする。なんていうか、自分の言葉ではないというか…。

試しに、自分が十年以上に渡って、このブログに書き残してきた文章を検索してみると。

すてき の検索結果
素敵 の検索結果

ひらがな表記は一度も使っていないけれど、漢字表記だと思っていたよりも利用していた。どうやら2016年にちょっとしたブーム(といっても3回だけどw)が訪れたようだけど、それ以外ではほぼ使っていない。

ついでに、以前MovableTypeで更新していたころのブログも検索してみる。

site:www.s-hashi.net 素敵

こちらもひらがな表記はゼロ。漢字表記だと重複除いて4回。不思議なことに、映画に言及したときに使用しているという共通点がある。

Twitterだとどうだろうか?

「すてき」の検索結果
「素敵」の検索結果

こちらはひらがな表記がはてブの引用で1度だけ、漢字表記は10年前にリプライで2度。その片方は、またもや映画の話題である。以前は映画の話題や感想をツイートやブログのネタにすることが多かったのだけど、その感想で素敵という表現が比較的使いやすかったのかもしれない。

個人的には1度も使ってない可能性もあるのでは?と思っていたので、多いといえば多いのだけど、10数年間の蓄積でそれなりの言葉を書き残してきたことを考えると、やっぱり頻度は低めなのではないだろうか。

そして、自分の口から発する頻度はもっと低いのではないだろうか?という気もする。こればかりは、これまでに自分が発言してきた言葉の記録はどこにも残っていないので確認しようがないのだけど…。素敵という言葉は、人に向かって言うには恥ずかしい気持ちが勝ってしまうのだろうか。それは対象が人じゃなくてモノであってもあまり変わらない気もする。素敵という表現が、自分には使いこなせないくらい強い言葉なのかなぁ…、なんてどうでもいいことをつらつら考えたのであった。

ほんとどうでもよい内容だな、うん。