謹賀新年
あけましておめでとうございます。…年が明けてから5日目にして、ずいぶん遅い挨拶になってしまいましたが。
振り返ってみると、去年ははてなダイアリーからはてなブログに移行してから一番更新頻度が低かったようだ。って、去年もまったく同じことを書いているな。原因として思い当たるのは、ネタが少ない、ゲームばかり遊んでるという理由のほか、ここでも書いたように、ちょっとしたことはだいたいTwitterで済ませてしまうせいかもしれない。長文を書くにはそれなりに気合が必要なんだよな…。
まぁ、それでもこのブログはほそぼそと続けていこうと思っているので、これ以上更新頻度を落とさないことを今年の目標にしていきたい所存。
というわけで、今年もよろしくおねがいします。
2019年 BEST MOVIE!!
年末の恒例エントリー、鑑賞映画の年間ベストテンでございぃ。今年の鑑賞本数は33本*1。そのうち劇場鑑賞数は30本。どうやらここ数年、ほぼおなじ鑑賞ペースらしい。夏頃まで思ったほど鑑賞できてなかったのだけど、秋以降に一気に盛り返した感じ。年間30本程度が一つの目安ですかね。
さて、今年のベストテンはというと…。面白かった作品が多くて10作品に絞り込むのが難しかった!
- スパイダーマン スパイダーバース
- グリーンブック
- プロメア
- フリーソロ
- ダンガル きっと、つよくなる
- ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん
- イエスタデイ
- HELLO WORLD
- 海獣の子供
- パラサイト 半地下の家族
アニメ作品が多め。ジャンルは適度にばらけている感じかな?いろんな作品を観ることができたなーとは思っているのだけど、例年と比べるとハリウッド作品の印象が弱めかもしれない。以下、もうちょっと細かい感想を。
*1:今年になって初めて鑑賞した作品数。過去作含む
EVE rebirth terrorを購入した
古本の買取目的で、久々にブックオフに行く。ついでに掘り出し物のゲームはないかなーと探してみると。EVE rebirth terrorというゲームの存在に気がつく。そういえばEVE burst errorに続編が出るらしいという噂を目にしたことがあった気もするな…。いつの間にか発売されていたらしい。
ただ、このシリーズは1作目の完成度があまりにも高かったせいか、過去に発売された続編がさほど面白くなかったような記憶も残っている。なので、衝動買いすることなく帰宅した。中古の割に値段も高かったしな*1。
さて、帰宅後に改めて評判を確認してみたところ、意外なことにとても評価が高い。amazonのカスタマーレビューを鵜呑みにするなら、往年のファンにも受け入れられているように見える。となれば、これは俺も遊ばないわけにはいかないだろう。
というわけで、本日PS4版を新品で購入してきた。タイミングの悪いことに、数日前からデス・ストランディングを遊び始めてしまったところなので、こちらに手を出すのはもうちょっと先になりそう。正統で完璧な続編とやらがどのくらいのものか…、どこまで期待しちゃっていいのかわからないけど、楽しみではある。
*1:発売された半年近く経っているのに全然値下がりしていないところからも、評価の高さを伺うことができるのかもしれない。
テン年代ベストテン
年末恒例、男の魂に火をつけろ!で開催されている映画ベストテン企画。今年のお題は「テン年代ベストテン」。ブログがさっぱり更新されなくなってたこともあって、今回のお題が発表されたときはちょっと安堵した。この企画を目にしないと、年末を迎えた気がしない(言い過ぎ)。
さて、そのテン年代ベストテン。いっときと比べると映画を観る本数が少なくなったとはいえ、自分の好みの作品はそれなりに抑えているつもりだし、毎年数本はお気に入り作品に出会うので、10本に絞り込むのはなかなか難しそうだ。実際に、自分がこの10年に鑑賞した作品リストを眺めながら、ベストテンを作成するのにはとても難儀した。悩んだ結果、こんなラインナップになりました。
- インセプション(2010年、アメリカ、クリストファー・ノーラン監督)
- ヒックとドラゴン(2010年、アメリカ、ディーン・デュボア/クリス・サンダース監督)
- 英国王のスピーチ(2010年、イギリス/オーストラリア、トム・フーパー監督)
- 桐島、部活やめるってよ(2012年、日本、吉田大八監督)
- 世界にひとつのプレイブック(2012年、アメリカ、デビッド・O・ラッセル監督)
- ラッシュ プライドと友情(2013年、アメリカ/ドイツ/イギリス、ロン・ハワード監督)
- 心が叫びたがってるんだ。(2015年、日本、長井龍雪監督)
- バーフバリ 王の凱旋(2017年、インド、S・S・ラージャマウリ監督)
- カメラを止めるな!(2017年、日本、上田慎一郎監督)
- スパイダーマン スパイダーバース(2018年、アメリカ、ボブ・ペルシケッティ/ピーター・ラムジー/ロドニー・ロスマン監督)
いつもベストテン企画に参加する際、無理にでも順位をつけていたんだけど、今回は順不同でお願いします。順位つけるの、無理!
続きを読む十三機兵防衛圏をクリアした
個人的に、年末に発売されるゲームの中でもっとも楽しみにしてたゲームだったのだけど、これがもう期待以上の面白さで。一言、傑作だった。
十三機兵防衛、エンディングを観た。めちゃくちゃ面白かった。また一つ、アドベンチャーゲームの傑作に出会うことができて俺は幸せである。が、まだ腑に落ちない点というか、理解できてない箇所があるので、明日以降究明編を熟読しなければならんなー…。
— shaw (@hashimukai) 2019年12月9日
ストーリー良し、ビジュアル良し、音楽良し。RTSなバトルも、最初はちょっと面倒に思っていたけれど、エリアが開放されるにつれていつのまにか楽しんでた。ヴァニラウェアさん、このゲームを世に出してくれて本当にありがとう!と言いたい。以下、いつものように感想というか、雑感を箇条書きで。ネタバレは気にしないで書いてるので、閲覧注意。
続きを読む紙よりもKindle版のほうが先行して発売されるラノベ
いつものようにはてブをチェックしていたところ、こんな文章を目にした。11月上旬のことである。
ん?キリカの新刊?まぢで??
後日、杉井先生が自身のTwitterアカウントでもつぶやいていた。なんと2冊同時ですってよ!
ということで大変長らくお待たせしましたが『生徒会探偵キリカ』シリーズ、2冊同時発売で再開します。
— 杉井光 (@hikarus225) 2019年11月19日
すっかりツイートを目にする機会がなくなっていたので、ぼちぼちフォローを外しちゃおうかな…なんて思っていたところだったのだけど、こうやって新刊情報があるとツイートがあるみたいなので、うかつにアンフォローも出来ない。
さて、発売日は12月2日とのこと。先のツイートを目にした時点から2週間後のことだ。もうすぐではないか!?amazonで予約も始まっていたのでそのままポチってしまう勢いだったのだけど、今更紙の本にこだわる必要もないかと思い、Kindle版を予約購入することにした。
- 作者: 杉井光
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/11/28
- メディア: Kindle版
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天才美少女生徒会長が教える民主主義のぶっ壊し方 生徒会探偵キリカ 番外 (講談社ラノベ文庫)
- 作者: 天王寺狐徹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/11/28
- メディア: Kindle版
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そして本日。そろそろ寝るかーと思いながら、なんとなくGmailの新着メールをチェックしていると。Amazonからご注文の確認メールが届いていた。メールを開いてみると、生徒会探偵キリカS1のタイトルが記載されている。あれ、発売日って12月に入ってからじゃなかったっけ?Amazonで買い物をして、konozamaの刑をくらうことはあってもフライングは記憶にない。はて…と思いながらAmazonの商品ページを開いてみるも、やっぱり発売日は12月2日と書いてある*1。これはいったい…?念のためKindleアプリを確認してみると、そのままダウンロードが始まり、本を読むことも可能になった。
キリカがたまたまそうなのか、それとも他の本も同様なのか。気になったので同じレーベル(講談社ラノベ文庫)の他の本を確認してみると、発売日が12月2日になっている別の本も、Kindle版がすぐに購入できるようになっているようにみえる。
なので、事情がよくわからないのだけど、1冊だけたまたまフライング可能になっている運用事故というわけではなくて、同じレーベルの新刊が、Kindle版の先行発売をしているように思われる。これ、なにげに凄いのでは…?
今では読書の98%くらいをKindleに頼っている身にしてみれば、最近になって小説も紙とKindle版が同時発売されることが少しずつ増えてきた実感はあるのだけど*2。それでもKindle版が先行して発売されるケースは全然記憶になくて、今かなり驚きながらこの文章を書いている。
これが、今月だけたまたまなのか、実はこのレーベルでは結構前からそうなのか、業界的な流行りなのか、それともいつのまにかこういう動きが活発になりつつあるのか。そこまで調べる気力がないので実情がわからないのだけど、個人的には大歓迎である。まぁ、小説の電子書籍は漫画ほど売れてはいないようだし、それなのに電子書籍化を前倒しにするメリットがそれほどあるように思えないから、あまり期待はしていないんだけど…w
ドラクエ11Sをクリアした
無印版が発売された際、まわりの評判が良かったのでいずれ遊んでみようと思っていたにも関わらず、すっかりタイミングを失ってしまっていたのだけど。11Sという形でスイッチ版が発売されたので、これを機に遊んでみた。とても面白かった。昨日やっと裏ボスまで倒したので、このへんで一段落つける意味合いもこめて*1、感想をざっくりとまとめてみたい。以下、ネタばれありです。
【通常版】ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S - Switch
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*1:どうやら11Sにはさらなる真ボスもいるらしいのだけど、さらに遊びこむのはしんどいので…。